「まち協もやい場奈留島どがんね」、オープンして1週間が経ち、毎日元気に営業しています。
お食事の方、お茶しにくる方、出前を取って食べる方、ハロウィンの準備をしに来るお母さん、お魚の水揚げをしに来る漁師さんとその現場に居合わせて喜ぶ観光の方…などなど、まさにもやい場な光景が広がっています。
気になるお料理はこーんな感じ。
アコウ、タカバ、ハガツオ、キビナ、タイ、ミノ、ナベタ、イカ…とまぁ、贅沢なラインナップでお届けしました。都会で食べたらとんでもない値段になるであろう魚を、「ざまにうまかね、こりゃ」とバクバク刺身で食べているみなさんを見ていると、奈留の海の豊かさを改めて感じました。
厨房チームも回を重ねるごとに、人も増え、なかなかのチームワークです!そしてみなさん本当にお料理上手。プロの料理人でなくても、プロ主婦の力量はハンパないです。オープン早々、仕入れを見誤り、早くもコーヒーを切らしている誰かとは大違いです(そうです、私のことです)。
なにかとハプニングもありますが、こうして毎日やっていけるのは、島のみなさん、漁師さん、そして応援してくださるみなさんのおかげです。毎日感謝しています。
そして、個人的にいいなぁと思っているのは、営業が終わった賄いタイム。ご飯を食べられるということではなく、今まで一緒に食事をするって機会がなかった皆さんと、今日の反省をしながら過ごす時間がとても楽しいのです。いろんな世代や異性の方と話できるのが地域の面白さ。場をもやうだけでなく、時間と時を共に過ごすのが、ここの場所なんだと感じます。