おはようございます。運営企画推進室の河原です。
10月だというのに25℃超えの日々が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。暑さは明日まで、水曜日からはお天気が崩れて気温もぐっと低くなるようです。
昨日はクリーンむさしのお二人との作業日でした。
数日前に小松菜とカブの葉が虫食いだらけなっているのを発見したのですが、「無農薬野菜はやっぱり美味しいのかな」とのんきに考えていました。昨日の午後にはついにブロッコリーや大根の葉にも穴が空いて、近くには太った青虫の姿が…
虫が来るのを防ぐためにはネットを張れば良いのかな?とこれまた単純に考えていたのですが、一週間ぶりに野菜たちを見たお二人から「これは酷い状態だ。ちゃんと野菜を見ていないとだめじゃないか!」とお叱りの言葉をいただきました。野菜たちにとって、まさに生きるか死ぬかの瀬戸際の状態とのこと。
〜教えていただいたこと〜
・野菜が虫にやられるのは、野菜が健康に育っていないから
・とらいふぁーむの野菜たちが健康に育っていないのは、明らかに日照不足が原因
・野菜の観察と虫(や虫の卵)を取る作業を怠ってはいけない(最低でも週2回)
・状態によっては有機化成肥料を追加することも必要
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葉が食べられてしまった野菜はこれ以上育たないとのこと。とても残念でしたが殆どを抜き取って、新しく種を蒔くことになりました。ユニットリーダーのMさんが大量に買ってきてくれた種の中から「はつか大根」を選びました。
種まき作業には、Mさんが担当する4番外ユニットから3名、5番街から1名のご入居者が作業に参加してくださいました。
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もう一つ至急解決しなくてはならないのは日照不足の問題です。プランターの位置をテラスの道路側から中央に移動することが決まりました。一基につき180リットルもの湿った土が入ったプランターを無事移動させることができるのか、大事な大事なプランターが壊れないかとても不安です。作業は本日行う予定です。
作業の様子は明日またご報告いたします。
無事移動ができるよう、どうか祈っていてください…!
とらいふ武蔵野
河原優子