「メタンガス低減チャレンジ牛乳」▼須藤牧場がおこなっている環境負荷軽減への取り組みを取り上げていただきました!https://withnews.jp/article/f0221127000qq000000000000000W0dy10701qq000025285A須藤牧場は「地域共生」を理念に酪農業を営んでいます。牛糞堆肥で飼料を作る循環型酪農や、酪農体験の受け入れ、現在進めている自社ブランド牛乳の販売も理念に基づいたものです。メタンガス排出量の低減が期待できる飼料「アマニ油脂肪酸カルシウム」↑写真の飼料は高価で、須藤牧場すべての牛に食べていただくことは難しいのが現状です。ただ、取り組みに共感いただける方が増えればより波及するかもしれません。しかし、食べ物の背景のみでお客様へ特別な価格を納得いただくのは、いち牧場の発信力ではたやすくないでしょう。そんな中驚いたのは、この飼料を食べている牛のミルクが、他の牛に比べユニークな甘みを持っていいたことです。より直感的に伝わる「風味」が優位とあれば、道を開ける可能性があります。メタンガス低減チャレンジ牛乳とアイスをセットにした商品も開発酪農は現場だけで運営できるものではありません。多くの方に支えられて成り立っています。私達の役割の1つに、「生産の中で挑戦し、実例を作ること」があると感じます。今回のように、記事作成にあたり多くの方とコミュニケーションするきっかけをいただけて幸せです。現・代表の裕紀の言葉で強く胸に残っている四字熟語があります。それは、「相互理解」。私達は地域や社会の声を理解しようと励む必要がある。そして、活動を理解いただくために努力する必要がある。これからもチャレンジを通して皆様と会話したく思いますので、なにとぞ引き続きよろしくお願いいたします!
11月15日 目標達成皆様、多大なるご支援誠にありがとうございました!この度、目標額300万円を達成いたしました!日々、皆様からのご支援やメッセージに勇気をいただいております。早速、放牧場整備および美味しい製品をお届けする体制強化に努めてまいります。また、クラウドファンディングをきっかけにあらためて皆さまと交流するうち、その応援の声が須藤牧場を更なる発展へ導いてくださるのを感じました。そこで、残り2週間「ネクストゴール 500万円」を設けて挑戦を続けます。▼資金の用途・立ち入り禁止対策や案内看板の設置・牧草の種を購入・日々の飼料費須藤牧場では、多くの方へ放牧場を案内したいと考えておりますが、”口蹄疫”をはじめ人が運ぶ牛の病気に注意することも重要視しています。そこで、スタッフの案内なしで入れる場所の区切りや看板の増強を行います。ネクストゴールを達成することで、牛の安全が更に守られるばかりか、一般の方は「ここまでなら入っていい」「この牛たちは今●歳くらいで、こんな性格なんだ」と更に楽しめるようになります。また、日々高騰する飼料費に充てさせていただきます。共生のためにも、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
直近の購入物とスケジュール皆様ご支援いただきましてまことにありがとうございます!日々届く応援の声、大変勇気をいただいております。本日は放牧場修繕計画の内容を大まかに共有いたします。以下、2023年4月までに購入・修繕する内容です。①柵の修繕このままでは危険な柵を撤去し、あらたな柵を打ち立てます。資材:単管パイプ6m×50本、他 木材、クランプ等付属部品②イノシシ対策のネット取付柵の周りおよび山側へネットを取り付けます。資材:イノシシ除け網400m③水飲み場の増強放牧場にある水飲み場を増やし、牛が衛生的な水をより飲みやすくなるようにします。資材:塩ビ管200m分、ウォーターカップ他以上、クラウドファンディング本文ページにある「2023年4月 放牧場整備 仮完成 」こちらの内容になります。来年春に予定している支援者様限定イベントでは、整備された放牧場のお披露目の他、現場だからこそできる恩返しを予定しております。皆様をご案内できる時を心よりお待ちしております。▼2023年春以降の修繕2023年梅雨前には、ぬかるみやすくなっている場所の整地をおこない、秋から冬にかけて更なる資材調達および補強を続けることで、今後台風や地震など災害が起きても長い期間壊れないようにしてまいります。その他「保冷車・冷凍車」「A2ミルク開発費」「HACCP取得費」の詳しい用途や状況はまた次の活動報告で投稿させていただきます。クラウドファンディング期間終了後も、支援金の使われ方や放牧場の状態を報告させていただきますので、なにとぞ今後ともよろしくお願いいたします。