2022/08/23 23:58

こんばんは^^
実行委員長の@なおポップです!

「東北HAPPYHOLIDAY」では、2019年開催時より「オーディション枠」という出演枠が2枠ございます。

もともとこのフェスティバルのブッキング(オファー)コンセプトは、

僕がいちシンガーソングライターとして全国を旅させていただく中で、

「(演奏が)うまっ…!!!!」と衝撃を受けたり、

歌詞に感動したり、

メロディーやアレンジに心躍らされたり、

人間性や活動スタイルに胸を打たれたり、

何かしらの視点で「最高!!!!好きだ!!!」と感じたアーティストのみなさんにお声をかけさせていただいております。

もちろん、全員が全員およびできるわけではないので、毎年約20枠という出演枠の中で、胃に穴が開きそうになりながらオファーさせていただいています。


そう、20組っていう数字は、僕の中では少なくて、100組くらい枠が欲しいです(笑)

でも、時間や費用には限りがあるので、今僕たちがお届けできる最大限の枠として約20組という出演枠なのです。

なので、1枠1枠の重みというか、思い入れが強いわけですが、そこに何故2組のオーディション枠が誕生したのか。

理由としては単純で「今までとは違う出会い方を求めるため」です。

でもこれには、当時仲間からは反対の意見もありました。

だって、その2枠にも、お声がけしたいアーティスト2組をオファーさせていただくことだってできるのだから。

「このイベントのブッキングはなおくんの独断と偏見で行われることに意味があるし、それがハピホリの色になる。無理やり知らない人を出す必要はあるのか?」と。

結構厳しい言い方をされましたが(しかも年下のミュージシャン仲間にね笑)、これはある意味嬉しかったですね。

僕を、ハピホリを信頼してくれているからこその言葉だと(であって欲しいと笑)思ったから。

それでも、この枠を入れることで"続いていくきっかけ"にもなると信じて、

今年も設けました。


僕の年間のライブ本数は約100本。

大した数ではないです。

その中には、ワンマンや僕企画のツーマン、スリーマンも多いから、今の活動スタイルだと、新たな出会いとなる共演は思ったほど多くなくて。

だから、さっき書いた通り、オーディション枠というきっかけで僕自身新しく巡り合ってドキドキするアーティストがいるかもしれないし、

久しく会ってなかったアーティストがズル剥けになっている(表現ごめんなさい)姿を目の当たりにするきっかけにもなるかもしれない。


オープンマイクのように、ハピホリの会場で誰でも歌ってみていいよ!みたいなイチかバチかなものではなくて、

一次選考となる音源審査を僕がさせていただいて、事前のライブ審査に移る…という意味では、僕が特に「好きだ!」と思った人に進んでいただくわけなので、ハピホリの根本となるオファーコンセプトにも近いものになると思うので。


ただ!!!!!!

ここまで熱弁しといてなんですが、

僕は勝手に大好きなフェスだし(言い出しっぺですからね)、実行委員やファンクラブメンバー(あ、ここからいつでもウエルカムです→ https://community.camp-fire.jp/projects/view/137965 )ボランティアスタッフのみんな、これまでご来場いただいたみなさまや出演者のみなさん、スタッフ関係者のみなさんとは、いい景色を一緒に見させていただいてきていると感じていますが、

まだまだ無名で小規模のフェスだと思っています。

そして先頭切らせていただいて、審査させていただきます!と言っているのは、有名でも何でもないイチ地方のシンガーソングライターの僕です。

オーディション!?
あなたが審査!?

その感情を抱いては不快に思う人もいるのではという一物の不安は大いにありまくりで、

そもそも誰もエントリーしてこなかったらどうしよう…という不安もよぎったりはするのです。
(だとしても、結果どうもしないんだけどね←こうゆうところが、ポップじゃないと言われるところです笑)


そしたら2019年、2021年に続き(2020年はリモート祭だったのでやりませんでした)、たくさんのご応募をいただきました。


嬉しい反面「選ぶ」という時間は本当に苦痛で笑、選考させていただく期間は、毎日下を向いて歩いておりました(笑)

全員に対して、感謝の気持ちでいっぱいです。

年齢もジャンルもお住いもバラバラのみなさんが、しかも会ったこともない人の方が多くてね。

ハピホリに出たい!と思ってくれたんだぁと思うだけで、胸がいっぱいです。

ライブ審査に出演いただけないみなさんも、丁寧にお返事をいただいていて、イベントの成功を祈ってくれています。

ありがとうございます。


エントリーいただいたみなさまから8組に絞らせていただき、9/3(土)仙台BARTAKEでのライブ審査が決まりました!


■9月3日(土)仙台BARTAKE

「東北HAPPYHOLIDAY2022オーディション枠決定戦!」

開場 17:00
開演 17:30
料金 2000円+2ドリンク

<エントリー(一次審査通過)アーティスト>

市原マサヒロ(VTR出演)
sayuta(VTR出演)
世田谷ボーイズ(VTR出演)
藤沢大也
佐藤史帆
The Buildings
遠藤龍一
アベココア

<ゲストアクト>
北村蕗

<審査員>
実行委員長 @なおポップはじめイベント関係者5名を予定。

※会場&生配信閲覧者向けWEB投票あり!

生配信URL
https://youtu.be/fvCf_-x86tw


お楽しみいただけましたらご無理のない範囲で投げ銭をお寄せいただけましたら励みになります。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02pjjjrg82j21.html

<審査ルール>
審査員得票1位のアーティストと、観覧者投票1位のアーティストの計2組に10/23(日)西公園での「東北HAPPYHOLIDAY2022」に出演していただきます。

※不正を防ぐため投票方法は当日に会場と配信中のコメントのみで開示します。
※審査員1位と観覧者投票1位が同じアーティストの場合、得票数計算で総合2位までの2組とさせていただきます。
※会場観覧ご予約は各エントリーアーティストまで

是非会場で、配信でみなさんのパフォーマンスを堪能いただき、リアルタイム閲覧者(会場&配信)のみなさんにのみお渡しできる投票権でもって、是非参加していただきたいです!!!

一緒にドキドキしましょう!

長くなりましたが、本日はこの辺で^^

引き続き、みなさまからのご支援、心よりお待ちしております。

実行委員長 @なおポップでした。