ご無沙汰しております。
ようやっとご報告できる内容が出来ましたので、今回筆を取らせて頂きました。
アイキャッチが全てを語っているのですが、プロジェクト終了後から表紙の改装を依頼しておりました。
ベースとなる絵は個人的にお気に入りでしたので、そのままでより内容を表現しているようなエフェクトを追加して頂き昨日完成しました。2パターン用意して頂いております。
何故ここまで時間が経過したかと言うと、単純にスケジュールの問題です。
実際に改装プロジェクトが始まったのは11月末で、低予算で引き受けて頂いて本当に感謝に堪えません。
担当してくださったイラストレーター様ありがとうございました。
今後のスケジュールとしては、来年に資金が調達出来次第、電子出版の手続きに移ろうかと考えています。今年の派手な失敗の影響で、資金繰りが悪化しておりますので、来年諸経費を調達できる厳しいところですが、まあ頑張ります。
恐らく、これを読まれる方の中にはkindleで出せば良いじゃんと思っている方も居るかと思います。大変恐縮ですが、私はkindleチャレンジを既にやっておりまして、ノウハウも結末も過ぎ去った過去のものです。ですので、当然知見があります。
その結果が現在であって、これから先の未来に繋がるわけです。
その経緯を知りたいかもしれませんが、教える事でもないので語りません。
話を戻しまして、表紙完成までの間、嬉しい事に新しいツールを見つけまして、校正がほぼ不要なレベルまで原稿を仕上げることが出来ました。
本当に幸いでした。自力で校正していて、もうないだろうと思っていたらこれがまあ、ツールを通すと……いやぁ、原稿完成させるの本当に大変だなあとつくづく思いました。
その甲斐もあって、出版費用の殆どを占めていた編集と校正の予算を省くことが出来そうです。
それでもまあ、装丁や契約などの費用が必要になりますので、それだけでも結構な値段になりますが、まあ何とかなるラインに落ち着くはずです。目星をつけている出版社が倒産しない限りはですが・・・
電子出版に向けて来年は飛躍の年になれば良いなと願いながら、報告を終わります。
皆さん良いお年を。
引き続き来年もよろしくお願いします。