昨日泊まったオーナーと少し話し込んでから、朝6時過ぎに出発。
たくさんの素敵な出会いがあるその分、
別れもあるのが少し辛いですが、、、
こういう出会いの積み重ねが、
きっと多くの方が「サンティアゴ巡礼」にハマってしまう理由のひとつなんでしょう。
「また来よう。」
「いつかここに帰ってこよう。」
そう思える懐の深さや、心の温かさが
この巡礼の道中には溢れています。
これって「観光」におけるひとつの大事な要素な気がしました。普段の日常から抜け出して、「非日常」を体験することが旅の魅力のひとつですが、その中にもどこか「アットホーム」な感覚があれば、自然と1回きりではなくリピートのお客様が増えるんじゃないですかね…。と考えたり。
今日の道は25kmほど。
Palencia(パレンシア)に入ると、景色が変わりました。
途中から、運河に沿ってしばらく歩くことに。
運河が水源となって、周りに広がる畑に水を運んでいる様子を眺めながら歩みを進めます。
ここしばらくは高度が高く真夏のスペインでも20度程の気温で比較的歩きやすい天候になっています。
この歩きやすい天気が続いてくれれば良いのですが!
それでは今日はこのあたりで。
また次の投稿にてお会いしましょう!