KIZUNA農園のサツマイモ畑探しで大変です!
日本の友人の皆さん、こんにちは!リポートが送れずごめんなさい!
サボっていたわけではなく、とても忙しかったのです。ほんとうです!
6月の終わりに、ようやく蜂蜜を日本に送り出しました。ちゃんとした蜂蜜を作るのに10か月もかかりました。本当にいい蜂蜜を作ることができました。
日本の蜂蜜屋さんが試食をして、とてもいい蜂蜜だとほめていたと、日本の友人が教えてくれました。私たち「HONEY PROJECT」が一生懸命作った蜂蜜です。
皆さん絶対に買って!食べてください!
ようやく、時間が取れたので、7月から「KONYOSAN PROJECT」の準備に入りました。6年前の時は、地域の生産者と栽培契約を結んでやったのですが、サツマイモが届かずトラブルになったそうです。今回から私が担当するので失敗はできません。すべて初めから事業を検討することにしました。大変でも、人任せにしないで全部JMN KIZUNAでやることにしました。栽培地域もサツマイモ栽培にあった地域に代えようと思います。
蜂蜜の輸出が終わり、一休みしているときに、ヤンゴンにいる友人がタウンジーの実家に帰るということで一緒に車に乗せていってもらいました。
タウンジーはシャン高原の東(中国方面)の高地にある、ミャンマー第二の都市で、シャン州の州都です。標高は1,400メートルくらいあります。少し寒くてサツマイモ栽培にはむつかしい気候なので、西(インド方面)へ向かって峠を下りながら、紹介された幾つかの畑を見てきましたが、いい畑が見つかりません。4日間探しましたが、あきらめて、翌日の早朝バスでヤンゴンに戻りました。
ヘーホーという飛行場のある街から朝の8時過ぎにバスに乗って、ヤンゴンの家に着いたのは夜の9時でした。同居人のGUGUが喜んで家中走り回って迎えてくれました。タウンジーに行ったのは生まれて初めてで、市場でいろんな野菜やフルーツを見ることもできました。それぞれの土地で土の質が少しずつ違っているのが分かりました。シャン高原は標高の違いで栽培作物が変わってきます。耕作地は見つかりませんでしたが、本当にいろいろ勉強になりました!
今度行くときは、ちゃんとKIZUNAサツマイモ農園を見つけなくては!本当に時間が足りない!