皆さまこんにちは!
雨の週末、いかがお過ごしでしょうか。
とらいふぁーむでは、今年もまたイモムシとの戦い(?)が始まっています。
じゃがいもなどの美味しい葉っぱを食べてすくすく育っているイモムシたち。
葉っぱを全部食べられてはたまらないので、私たちも必死です・・・!
今日は、4月15日に開催された第17回武蔵野市地域医療連携フォーラムについてご紹介したいと思います。
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今回のテーマは「地域で支える終末期医療〜人生の最終段階のためのアドバンス・ケア・プランニング〜」。武蔵野赤十字病院・武蔵野市医師会・武蔵野市の共催ということもあり、基調講演やパネルディスカッションを通して、多方面からACPに関する基礎知識やもしもの時に役立つ情報について学ぶことができる、とても有意義な会でした。
ACP・・・Advance(前もって)Care(ケアを)Planning(計画する)の頭文字をとった言葉で、もしもの時のために、自分が望むケアや医療について、自分自身が前もって考え、自分が信頼できる人たちと繰り返し話し合い、それを共有するプロセスのこと。
▼フォーラムの様子はこちらから視聴できます
https://www.youtube.com/watch?v=3vydf_QUulo
昨年12月武蔵野市の地域包括ケアシステムの発展を目的に発足された「武蔵野地域包括ケア研究会」が、毎月とらいふ武蔵野の会議室を会場にして開催されています。
今回のフォーラムでは、研究会のメンバーであるナースステーションたんぽぽ代表の丹内まゆみ氏から、「人生の最終段階を支える訪問看護」というテーマの講演がありました。
終末期を迎え、施設から自宅に帰りたいと望まれる方(や家族)に対して、訪問看護や訪問診療をはじめとした地域のサポートネットワークについての情報を、私たちが適切なタイミングで提供できるようになりたい・・・
今回のフォーラムを拝聴し、特養で働く立場としてそんなことを考える機会になりました。
皆さま、良い一日をお過ごしください♪
とらいふ武蔵野 運営企画推進室
河原優子