プロジェクトメンバー紹介⑤渡辺宏5人目は、クラウドファンディングをおこなうきっかけを作ってくれたヒロシさんこと渡辺宏さんです。福祉KtoYが「福祉人生すごろく」のコンテンツ製作を企画したのは2017年のことです。遊びながら福祉をもっと身近に感じることが出来るようなコンテンツを作り、世に広めていきたい!そんな強い思いで始めたこの企画ですが、プロジェクトメンバー流動的で入れ替わりが激しいこと 、商品化のノウハウがないことなど、多くの課題を抱えていました。そのため、数年ほど、福祉人生すごろくの商品化に向けた活動があまり進められていませんでした・・・ヒロシさんと出会ったのは、ちょうどそんな時でした。二枚目の名刺というNPOの活動として、組織や立場を越えて社会人の皆さんがプロボノ的に関わる事で社会のこれからを創ることに取り組む活動だと聞いて、すぐに参加を決めました!2021年11月~2022年2月まで4か月にわたるプロジェクト終了後も商品化されるのを見届けたい、当初のプロジェクト目標であったクラウドファンディングを一緒に盛り上げたいとの思いで現在にいたるまで一緒に企画を進めてきました。二転三転する若者たちの迷走気味の議論を、いつも温かい目で見守ってくれているヒロシさんには本当に感謝しています。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~皆さん、こんにちは。NPO法人二枚目の名刺でデザイナーをしている渡辺宏です。社会課題を解決したいNPO等と支援をしたい社会人を結びつけ、伴走しているNPO法人です。昨年、約3ヶ月間、人生すごろくを世に出すべく活動を社会人と福祉KtoYと行いました。https://nimaime.or.jp/projects/2639私自身、福祉からは遠い世界にいたのですが、福祉KtoYと関わりを持ったり、父親の介護や、自身の保育士の資格取得に向けた勉強を通じて、身近なモノになりました。人生すごろくで遊びながら福祉の世界を身近に感じたり、福祉の知識を身につけることはとても有意義なものになると思います。是非、皆さんの力を貸してください。よろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバー紹介④吉田天瑠4人目はプロジェクトメンバー唯一の大学生てんりくんです。今回作成している「ふくろく~福祉人生すごろく~」は、特に社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士等、福祉を学んでいる学生さんたちにこそファシリテーター養成講座を受講していただき、ふくろくファシリテーターになっていただきたいと考えています。全国でふくろくファシリテーターが学校や福祉施設や企業研修等で呼ばれるようになり、地域で活躍するファシリテーターが増えれば、ふくろく体験者も自然と増え、「福祉な人」であふれる社会の実現の近道となるはず。そして、学生さんにファシリテーターになっていただくことで、福祉を楽しく学び、福祉資格の取得に繋げたり、就職後の第二の収入源にもしていただけるような仕組みをつくっていきたい。というのが、このプロジェクトの将来の展望として考えていることです 。その為にも、現役の福祉学生であるてんりくんの意見は、とても貴重でした。もともと全国医療福祉学生・若者コミュニティWelCaMeのメンバーさんでもあり、新しく「介護保険Ver.」を作成しようというタイミングでお声がけさせていただき、仲間に加わっていただくことになりました。てんりくんのおかげで長野大学にもふくろくを広めていただき、一度体験会も開催させていただきました。ありがとうございました!児童福祉分野に興味をもっている彼には、ぜひ、今回の経験を生かして、ゆくゆくは「児童福祉Ver.」のすごろくカードも作成していただきたいです。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~こんにちは!長野大学で福祉を学んでいる吉田天瑠です。今回の「人生すごろく」には「介護保険ver」で関わらせていただきました!僕が思うこの人生すごろくの素晴らしいところは、ゲームを通して「福祉」を伝えることができるところです!世間的にイメージの悪い「福祉」ですが、この人生すごろくは、遊びながら楽しく「福祉」を学ぶことができるようになっています!僕自身、人生すごろく作成に関わらせていただいたことで、介護保険について楽しく学ぶことができました。皆様も、ゲームを通して身近なところから「福祉」を感じてもらえたらと思います!そして、少しでも皆様のお役に立てるような経験になれば幸いです!ご協力よろしくお願いいたします!
プロジェクトメンバー紹介③やまさきくみか3人目はくみかさんです。今回商品化する「ふくろく~福祉人生すごろく~」のカードの中には、スタンダードバージョンと介護保険バージョンの2種類があります。このうちの介護保険バージョンは、くみかさんと偶然出会ったことがきっかけで生まれました。「介護保険が必要になる前に多くの人たちに知ってほしい」という想いは、メンバーの中でも人一倍強く、私なっつも、その想いに共感し、くみかさんの想いを形にできないかと思って今回のプロジェクトにお誘いしました。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~こんにちは。やまさきくみかという者です。職業は理学療法士ですが、自称『介護保険オタク』でもあり、日々インスタグラムなど介護にまつわる情報を発信しています!^^※インスタグラム:@kaigo__hirometai今回、ふくろくの『介護保険バージョン』作成に携わりました。わたしは、たくさんの人に介護が必要になる前に介護のために使える情報をたくさん知ってほしいと思っています。そう思うようになったきっかけは、わたしの祖父の経験からです。わたしの祖父は生前、腰痛が強く毎朝起き上がるのが辛くなっていました。介護保険には起き上がりをサポートしてくれる介護用ベッドをレンタルできるサービスがあります。しかし、祖父は介護保険のサービスの受け方の手順を知らずにサービスを受けられませんでした。「もし、利用できるサービスの受け方を知っていたら、少しは痛みも和らいで過ごしやすい生活を送れたのではないか…」と後悔しています。だから、わたしは、祖父のように“受け方を知らない”を理由にサポートを受けられない人が増えないように、介護のために使えるサービスなどの情報を広めたいと思っています。介護が必要になる前に、このすごろくの介護保険バージョンを通してその情報を知ってもらい、いつかのご自身のためにも家族のためにも活かしてほしいです。医療現場の経験で得た知識や実際に介護関係の職に携わっていただいている方にも意見を頂戴しつつ完成した、情報も思いもたくさん込めたすごろくになっています!ぜひ楽しく遊んでみてください^^
プロジェクトメンバー紹介②後藤颯人2人目はハヤトさんです。ハヤトさんは、福祉KtoYが運営する「全国医療福祉学生・若者コミュニティWelCaMe」のメンバーさんで、普段は北海道にお住まいです。プロジェクトの途中から参画してくださいましたが、先日、東京のシェアハウスで行ったオフ会にも参加してくださり、距離を感じさせない関わりをしてくださっています。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ はじめまして!普段は地方公務員の福祉職として仕事をしている社会人2年目、社会福祉士の後藤颯人と申します。人生すごろく自体は今年の4月にWelCaMe内のイベントにて初めて体験し、6月から企画に関わるようになりました。福祉は皆さんの身近なところにある分、意外と知られていないことがたくさんあったりします。私は主に人生すごろくのマス目や豆知識の部分をを担当させていただきました。少しでも親しみが持てる内容に仕上がっていると思います!1人でも多くの人に福祉のことを知ってもらい、そしてすごろくを通して楽しく学んでもらい、福祉な人が世の中に溢れるような社会になればなと思っています!どうぞよろしくお願いいたします!
プロジェクトメンバー紹介①遠藤(えんけん)ここからはプロジェクトメンバー1人ひとりを紹介していきたいと思います。まずは、二枚目の名刺プロジェクトをきっかけにプロジェクトに参加してくださった遠藤(えんけん)さんからです。~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~はじめまして。遠藤(えんけん)と申します。薬剤師として療養型の病院に3年勤務し、高齢者医療を学び、その知識を活かして地域医療に貢献するべく現在は調剤薬局に勤務しています。ふくろく開発には約1年携わらせて頂き、ファシリテーター講座や介護保険バージョンの作成をしました。作っていく中で介護保険の知識が増えていき、私には関係ないと思っていた介護保険を身近に感じることができました。みなさんがふくろくを通じて福祉や制度について少しでも身近に感じ、必要になった時に使えるよう学ぶきっかけになったらいいなと想いを込めて作成しました。ぜひ一度プレイしてみてください。