こんにちは、JPCSの広報担当・浦田です。
クラウドファンディングを始めて2週間が過ぎました。
今日までに集まった金額は、591,000円!ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございます。
今回は、リターン品に協力いただいている方を紹介します!
まずは、オリジナリティあふれる色づかいと絵柄で人々を魅了する九谷焼陶芸家の戸出雅彦さんです。
<戸出さんプロフィール>
1964年石川県金沢市生まれ。金沢美術工芸大学工芸デザイン科卒業。
金沢市民芸術村アート工房ディレクター、卯辰山工芸工房陶芸専門員などを歴任。
協力いただいたリターン品は、戸出さんが幼少期を一緒に過ごした犬のジョンが描かれた陶器のコップ(KOP)に、
そして、支援者さまのペットを描いた色絵皿です。
支援者さまから送っていただいた写真をもとに、なんと戸出さんが世界に一つ!オリジナルの色絵皿を作ってくださいます!!
※こちらのリターン品には、写真のコップは含まれません。
幼少期に過ごした犬をモチーフに制作を行う戸出さんに、作品への思いなどを聞きました。
―なぜ「ジョン」のコップが誕生したのですか。
戸出さん)一般的な九谷焼の絵ではなく、これまでの自分の記憶の中にあるものを描いた方がリアリティーのある作品になると思ったからです。そのとき、最初に思い付いたのが、幼少期に飼い始め、約10年間一緒に過ごした犬のジョンでした。
(取材時の様子。わんちゃんは、戸出さんのそばを片時も離れません、かわいい・・・。)
―絵付けする上で大切にしていることはありますか。
戸出さん)「ジョン」を描くときちょうど子育て中で、子どもに絵本を読み聞かせるうちに、 絵本のようにいきいきとしたタッチでジョンを描いてみたいと思って、このような絵付けをしています。それからは、自然の中で出会う生き物も新しく作品に取り入れています。
―戸出さんにとってペットとはどのような存在ですか。
戸出さん)かつて飼っていたジョンは、家族との記憶をつないでくれる存在でした。いまは1匹の犬と3匹の猫を飼っていて、とてもにぎやかな日々です。ペットは私にとって、毎日の楽しみを与えてくれる、大切な存在です。
(取材中、戸出さんのペットたちが近寄ってきてくれて、ほっこり癒されました。)
次回以降も協力いただいている方々を紹介していきます。ぜひご覧ください!
私たちのクラウドファンディングは12月4日(日)まで!残り1ヶ月です!
引き続き、皆さまからのご支援お待ちしております!