活動報告を投稿する『再販決定︎︎!!倉敷発!鳥獣戯画柄日本製デニムバッグ!』のクラウドファンディング募集期間が終了いたしました!約1ヶ月の間で、たくさんのメッセージや応援をいただき、ありがとうございました!そして、80人近くの支援者の皆様、ありがとうございます!!只今、リターン商品の鳥獣戯画柄デニムバッグを製作中です!出来上がり次第、皆様のお届けしていきますのでよろしくお願いいたします!
倉敷と繊維業 そしてデニム繊維業の町として発展した岡山県倉敷市歴史は江戸時代にまで遡ります。もともと岡山県の南の沿岸地帯の大部分は海でした。江戸時代の初期に干拓を行い陸続きとなりましたが一帯は埋め立て地のため土壌に塩が含まれており米の栽培に適してはいません。そのため綿花の栽培や交易に力を入れ、繊維の町として栄えていきました。明治時代に入るとヨーロッパから輸入した機械を使いその生産量は飛躍的に伸びていき足袋、作業服、学生服など様々な製品を高い品質で作り出していきました。国産初のジーンズ戦後になるとアメリカの文化が急速に日本に広まっていきました。食、娯楽そしてファッション!最初はサイズの大きい米軍の古着を縫製し直し販売していましたが今まで培ってきた技術を生かせば国産で販売することができるのでは…と考えたのです。そして1965年、輸入した生地を縫製し倉敷で初めての国産ジーンズを生み出しました。そして1973年、倉敷で日本初の国産デニム生地が開発され生地から縫製まですべて国産のジーンズが製造可能となったのです。 倉敷では、今でも様々なのデニム製品が作り続けられています。倉敷屋でも、主に『和』をモチーフとして、皆さまに喜んでいただける製品づくりを続けています。
鳥獣戯画とは、、、※これは絵巻物ではありません。鳥獣戯画の絵巻物に出てくる動物たちを集めて、編集したもの。鳥獣戯画とも呼ばれている国宝・鳥獣人物戯画(ちょうじゅうじんぶつぎが)。うさぎやサル、猫といった動物たちがかわいらしく擬人化され、相撲や水遊び、宴会を繰り広げる絵巻物です。漫画やアニメのルーツとして高く評価されており、世界的にもその名が知られる「鳥獣戯画」。なんと、今から800年も前の平安時代末期に描かれました。有名なこの絵巻ですが、実はいつ何時、だれが何の目的をもって描いた、あるいは描かせたのかということは、今もはっきりしたことがわかっていません。ミステリアスですね!!また平安時代、カエルは重大な出来事の前触れとなる存在として、うさぎは不思議な力を持っているとされていました。絵巻物ではカエルとうさぎ、猿も交えた動物が愉快に戯れているシーンが多く見られます。つまり、不思議な能力を持った動物が遊んでいるのは"めでたい事"を意味しているのではないかとも言われています。謎に包まれながらも、日本らしい縁起ものとして愛されているところも大きな魅力ですね!