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いのちの現場の医療者の声を届けるプレゼンテーション大会を全国に広めたい!

いのちの場で働く医療者の思いをプレゼンテーションに凝縮し社会に届ける。これまでに200名以上のプレゼンターが登壇し、動画の再生回数は10万回を超えます。MED Japanとして10年目の新たなスタートを切る今年、わたしたちはMED基金を設立し、より多くの人にいのちの場からの言霊を送り届けます。

現在の支援総額

938,000

31%

目標金額は3,000,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/23に募集を開始し、 57人の支援により 938,000円の資金を集め、 2018/02/24に募集を終了しました

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いのちの現場の医療者の声を届けるプレゼンテーション大会を全国に広めたい!

現在の支援総額

938,000

31%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数57

このプロジェクトは、2018/01/23に募集を開始し、 57人の支援により 938,000円の資金を集め、 2018/02/24に募集を終了しました

いのちの場で働く医療者の思いをプレゼンテーションに凝縮し社会に届ける。これまでに200名以上のプレゼンターが登壇し、動画の再生回数は10万回を超えます。MED Japanとして10年目の新たなスタートを切る今年、わたしたちはMED基金を設立し、より多くの人にいのちの場からの言霊を送り届けます。

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▶︎ MEDとは?

いちばん大切ないのちをテーマにしたプレゼンイベントです。

MEDはいのちへの問いを発し、いのちの場で志を持ち活動するものたちの思いを共有し、創発を生み出す場として10回の開催を重ねてきました。
これまでに200名以上のプレゼンターが登壇し、動画の再生回数は10万回を超えます。
プレゼンターの多くが臨床の場で働く医療従事者であることから、医学・医療学会のサイエンス的な要素に対して、アート的な要素を補完する役割を担ってきました。

 

 

 

▶︎これまでのMEDプレゼンターをご紹介します。

臨床の場で働く医療者を中心に、教育者や社会起業家、宗教者、まちづくりの専門家、患者、市民など、さまざまな立場の人たちがMEDの場でプレゼンターとして登壇しました。

 >> MED @日本科学未来館に登壇したプレゼンターのみなさん

 

▶︎活発化する地方開催  

2014年には宮城県仙台市で初の地方会が開催されました。
MEDに参加し、登壇したプレゼンターが主催者としてMEDを開催する新たな動きです。
秋田県由利本荘市、北陸(富山、石川、福井)、群馬県前橋市がこの動きに続き、在宅医療に特化した開催も加わりました。
MEDの認知が高まる中で、公募による自薦プレゼンターのエントリーはMEDの新たな動きを一段と加速させました。これまでアプローチができなかった人たちとつながりました。
MEDがMEDを生み出し始めました。

 

>> MED 地方開催で登壇したプレゼンターのみなさん(一部)

 

▶︎いのちの場で活動するものの想いを凝縮したプレゼンテーションをご覧ください。

 

小澤竹俊「今日が人生最後の日だったら…」

 

 

田中志子「認知症の方を支える地域を作る~地道に広げるまちづくり~」

 

五島朋幸 「食べること 生きること ~最期まで食べられる街づくり~ 」

 

山口育子「インフォームド・コンセントの成熟」

 

 

プレゼンターの動画はこちらのMEDホームページからすべてご覧いただけます。

 

http://medpresen.com/

 

▶︎MEDプレゼンから、MED Japanへ

2018年、MEDプレゼンはMED Japanに生まれ変わります。
2009年に前身となるチーム医療推進全国会議を東京ビッグサイトで開催し、2013年に日本科学未来館に場所を移し、毎年、開催をしてきました。
10回目となる2018年のこの年に、わたしたちはMED Japanとして新たなスタートを切ります。

 

 

わたしたちはMEDがひとつの社会装置として機能し始めたことを実感しています。
いのちへの問いが凝縮されたプレゼンテーションの場が、10年という月日の中で成長し、成熟した姿となって次の踊り場にいます。MED JapanはMEDに新たないのちを吹きこみ、真に社会を良くする装置としてあらしめるために、新たな志と覚悟を持って取り組むものです。

 

 ▶︎MEDを新たに発明する

MEDが10回目の開催となる2018年のこの年に、わたしたちはMEDを新たに発明し、より良い世界を実現するために、MED Japan基金を設立し、5つのプロジェクトに取り組んでいきます。

 

MED Japanは一般社団法人チーム医療フォーラムが非営利で行う事業ですが、より公的で、透明性があり、持続的な活動とするためにMED基金という制度を新たに設けます。

MED基金は広く社会から得られる意志のある寄付を原資とします。意志のある寄付とは、MED Japanの活動に参加することを意味します。資金としての寄付だけでなく、プレゼンテーションのテキスト化やホームページの運営、コンピュータプログラムの提供、開催の準備や事務などのバックヤード作業など、技術や労力による寄付もあります。

わたしたちは「参加する意識」がMED Japanの活動を支えると考えています。MED Japanは誰のものでもなく、ひとりひとりのものです。いのちへの問いを発し、それをみんなで共有し、社会を良くする力に育てていく。ぜひ、あなたも自分ごととしてMED Japan基金に参加してください。

 

【なぜクラウドファンディングなのか?】

クラウドファンディングは広く社会に事業の意義を問い、その価値と方向性を見定めることができます。わたしたちはMED Japan基金の事業をクラウドファンディングを通して、医療から社会の文脈に置く必要があると考えました。MEDは人々の「参加する」意識で支えられます。MED Japanの事業の真価を人々に問い、賛同する人たちに「参加する」意識を持ってもらう。その意識を具体的な行動にできるという理由で、わたしたちはクラウドファンディングの場を選ぶことにしました。

 

▼この基金で実現したいこと

MED Japan5つのプロジェクト

 

 

 1.  「+MED」

病院や施設、行政や自治体、企業や団体など、いろいろな組織とMEDが「+(プラス)」します。これまでとは異なる文脈や発想で、新たなMEDの場を社会に作り出していきます。

2.「MED@ポータル(ホームページプロジェクト)」

MEDをベースした情報発信のプラットフォームとなるホームページを新たに作成します。プレゼンテーションをさまざまな項目で検索できるプログラムや登壇したプレゼンターが主催・参加する勉強会情報、地方会の開催や自薦プレゼンター募集の案内など、MEDにつながる人たちが集う場を構築します。

3.「MED@地方開催」

2014年の仙台から始まった地方開催の動きを加速させていきます。MEDの場に集う人たちをネットワークで結び、そのつながりの中でMED地方会を開催する志を持つ人たちを人的・財政的に支援していきます。

4.「Meet MED(タウン・ミーティング)」

MEDを軸にした持続的な学びの場を作っていきます。登壇したプレゼンターが講師となり、登壇後の活動や新たな目標など、MEDアフターを語ってもらい、参加者との対話を通してお互いの学びを深めていきます。

5,「MED@ボランティア(テキスト化プロジェクト)」

MEDに登壇した200名のプレゼンターの動画をテキスト化します。1プレゼンター1名の専任制とし、ボランティアによるテキスト化を基本とします。受付は原則として先着順とし、近日中にホームページで詳細をアップします。 

 

▶︎リターンについて

MED Japan基金にご支援をいただいた方には以下のリターンをご用意しています。

 

5,000円:Thanks Card

10,000円:MED anniversary book

15,000円:MED2018特別招待券(10/14開催 日本科学未来館)
     +MED anniversary book

15,000円:MED anniversary book
     +MED anniversary book内氏名掲載

20,000円:MED2018特別招待券&懇親会特別招待券(10/14開催 日本科学未来館)
     +MED anniversary book

30,000円:MED2018特別招待券&懇親会特別招待券(10/14開催 日本科学未来館)
     +MED anniversary book
     +MED anniversary book内氏名掲載

30,000円:のぼり(単独)

45,000円:MED2018特別招待券&懇親会特別招待券(10/14開催 日本科学未来館)
     +MED anniversary book
     +MED anniversary book内氏名掲載
     +のぼり

200,000円:MED World(代表理事 秋山による1日の出張講演/交通費別途)

300,000円:MED 地方会開催支援
      (1〜2年の準備期間の後、あなたの街での地方会を完全サポート)

300,000円:MED2018 スポンサー権(10/14開催 日本科学未来館)

 

 

▶︎最後に

 

わたしたちはこれからの世界は「いのちの時代」になっていくと考えています。

いのちを問い、その問いから世界のあり方を考え、

平和で、誰もが幸福でいられる、持続可能な社会に変えていく時代です。

 

MED Japanはいのちを問う場を社会につくりだすことで、

生命への畏敬を呼び起こし、社会を良くすることにつなげていきます。

 

 

 

いのちを問い続けるすべての人に

超高齢社会の真のテーマは、いのちを問い続けることだと思います。

それは同時に、すべての人のテーマでもあるのです。

いのちを大切にする社会を実現させ、より良きものを後世に遺していきましょう。 

http://medpresen.com/

 

 

ご支援をよろしくお願いいたします。 

最新の活動報告

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  • 秋山 自薦プレゼンターとしてリクルート メディカル キャリアアワードを受賞したお三方にお話をお伺いしますが、みなさんがそれぞれのテーマで、自らの言葉でメッセージを伝えていたのが印象に残っています。登壇や受賞をきっかけに何か変化はありましたか。 長谷川 とても大きな変化がありました。鍼灸は医療分野でもマイナーと捉えられがちですが、MEDの場に出ることによって「自分たちでも医療関係者にメッセージを発信できる」ことと、「何かをできることを若い人たちに示す」ことができたのではと思います。受賞をきっかけに動画を見たひとたちから連絡や問い合わせが多数あり、いろいろな人たちとのつながりができました。講演や施設への鍼灸導入のコンサル依頼など、とても忙しくなり、休む暇もなくなってしまいました(笑)。 大高 今日は娘と一緒に出席させていただいています(笑)。長谷川さんと同じように登壇と受賞をきっかけに多くの方から連絡やメッセージをいただくようになりました。Yahoo!のニュースにもわたしたちの活動が紹介されました。思い切って登壇し一歩踏み出したことでわたしたちの考えや思いが伝わり、活動の実際を多くの方に知っていただけたことが一番大きな変化ではないかと思っています。 糟谷 お二人が話していた「つながり」が大きいと思います。これまでは接点がなかった方と知り合いになれたり、動画を見たという方から連絡があり、そこから新たな世界が広がっていったりする経験も数多くありました。MED地方版の仙台やぐんまでの登壇もそのひとつです。おかげさまで蝶ネクタイと短パンのスタイルもかなり定着したのではないかと思っています(笑)。 秋山 思い切って自薦プレゼンターとして登壇することで新たな世界が広がり、そこでの出会いから予想もつかない人脈が生まれることで、活動の大きな追い風になることをみなさんは体験しているわけですね。そうしたご自身の経験から、これから自薦プレゼンターを目指すひとにメッセージをいただけますか。 長谷川 自分たちが取り組んでいることを外の世界の人たちに分かりやすく伝えることはとても大切だと思います。鍼灸の世界には外に出たがらない人も多いのですが、わたしが自薦プレゼンターとして登壇して、リクルート メディカル キャリアアワードを受賞することで切り開いてきた道筋は、多くの鍼灸を目指す仲間が見ていると思います。いまはわたしの後を引き継ぐ若い人たちに勇気を振り絞って出てきて欲しいと願っています。 大高 職場であったり、社会であったり、何か伝えたいことがあるのであれば、自信がなくても「出てしまえば良い」と思います。わたしはMEDの動画を見ていて「こんなにたくさんのひとたちが話しているのならば、わたしも話してみよう」という気持になりました。もちろんすごい人たちもたくさんいるし、自分がこんなところに出て行ってもいいのか、何か言われるのではないかという不安もありました。でも、みなさんが自分の思いを自分のことばで伝えているのを見たときに、もう出てしまえと覚悟は決まっていました。実際、応募してしまえばあとはやるしかありません(笑)。 糟谷 わたしもMEDに出ることで自分の人生が変わるきっかけとり、その後の自分自身が大きく変わったと思っています。言わなければ伝わらないことはあります。何かを考えたり、メッセージがあったりするひとは、それを伝えることから始めてみてはどうでしょうか。MEDの場に出ることで仲間が増え、理解者があらわれます。ぜひ、MEDの場で思いを発信してください。 秋山 みなさん、ありがとうございます。今年も多くの方からの熱い応募を待っています! もっと見る

  • 秋山 ここにいるみなさんは全員がMEDに聴衆として参加し、次にプレゼンターとして登壇し、その後に自分の地域で自らが主催者となりMED地方版を開催しました。MEDの精鋭とも呼べるみなさんですが、実際に開催をしてみてどうでしたか。     須藤 MED仙台は今年、開催5回目の節目を迎えます。当初は自分の普段の活動の範囲内や延長線上で知り合いに声をかけるかたちでスタートしました。回を重ねるうちにMEDの場がだんだんと「カッコいい場」に変わっていきました。自分でも話したい、あの人に話してもらいたいという動きがスタッフの中から出始め、いまでは自分の知らないところでMED仙台の動きが加速化しているように感じています。 谷合 MED秋田は2016年からスタートし、昨年の2017年は春秋の2回開催をしましたので、今年は4回目の開催を迎えます。1回目の開催はわからないことばかりで、仙台の須藤さんからいろいろなアドバイスを頂きました。ついでにプレゼンターもお願いしました(笑)。MED秋田の特徴はプレゼンターが多岐に渡ることです。医療職だけでなく、患者さんや市民、行政の担当者や大学生など、幅広い立場の人たちが登壇しています。秋田県の事業の一環として財政的な面でサポートをして頂いています。今後は自立的な開催を目標のひとつにしていきたいと考えています。 岡田 MEDに参加して「世の中にはこんなにすごい人がいる」と感動したことがいまのわたしの原点になっています。もっとみんなに聞かせたい、知ってもらいたいという願いから、第1回目はとにかく群馬にMEDという場をつくるのだという思いで取り組みました。2回目となる今年は、より多くの人にメッセージを伝える工夫や、市や県、そして国をも巻き込んだイベントとなるようにバージョンアップしていきたいと考えています。 古仙 世の中には社会をよくしようとさまざまな活動に取り組み、メッセージを発信している人たちが多くいます。そうした人たちのプレゼンテーションをダイレクトに聴衆に伝える場を自分の故郷である群馬の地で開催できたことはとても大きな喜びです。医療だけでなく、より幅広い分野をターゲットにしたぐんまならではとなるMEDにしていきたいと思っています。   秋山 地方ごとにそれぞれのMEDがあるのですね。そうした特徴のひとつはプレゼンターだと思うのですが、登壇者の依頼や選出で苦労している部分はありますか。 須藤 回を重ねると苦戦を強いられることもありますが、メンバーと相談しながら登壇するプレゼンターの選出をするようにしています。メンバーはプレゼンターとして登壇した人たちが多いのですが、自分の経験を他の人にも伝えたい、あの人にも話をしてもらいたいと熱い思いの人が多く、バリエーション豊かな組み立てになっていると思います。登壇したプレゼンターに声がけをするというのがコツかもしれません(笑)。     谷合 秋田はそれほど困っている状況ではありません(笑)。MED秋田は秋田食介護研究会のサポートで開催しているのですが、同会の活動は活発で10年以上継続しています。プレゼンターはそうした活動で培われた豊かな人脈のネットワークから選出することができます。長年に渡り地域に根付いた活動をしていることの効果は大きいと思います。 岡田 群馬は多すぎて困っています(笑)。プレゼンターはMED Japanで登壇した人と地元の群馬で活躍している人という2つの方法で選出しています。MEDぐんまの趣旨を伝えると二つ返事で了承を得られることが多いですね。プレゼンターの選出で基本としているのは自分が実際に話を聞いた人に打診をすることです。医療だけでなく、さまざまな分野の講演会やイベントに参加し、そこで目をつけます。やはり、本当に話が伝わってくる人は、伝えたいことがある、メッセージを持っている人であることを実感しています。   秋山 MED中毒になった人はその伝播性も強力なのかもしれませんね(笑)。それでは最後に今後に向けてメッセージをお願いします。 須藤 2014年にこんな若者にMEDという刀を授けていただいてとても感謝しています。MED仙台とわたしの成長は共にあると思っています。MEDがわたしを成長させ、わたしの成長がMEDの成長につながると感じているからです。いまさらながらMEDという存在が自分の人生にとってとても大きなものであることを実感しています。これからもMEDという刀をしっかりと研いで、切れ味鋭く5年、10年と続けていけるように成長していきたいと思います。 谷合 MED秋田を開催してから2人の摂食・嚥下の認定看護師が秋田に移住し働き始めました。わたしも都会からの移住者ですが、少なからずMED秋田を開催した影響もあるのではと自負しています。今後のテーマは摂食・嚥下に関連した内容が多くなるかもしれませんが、秋田食介護研究会のメンバーと相談をしながら進めていきたいと思っています。     岡田 初年度はテーマを特に設定せず「この人に話してもらいたい」という基準で開催しました。内容的には分散していたかもしれませんが、みなさんの思いが聴衆に伝わり、世の中全体にも届くメッセージを発信できたと思います。これからも地元の人に聴いてもらいたい、地元をよくする活動をしている人を知ってもらいたい、そういう人たちを日々見続けて、次につなげていきたいと思います。 古仙 群馬県は都道府県別の魅力度ランキングで常に最下位のあたりをウロウロとしています。しかし、群馬には志を持って、地元をよくしたいと活動する素晴らしい人たちがたくさんいます。そういった地元のメッセージを地域の人たちに伝える場としてMEDが機能し、参加した誰もが群馬の熱を感じられる開催を目指していきたいと思います。 もっと見る

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