日頃から立命館大学体育会硬式庭球部にご声援・ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。今回はリターンの進捗状況を報告させていただきます!1.リターンの発送返礼品のTシャツが完成し、梱包作業が完了しました!梱包作業では1,2回生が中心となり作業を進め、部員全員で一つ一つ心を込めてリターンの品を詰め込み、宛名書きをしました!今週中に発送させていただきますので、今しばらくお待ちください。2.近況報告あわせて、近況報告をさせていただきます。10月-11月に関西学生地域テニストーナメントが開催されました。大会におけるベスト8以上の戦績は以下の通りです!≪男子ダブルス≫優勝:羽山・三木組ベスト8:豊島・森下組、本嶋・沖田組≪男子シングルス≫優勝:小川駿ベスト4:三木琢慈ベスト8:本島風太≪女子ダブルス≫優勝:横井・岡山組ベスト4:井置・濱組≪女子シングルス≫ベスト4:井置秀果ベスト8:渡邉那々香今回、男女ダブルス、男子ダブルスの3種目で優勝を果たしました!また、部員の試合もそれぞれが勝つべきところまできちんと勝ち上がり、現時点のレベルでだすことのできる最高の結果を残すことができたと感じています。負けた試合も惜敗が多いものの、出だしの悪さや勝ち切れない部分に課題を感じています。今回の大会で得た自信や課題を来年以降の試合に繋げていきます。ご声援ありがとうございました!また一部の部員が島津全日本室内選手権大会のボーラーとして試合をサポートしました。トップ選手のプレーを間近で体感でき、モチベーションが上がりました。参考できるポイントも確実が見つけ、共有し合って今後の練習に活かしていきます。来年も更なる高みを目指して活動していきます。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
日頃から立命館大学体育会硬式庭球部にご声援・ご支援を賜りまして誠にありがとうございます。今回はリターンの進捗状況を報告させていただきます。現在Tシャツの発注を終え、メッセージカードの作成に取り組んでいます!一枚一枚心を込めて書かせて頂いています!発送はTシャツと併せて12月頃に行う予定ですので、今しばらくお待ちください。今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
体育会硬式庭球部への応援、支援を頂き誠にありがとうございます!本当に多くの方に応援頂き、部員一同とても嬉しく、かつ引き締まって活動する契機となりました!今回はサポーターに焦点を当て、活動を報告します。1.日ごろの活動についてテニスは個人競技ですが、大学の体育会では組織として集団で行動し、皆で支えあって活動しています。日ごろの練習では、平日は授業の間に集まれる部員同士で練習し、土日はレベルを分けて練習しています。現在の部活は俗に言われる「仕事」、またレギュラー選手へのサポートに徹することはなく、技量や経験にかかわりなく、全員がテニスに打ち込めるように運営しています。2.リーグ戦でのサポートについて2-1.公式練習開始の準備日頃の活動とは異なり、リーグ戦ではコートに立って戦うレギュラー選手を部員全員で支援、応援しました。男子の場合、BKCから大阪の江坂まで移動し、車で荷物を搬入しました。天候不良で日程が変更となると、レンタカーの利用日程の変更したり、帯同する部員の取りまとめなど、なかなか骨の折れる作業が多かったです。また、女子の場合は、男子部員が一緒に帯同し、公共交通機関を利用して重量のある荷物を運搬しました。そして、会場に到着後は、ブルーシートを敷き、タープテントを張り、自分たちの陣地を設営します。また、手分けして、試合を実施するコートに部活の旗を掲げたり、コート内にクーラーボックスを設置します。2-2.ボーラー・審判試合前の公式練習時、試合中は試合の円滑運営を目的に、ボールを拾って選手に渡すボーラーという役目があります。選手同様に試合中に走り、一瞬たりとも気が離せません。また、他大学同士の試合に審判として試合運営に協力します。長時間の試合では、審判やボーラーも疲労困憊となります。1-2回生を中心に交代しながら担当し、特にボーラーはリーグ戦期間はたくさん走り抜きました!2-3.ベンチコーチテニスは個人競技で、公式戦では試合中のコーチングは禁止されています。しかし、このリーグ戦に限り、ベンチコーチという形式で許可された者のみがコートに入り、コーチングや直接的な支援が可能です。コート上のベンチから選手を応援するだけでなく、試合の状況を見ながら選手の飲み物やアイシング用の氷を準備します。ゲームチェンジの際、ベンチに座る選手に、限られた時間の中で鼓舞、そして、テーピングやアイスング等のケアも行います。日頃からコーチングを行う部員を定め、信頼関係の構築や選手の癖、傾向を把握するように努めています。今回のリーグ戦はどんなに苦しい試合でも、選手とベンチコーチが笑顔で励ましあっていたのが印象的でした。2-3.情報発信リーグ戦は男女で交互に試合を実施するため、選手は試合の翌日は休息日となります。今回、女子のマネージャーは男女含めて全ての試合に帯同してくれました。そのため、ほぼ休息日なしでで試合や部の運営を支えてくれました。彼女は選手の応援だけではなく、試合速報を随時更新し、Instagramのライブ配信含めたSNSの管理も行ってくれました。そして、応援や情報発信作業の間隙を縫って、広報用の写真撮影も行ってくれていました! 彼女の発案でこのクラウドファンディングが始まりました。そのため、支援や応援を頂いた皆様に少しでも多くの人に試合を身近に感じてもらえるように、人一倍活動してくれました。このリーグ戦期間中は終日立って応援や支援し、コート外ではSNSの管理や撮影した写真を部員に共有するなど、支援の切れ目のない役割りを一手に引き受けてくれました。3.このリーグ戦で学んだことコロナ禍で3年ぶりに開催されたリーグ戦は「部として一丸となって戦う」ということを再構築する機会となりました。慣れない役割や初めての作業も多く、選手も支援側もまだまだ一部リーグで戦い抜くには課題が山積しています。例えば、サポーターは審判として他大学の試合運営を行う際に「声の大きさ」や「適切な早さでのジャッジ」という点で他大学の選手に比べ課題が多くありました。また、選手は日ごろからの走り込みや競ったポイントを勝ち取る点で課題がありました。これらの課題は来年に向けて、秋からしっかり克服していきたいと思います。そして、今回のリーグ戦では部として初めてクラウドファンディングに挑戦しました。この取り組みを通して、今まで以上に多くの方に応援して頂いているという実感。また、自分たちは活動やテニスを通して「人を元気づけたり、勇気づけたりできる」ことを学びました。改めて「体育会硬式庭球部の一員であること」、「立命館大学の代表であること」の重みを実感したように感じます。最後にもう一つ、とてもシンプルなことですが「テニスが好きである」ことを強く認識できました。今後も文武両道を掲げ、笑顔で部活を行いながら一生懸命活動していきます。そして、支援や応援を頂き得ることができた自分たちの経験、テニスの楽しさなどをジュニアや地域の方々にも伝え、発信できるように取り組んでゆきます!これからも応援、ご指導ご鞭撻を頂きますようお願い申し上げます。
9月18日に二部リーグ2位の龍谷大学と一部二部の入れ替え戦に臨みました。そして、計5-1で勝利し、一部リーグ5位、残留が決まりました!本当に多くのメッセージ、応援いただき、誠にありがとうございました!!!1.試合の当日前日に女子が一部リーグ昇格・復帰を決め、勇気づけられました。龍谷大学はキャンパスも近く、ともに尊敬しあう大学です。試合前の練習にも気合が入ります!2.ダブルスダブルス3-0を目指し、同志社大学、甲南大学戦と同じオーダーで戦いました。1番手の羽山(3回・理工)・三木(1回・スポ健)は甲南大学戦から続く、テンポのいいテニスで勝ち星を挙げました。3番手の星野(4回・生命)・井崎(2回・生命)も続いて勝ち星を挙げました。しかし、2番手の本田(4回・スポ健)・小川(2回・スポ健)は相手校のエース相手に、終始苦戦を強いられる展開となりました。激しいストローク戦のなか、何とか1セット目を奪取するも、戦術が凝り固まり、なかなか抜け出せずに2セットを連取され、負けを喫しました。3.シングルス2-1で回ってきたシングルス、甲南大学戦に準じたオーダーで戦いました。3番手の本嶋選手(3回・理工)、5番手の井崎選手、6番手の豊島選手(3回・スポ健)が一斉に入りました。この3名で決めてほしいという気持ちが強く、各選手に重圧がかかったと思います。井崎選手はダブルスに続き、全力プレーで早々に勝ち星を挙げました。続く、本嶋選手はこれまでの試合で強豪選手とフルセットの試合を演じるも、いまだ勝ち星がありませんでした。これまでのうっ憤を晴らすかのように、持ち前の堅実な守備に加え、積極的なプレーを展開し、リーグ戦の初勝ち星を挙げました!一部リーグ残留に向けて、王手をかけ、会場の興奮は最高潮に達しました!そして、この試合でも部の勝利を決めたのは豊島選手でした!!相手選手との激しい打ち合いの中でも、虎視眈々と自身のパターンやテンポに誘い込むように配球し、貴重な勝ち星を挙げてくれました!このリーグ戦をとして見ごたえのある、応援のし甲斐のある試合を展開してくれました。試合で得た自信を、今後の個人戦の糧とし、来年の関西学生で爆発する契機としてほしいと思います!4.試合の振り返りスコアは5-1での勝利でしたが、続く羽山選手、星野選手の試合は1セットを失った状態での打ち切りでした。そのため、ダブルス、シングルスともに1つでも勝ち星を逃していたら、負けていた試合だったかもしれません。選手がタフな試合を勝ち切れたのも、選手を支える部員からの応援や、皆様から頂戴したエールであったことは他なりません。このリーグ戦を通して、部としての気概や「全員で支え合っていく自覚」の一端を持つことができたと思います。来年は男子、女子ともに一部リーグで戦うこととなります。今年学んだことを部全体に落とし込み、来年より良い報告ができるように練習を続けてゆきます!これからも引き続き応援とともに、ご指導ご鞭撻を頂きますよう、お願い申し上げます。
9月17日に一部リーグ6位の同志社大学と一部二部の入れ替え戦に臨みました。そして、計3-1で勝利し、一部リーグへの昇格・復帰を達成しました!多くの応援をいただき、誠にありがとうございました!!!1.試合当日日ごろから交流のある大学で、ライバル校として意識しあっており、ともに入れ替え戦以上の気迫のぶつかる試合となりました。また、日本に接近する大型台風の影響で、風が非常に強く、とてもタフな試合になりました。入れ替え戦から会場への入場者数が各校50名に緩和され、コーチや男子の支援組、卒業生の方もお越しいただき、応援してくださいました。2.ダブルスダブルス1番手に古賀(4回・経済)、横井(3回・薬学)組、2番手に岡山(3回・経済)、芹川(1回・経済)組が入りました。ダブルスでの2勝を目指して試合に臨みました。2番手の岡山・芹川組は笑顔で支え合いながらプレーしました。しかし、ストローク主体の戦術で、当日の強風にテンポをつかめず、敗けを喫してしまいました。1番手の古賀、横井組も強風に苦しみながら、風の影響を配慮し、ボレー中心の戦術に変更しました。少ないチャンスをものにし、1セット目を奪取。2セット目は勢いをそのままに、速いテンポで攻勢をしかけ、大きな勝ち星を揚げました。3.シングルス息もつかぬ間にシングルスが始まりました。1番手に古賀選手、2番手に横井選手、3番手に芹川選手が同時に入り、3面での試合展開となりました。どの試合も接戦が予測されました。最初に勝ち星を挙げたのは3番手の芹川選手でした!相手選手も同じ1回生で、ともに初めての入れ替え戦となりした。芹川選手は重圧を乗り越え、1回生らしい溌溂としたプレーで、相手を終始圧倒し、ロースコアで勝ち星を挙げてくれました!立命館大学が王手をかけたことで、相手選手はより気迫のこもったプレーとなり、1番手の古賀選手はゲームを先行され、2番手の横井選手は1セット目を奪われ、ともに劣勢に立たされる展開となりました。まず、古賀選手がストロークとボレーを織り交ぜた戦術で、長かった1セット目を奪取。同時進行中の横井選手は2セット目も相手に大きくリードされていましたが、必死に食らいつき5-5まで追いつきました。この粘りにより、相手校の応援は2つのコートに分断され、1番手の古賀選手への重圧を少なくし、かつ勇気づけるプレーとなりました。横のコートでの熱戦に応えるように、古賀選手は2セット目も巧みな戦術と粘りのストロークでポイントを重ね、6-1で2セット目を勝ち取り、一部昇格を決めました!4.試合の振り返り古賀主将の体制となった時、コロナ禍でリーグ戦の開催も不透明でした。しかし、「一部昇格・復帰」を目標に掲げ、主将として、就職活動と練習を並行しながら部活を牽引しました。彼女の背中をみて、部員は大変勇気づけられました。そして、今年の過去最高のインカレ出場につながったと考えます。このリーグ戦も、全員が最後までやるべきことをやり切り、全員の想いが一つになった試合でした。試合後の挨拶で、重圧から放たれ、涙する古賀選手の姿に、会場の全員が温かい拍手が送られました。本当にお疲れさまでした。感謝の気持ちでいっぱいです。4回生はこれで引退となります。笑顔で、悔いなく集大成としての試合を終えることができました。多くの応援や支援、温かいメッセージを頂戴し、改めてお礼申し上げます。来年は一部リーグでよりよい成績を出せるように、練習に取り組んでゆきます!これからもご指導ご鞭撻いただきますよう、お願い申し上げます。