(※この投稿は、ご支援いただいた方々にのみ配信しております。)
みなさま、こんばんは。
とらいふ武蔵野・運営企画推進室の井口でございます。
クラウドファンディング最終日の今夜、募集終了まであと3時間を切りました。
ご支援いただいたみなさまに、一足早く、お礼のご挨拶を申し上げます。
この度、私たちは、96名の支援者の方々から、1,118,500円ものご支援をいただくことができました。関係者一同、感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございます!
ある人は、「『お金』は『信用』を数値化したものである」と言います。であるとすれば、私たちは、みなさまから約120万円分の『信用』をお預かりしたことになります。
明日からは、この『信用』を元手に、とらいふぁーむで新しい『価値』をつくる行程へと進んで参ります。責任重大といえますが、同時に、これほど心強いことはありません。なぜなら私たちは、みなさまとの『つながり』を実感しているからです。
「老い」は、誰にでも必ずやって来るものです。ある日の転倒をきっかけに、「状況が一変して、介護施設での生活を余儀なくされた」といった話は、決して珍しいケースではありません。
そんな、誰にでも訪れる「老い」に対して、地域のみなさまが上手に向き合いながら、自分らしく暮らし続けていけるためのお手伝いをしたい、それが私たちの願いです。
特別養護老人ホームという施設が、社会から切り離された場所ではなく、地域の中で当たり前に存在し、施設で暮らす人も、そうでない人も、世代や立場を超えて気軽に交流ができる場所になること、その目標に向けての第一歩が「とらいふぁーむ」です。
「なんだかよくわからないけれど、あそこへ行くとなぜか楽しい」と言われるような、やわらかくて心地よい場所になれたら嬉しいです。
11月23日(水・祝/勤労感謝の日)には、初めての収穫祭を計画しています。お時間が許される方は、ぜひお越しください。廃材で出来たツギハギのプランターや、虫食いだらけのミニ大根や、ようやく目覚めたシロマンジュシャゲたちも、みなさまにお会いできることを心から楽しみにしています。
8月1日から今日までの79日間、たくさんの方々からのご支援と、温かいお言葉をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。これほどぜいたくな時間はありませんでした。
明日からも、これからも、とらいふぁーむを宜しくお願い致します。
(やったーー!!)