「メタンガス低減チャレンジ牛乳」
▼須藤牧場がおこなっている環境負荷軽減への取り組みを取り上げていただきました!
https://withnews.jp/article/f0221127000qq000000000000000W0dy10701qq000025285A
須藤牧場は「地域共生」を理念に酪農業を営んでいます。
牛糞堆肥で飼料を作る循環型酪農や、
酪農体験の受け入れ、
現在進めている自社ブランド牛乳の販売も理念に基づいたものです。
↑写真の飼料は高価で、須藤牧場すべての牛に食べていただくことは難しいのが現状です。
ただ、取り組みに共感いただける方が増えればより波及するかもしれません。
しかし、食べ物の背景のみでお客様へ特別な価格を納得いただくのは、いち牧場の発信力ではたやすくないでしょう。
そんな中驚いたのは、この飼料を食べている牛のミルクが、他の牛に比べユニークな甘みを持っていいたことです。
より直感的に伝わる「風味」が優位とあれば、道を開ける可能性があります。
酪農は現場だけで運営できるものではありません。
多くの方に支えられて成り立っています。
私達の役割の1つに、「生産の中で挑戦し、実例を作ること」があると感じます。
今回のように、記事作成にあたり多くの方とコミュニケーションするきっかけをいただけて幸せです。
現・代表の裕紀の言葉で強く胸に残っている四字熟語があります。
それは、「相互理解」。
私達は地域や社会の声を理解しようと励む必要がある。
そして、活動を理解いただくために努力する必要がある。
これからもチャレンジを通して皆様と会話したく思いますので、
なにとぞ引き続きよろしくお願いいたします!