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【つくば×お風呂】建築学生が筑波山ふもとの古民家にお風呂を作りたい!

豊かな自然に包み込まれているつくばの地に、新しく家族風呂を計画しています。【法政大学建築学生】と【古民家のオーナー】と【つくばの建築関係の方々】がタッグを組んで、斬新で素敵なお風呂をつくります!!

現在の支援総額

754,001

150%

目標金額は500,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/29に募集を開始し、 60人の支援により 754,001円の資金を集め、 2022/11/27に募集を終了しました

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【つくば×お風呂】建築学生が筑波山ふもとの古民家にお風呂を作りたい!

現在の支援総額

754,001

150%達成

終了

目標金額500,000

支援者数60

このプロジェクトは、2022/09/29に募集を開始し、 60人の支援により 754,001円の資金を集め、 2022/11/27に募集を終了しました

豊かな自然に包み込まれているつくばの地に、新しく家族風呂を計画しています。【法政大学建築学生】と【古民家のオーナー】と【つくばの建築関係の方々】がタッグを組んで、斬新で素敵なお風呂をつくります!!

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こんにちは。法政大学赤松研究室です。
先週の活動報告に様々な反応をいただきまして大変嬉しく思っております。
ご連絡いただきました皆様ありがとうございます。

さて昨年度はお風呂の完成が最後まで到達できず、初期の構想から大きく遅れをとっており、ご支援いただいている皆様にはご迷惑をおかけしております。大変申し訳ございません。

4月より新体制になり今日まで着々と施工の方を進めて参りました。今年度の活動報告と、今後の予定について皆様にご報告です。

 

【今年度の活動について】

3月11-13日

今回の遠征はこのお風呂プロジェクトの遠征が始まって以来の初めての3日間による遠征です。私たちの活動は通常授業期間内の土日で行うことを原則としておりますが、今回は春季休暇中の3日間を用いて遠征を実施しました。

屋外, ベンチ, 木製, 座る が含まれている画像

自動的に生成された説明

外壁班の今回の遠征では、前回記事で作業を進めておりました目板の取り付けから取りかかりました。目板とは羽目板同士のつなぎ目をふさぎ、同時に接続も行なう補助板のことです。これらを外壁の高さ寸法を図面や現場での実測値を参考にしながら高さ寸法を切り出していきます。

ピクニックテーブルに座っている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明

切り出し前の目板の寸法も複数あります。無駄なく切り出せるように考えを巡らせながら寸法を書き出し、材を切り出していきます。遠征では毎回必ず決まったゼミ生が同じ作業をするわけではありませんので、各自が責任を持ち作業内容を理解し、判断をしていかなければなりません。
本活動報告では現場での作業内容を主に伝えておりますが、以上のようにどのゼミ生でも作業に取り掛かれるように、遠征外でも週に1回のミーティングと木曜日に定例としてゼミ内報告を行い進捗確認や次回作業内容の共有等を行なっております。(普段のゼミに様子もまたの機会に記事に掲載してみるのも良いかもしれませんね)

家の外に立っている男性

低い精度で自動的に生成された説明

外壁のさらに裏には同縁という羽目板やボードを取付けるための材が取り付けてあります。写真右手前。
同縁の上には羽目板。その羽目板の間を埋めるように目板を取り付けますが、同縁状に釘を打つためにまずはガイドとなる糸を張っていきます。写真は糸を張っている様子。(このあとしっかりとピンと糸を張っています。)

目板は最終的には外壁の一番外側になるため、頭が落とせるタイプの隠し釘を用いて取り付け作業を進めていきました。最終的には釘がどこに打ってあるかわからないのでとても美しく仕上がります。

家の外観

中程度の精度で自動的に生成された説明

そして3日にわたる作業の結果がこちら。目板が取り付いた外観の様子になります!目板寸法の綿密な検討が功を奏し、以前よりも引き締まった印象を与える外壁になってきました。

岩の上にいくつかの家

中程度の精度で自動的に生成された説明

12月時点と比較すると上記のようになります。雨水の侵入を防ぎながら意匠的にもとても有効に目板が取り付いたのではないでしょうか。

 

人, 屋内, 若い, 子供 が含まれている画像

自動的に生成された説明

一方で羽目板班も、目板の作業に先行するように作業を進めていきます。こちらの作業は前回から引き続きになりますが複雑な箇所が続きますので作業は難航しますがとにかく着実に取り付けていきます。

ドアの家

中程度の精度で自動的に生成された説明

なかなか写真では確認の難しい裏手の外壁面も着実に施工が進められています。日が落ちてくるとぐっと視界の彩度が落ちると、木目の表情や材による明度の違いがよく見て取れて、とても美しい外観です。


並行して進めている竹垣の制作も少し紹介します。

フロント, 座る, 大きい, 男 が含まれている画像

自動的に生成された説明

模型写真の中央、ポリカの屋根の下手前と、中庭の奥には竹垣を設置予定です。
この竹垣についても現場近くにある竹を用いて製作していきます。

人, 屋内, 座る, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明

ここで用いる竹は2022年度の秋祭りの際に油抜きを行った竹を用いておりますが、重量の関係で竹の割りを細かく修正していきます。この作業は関わった卒業生も多くいるかと思いますので竹垣がどのように仕上がるか是非楽しみにお待ちください。

屋内, 窓, 座る, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明

今回の作業では以前試しに一度取り付けていた竹を取り外し、次回作業に向けてフレーム等の修繕に留めました。次回以降も引き続き作業していきますのでこちらの進捗報告も楽しみにお待ちください。

以上が3月遠征の報告となります。
今回も是非ご意見やゼミ生へのメッセージなどありましたらご連絡いただけますと励みになります!

いっぱい, 座る, 光, 時計 が含まれている画像

自動的に生成された説明

そして4月以降の遠征の大まかな流れについて、上記は昨年度の遠征日を参考にどの程度遠征が行えるかを示したものです。

2.3月はこれまでは活動を行なっておりませんが、今年は例外的に行なってきました。これは新学期が始まってからの目処を立てるということのために他なりません。

昨年度より本プロジェクトにご賛同いただいております皆様には多大なるご迷惑をおかけしており大変申し訳ありません。重ねてお詫び申し上げます。
一方私たちの作業は着実に進行しており完成の目処も立っております。何度も同様の報告となり大変心苦しいのですが、どうかあと少しだけお待ちいただけますと幸いです。

今年度はより詳細な活動報告をお届けしていけたらと思います。
お問い合わせやご質問は、いつでもご連絡ください。

※次回5月第5週更新予定。「4月遠征の活動報告」

(文責:修士課程2年 宮澤諒)

 

【リターンに関するご連絡】

①一緒にお祝い!プランでのオープン記念パーティー

現在の目処として、2024年8月竣工→11月の秋祭りにてお披露目
といった流れを予定しておりますので、ご支援いただいた皆様のご都合を考慮しながら、2024年10月頃に開催する予定です。

開催日時や詳細についてのお問い合わせ/リクエストなどありましたら、ご連絡ください!

 

②お風呂に入れる!宿泊プランでの旧小林邸ひととき宿泊券

お風呂のお披露目が終了した、2024年11月以降の日程でのご宿泊でご利用いただく予定です。
その前に使用したいという場合は、お風呂がご用意できない分の補填をさせていただきますので、別途ご連絡ください!

 

③一緒にお祝い!贅沢プランでのオープン記念パーティ/当日のひととき宿泊券

現在の目処として、2024年8月竣工→11月の秋祭りにてお披露目
といった流れを予定しておりますので、ご支援いただいた皆様のご都合を考慮しながら、2024年10月頃に開催する予定です。
スケジュールの都合上当日の宿泊が厳しい場合は、パーティの別日にご利用いただくことも可能です。

 

④赤松研OB/OG限定!同窓会プラン

 

⑤まるごと知れるBOOKプラン

竣工後の作成となりますので、2024年11月以降のお渡しとなります。

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