9月18日に二部リーグ2位の龍谷大学と一部二部の入れ替え戦に臨みました。
そして、計5-1で勝利し、一部リーグ5位、残留が決まりました!
本当に多くのメッセージ、応援いただき、誠にありがとうございました!!!
1.試合の当日
前日に女子が一部リーグ昇格・復帰を決め、勇気づけられました。
龍谷大学はキャンパスも近く、ともに尊敬しあう大学です。
試合前の練習にも気合が入ります!
2.ダブルス
ダブルス3-0を目指し、同志社大学、甲南大学戦と同じオーダーで戦いました。
1番手の羽山(3回・理工)・三木(1回・スポ健)は甲南大学戦から続く、テンポのいいテニスで勝ち星を挙げました。
3番手の星野(4回・生命)・井崎(2回・生命)も続いて勝ち星を挙げました。
しかし、2番手の本田(4回・スポ健)・小川(2回・スポ健)は相手校のエース相手に、終始苦戦を強いられる展開となりました。
激しいストローク戦のなか、何とか1セット目を奪取するも、戦術が凝り固まり、なかなか抜け出せずに2セットを連取され、負けを喫しました。
3.シングルス
2-1で回ってきたシングルス、甲南大学戦に準じたオーダーで戦いました。
3番手の本嶋選手(3回・理工)、5番手の井崎選手、6番手の豊島選手(3回・スポ健)が一斉に入りました。
この3名で決めてほしいという気持ちが強く、各選手に重圧がかかったと思います。
井崎選手はダブルスに続き、全力プレーで早々に勝ち星を挙げました。
続く、本嶋選手はこれまでの試合で強豪選手とフルセットの試合を演じるも、いまだ勝ち星がありませんでした。
これまでのうっ憤を晴らすかのように、持ち前の堅実な守備に加え、積極的なプレーを展開し、リーグ戦の初勝ち星を挙げました!一部リーグ残留に向けて、王手をかけ、会場の興奮は最高潮に達しました!
そして、この試合でも部の勝利を決めたのは豊島選手でした!!
相手選手との激しい打ち合いの中でも、虎視眈々と自身のパターンやテンポに誘い込むように配球し、貴重な勝ち星を挙げてくれました!
このリーグ戦をとして見ごたえのある、応援のし甲斐のある試合を展開してくれました。試合で得た自信を、今後の個人戦の糧とし、来年の関西学生で爆発する契機としてほしいと思います!
4.試合の振り返り
スコアは5-1での勝利でしたが、続く羽山選手、星野選手の試合は1セットを失った状態での打ち切りでした。
そのため、ダブルス、シングルスともに1つでも勝ち星を逃していたら、負けていた試合だったかもしれません。
選手がタフな試合を勝ち切れたのも、選手を支える部員からの応援や、皆様から頂戴したエールであったことは他なりません。
このリーグ戦を通して、部としての気概や「全員で支え合っていく自覚」の一端を持つことができたと思います。
来年は男子、女子ともに一部リーグで戦うこととなります。今年学んだことを部全体に落とし込み、来年より良い報告ができるように練習を続けてゆきます!
これからも引き続き応援とともに、ご指導ご鞭撻を頂きますよう、お願い申し上げます。