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貴重な戦前の近代建築の資料として 写真集「満洲国の近代建築遺産」を出版したい!

2016年から私は現在の中国東北部に残存する戦前に建てられた建築物を約400ヶ所訪れ、写真に収めてきました。この地域はかつて「満洲国」と呼ばれその成立には日本が大きく関与していた場所です。残存する往時の建築物は歴史研究の上で貴重な資料となるため、写真集としてまとめ後世に伝えていきたいと考えています。

現在の支援総額

3,145,000

157%

目標金額は2,000,000円

支援者数

258

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/05に募集を開始し、 258人の支援により 3,145,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,145,000

157%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数258

このプロジェクトは、2022/08/05に募集を開始し、 258人の支援により 3,145,000円の資金を集め、 2022/09/20に募集を終了しました

2016年から私は現在の中国東北部に残存する戦前に建てられた建築物を約400ヶ所訪れ、写真に収めてきました。この地域はかつて「満洲国」と呼ばれその成立には日本が大きく関与していた場所です。残存する往時の建築物は歴史研究の上で貴重な資料となるため、写真集としてまとめ後世に伝えていきたいと考えています。

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私は神戸生まれ、神戸育ちの都会もんですが、現在ではお米を作っています。東京から大分県へ移住してきたのは2001年ですから、大分暮らしはもう22年になるのですが、その最初の年からお米作りを始めました。ですからこれでもキャリアは20年以上になるわけです。

私はアフリカやアジアを頻繁に訪れて、昔からの伝統的な暮らしをする人たちの撮影をしてきました。彼らの多くはいわゆる自給自足的な暮らしというやつで、自分で育てた野菜や狩猟で得た肉や魚を食べる生活です。そういう暮らしを見てきて、いずれは自分で食べるものを、特に主食であるお米をつくってみたいとずっと思っていました。

さらに、日本のスーパーなどで売られている農薬まみれの野菜や添加物・保存料だらけの食品というものに違和感を感じていました。こんなものを食べていたらいつかは身体を壊し、健康を損ねてしまうと思いました。

それで思い切って大分県の中山間地である田舎に移住したわけです。さっそくお米作りに携わったのは当然のことです。自分で作るからには無農薬、有機栽培しか考えられませんでした。それでそういう栽培に取り組んでおられた方を探し、一年間修行させていただきました。そして二年目から自分で水田を借りてつくり始めたのです。

結論から言うと、そんなど素人の私でも、収穫することはできました。しかも驚くほどたくさん。そして、超おいしい。しかし安定した収穫があるまではやはりコツというものが必要です。そのコツをつかむのに何年もかかったことは確かです。

いずれ無農薬でのコメ作りに関しては本を書こうと思っているのですが、とにもかくにも今年もまた稲の花が咲いてくれました。小さくて可憐な花は数日間だけ見られます。お米の一粒一粒に花が咲いて受粉して、そうしてお米になるのです。

この瞬間を見てしまうと、お米を無駄にすることなどできません。一粒一粒が「命」であることを実感できるからです。今回のクラウドファンディングでご支援いただいた方々へは、一生懸命に育てたお米(黒米)をお礼でお送りさせていただきます。*ただし、天敵のイノシシの侵入と、台風被害がなければ、の話ですが(笑)。

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