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老人ホームのご入居者・家族と地域住民の方々に『バリアフリーガーデン』を作りたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

現在の支援総額

1,190,000

119%

目標金額は1,000,000円

支援者数

97

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,190,000

119%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数97

このプロジェクトは、2022/08/01に募集を開始し、 97人の支援により 1,190,000円の資金を集め、 2022/10/19に募集を終了しました

コロナ禍で面会や外出の機会が激減してしまった老人ホームの入居者と地域の皆さんに、足腰が不自由でも園芸活動ができるバリアフリーガーデン【とらいふぁーむ】を作ります。保育所とデイサービスの中間スペースを活用して、世代間交流を深めることができる機会を創出します。

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おはようございます。

とらいふ武蔵野・運営企画推進室の井口です。


暖かい日が続きますが、日照時間は徐々に短くなり、
秋が深まっていくことを実感します。皆様、いかが過ごしでしょうか。



昨日のとらいふぁーむでは、1号基と5号基の土入れ作業を行いました!




▲施設から車で15分ほどのところにあるホームセンターで、プランター2基分の土(黒土(14ℓ)22袋と、腐葉土(30ℓ)2袋)を購入しました。合計金額は7,188円でした。皆様にご支援をいただいたお金で、こうして土を買うことができました。どうもありがとうございます!



▲余談ですが、写真に写っているこの銀色の自動車(※注)5年ほど前に私たち とらいふ武蔵野 が関前1丁目に開設したときに、武蔵野市内に所在する企業からの寄付金によって購入することができたものです。こうしたことからも、地域社会や住民の方々に恩返しをすることは、私たち社会福祉法人の責務であるといえます。


「関前・西久保地区から寂しく生活する人をひとりも出したくない」というのは、大脇施設長の口癖です。


(※注)寄付金によって購入することが出来たのは、銀色ではなく、黄色・ピンク色の自動車2台です(下記の写真をご参照ください) 。大変失礼いたしました。(修正:10月1日)



* * *



▲購入した土をプランターに置いていきます。分量を間違えないように。


▲一袋ずつ、慎重に開封していきます。1基につき、黒土11袋を撒いたあと、腐葉土(やや濃い色の土)1袋を撒き、表面20cmあたりを満遍なくかき混ぜていきます。


実を言うと、この「土入れ」の作業は、プランターを製作した私にとって緊張の瞬間です。なぜなら、廃材でつくったツギハギのプランターですので、(とても愛着がありますが)土入れの最中に脚部が折れて、倒壊してしまう可能性がゼロではありません。。自分が恥をかくだけならまだしも、作業をする人が怪我でもしたら大変です。ひとりでも多くの方々に関わっていただきたい とらいふぁーむ の活動ですが、この土入れの作業ばかりは、一人でこっそりとやりたい行程でもあります(内緒です)。


▲無事に土が入りました!(5号基)


▲1号基も準備完了です!


* * *


とらいふぁーむの活動は、少しずつですが始まっています。

▲施設にご入居されている方々にとって「快の刺激」となるような環境を提供することは、とらいふぁーむの大きな役割のひとつといえます。



▲また、施設で働く介護職員たちにとっても、とらいふぁーむに来ることによって、心が落ち着いたり、気分転換ができたりするようになればうれしいです。


今回、2基分の土入れをしたのは、介護現場をまとめるリーダーの一人から「いろいろと種を買ってきた」と(唐突に!)声をかけられたためです。主催側が嘆願したわけではなく、現場で忙しく働く職員や、ご入居者・ご家族のほうから「ここで〇〇がしたい」という意思表示をしていただけることは、私たちにとって最高の喜びです。


11月23日(水曜日・勤労感謝の日)には、初めての収穫祭を計画しています。コロナ禍の現状がどのように経過していくのか、引き続き予断を許しませんが、ボランティアの方々をお招きして、少しでも「お祭り」や「つながり」という雰囲気を演出することができれば、と検討しています。


* * *


▼職員向けのアンケートを実施しています!


前々回の活動報告のなかでもお伝えしました、千葉大学大学院の湯淺先生による質問紙調査を開始しました。現場で実働する職員たちが、とらいふぁーむのことをどのように考えているかといった内容のアンケートを行ってます。


▼事務所の中にある、一人ひとりの職員のレターケースにアンケート用紙を配布しました。


▼アンケートの回収ボックスは、職員玄関の奥に設置しました。



私はつい、皆に「楽しいと思うでしょ?」「一緒にやりたいでしょ?」というような声をかけたくなってしまうので、回答を誘導(強要)しないように注意が必要です。


回収期限は10月6日まで。賛否ともども、一通でも多くの回答が得られるように尽力します。


* * *


▼『とらいふぁーむ通信』を発行します!


本件も前々回と重複しますが、こちらでお伝えしている活動報告を紙面にすることにしました。残り3週間を切ったクラウドファンディングへの挑戦のラストスパートも兼ねて、特養の新任ケアマネジャー/生活相談員が大脇施設長と一緒に、近隣の居宅介護支援事業所にご挨拶に行く予定です。

クラウドファンディングのご協力をお願いしていくうえで、「活動内容には賛同するが、一口5,000円からでは支援しにくい」といったお声を頂戴することがしばしばありました。募集終了(10月19日)まで残りわずかですが、1,000円、2,000円のご支援枠を追加させていただきました。既にご支援いただいた皆様には、事後報告となり大変申し訳ございません。現在(9/30,6:55)、目標達成の100万円まで残り115,500円となっています。あともう少しです!



今朝のご報告は以上です。


今日の武蔵野市は快晴の予報が出ています。
からっとした秋晴れのもと、素敵な一日をお過ごしください。


とらいふ武蔵野
井口 佳亮

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