目次作成と校正が完了しました
こんにちは。
初めて読まれる方には何の事か相変わらずわからないでしょうが、『幻獣戦争』の目次作成と校正が終わりました。後は電子書籍化のみか!
そう思ってSigilをインストールして原稿をデータ化しました。そこまでは良かった。そう、良かったんです。長かった製本作業もいよいよ終わるのかと、終わりが見えて来たな! と、思いました・・・
ここまで書くと何となくお気づきでしょうが、現実は違うんですよねぇ・・・epub化している時に気づきました。まだ足りない工程がある。
知らないと編集と校正を終えると大抵epub化しちゃう現実
無見識で書籍を自作すると見落としてしまう工程、組版です。
一般的にはDTP作業と呼ぶのでしょうか? 平たく言うと、本のレイアウトと原稿を組み合わせる作業です。
これをやらないで電子書籍化は勿論可能ですが、見た目が大分悪くなります。読みづらい本が完成するわけです。それに気づきました。というか、校正しながらやってれば良かったなと後悔しています。その位重要でした。
新アプリ その名も『Adobe InDesign』
結論を言うと、アプリの勉強をしながら組版を進めています。使ったことがないアプリなので無理かなと思いましたが、インターネットの時代は素晴らしいですね。教科書動画を見つけて四苦八苦しながら作業を進めております。
組版が終わればいよいよ終わりが見えてくるでしょう。それから、今出版社との契約に向けた見積もりを取り直しております。その結果如何で選択肢がまた変わるでしょうが、今しばらくお待ちください。
なんというか、本来編集者がやりそうな仕事を本当に全部こなすとかキチガイじみてるよなぁ・・・すべてが終わった時、この培ったスキルで私は小金を稼げるかもしれない(笑)