今回は、岩手県一戸町にあるお米のセレクトショップ「駒木米穀店」を紹介します。駒木米穀店さんは、1951年に創業し、日々お米や雑穀の専門店としてお客様にお米の美味しさをお届けしています。お店は町のメインストリート沿いにあり、営業日は、月曜日~土曜日の8:00~20:00、日曜日が定休日となっています。米穀店ということで、もちろんお米が主力商品になっています。特に「岩手県産ひとめぼれ」が人気の商品だそうです。一般のお客様方だけでなく、一戸・二戸周辺地域の飲食店や施設などにも卸しています。お米や雑穀の他にも米外皮のもみ殻を原材料にしたプランターや、調合されたスパイス、地域のお年寄り向けに日用品や保存食などの販売も行っています。また、お米の精米依頼も受けており、コイン精米機では弾くことのできない黒い点があるお米を弾きお店で販売できるクオリティの精米をしてもらえます。また、寒い一戸町では必需品な灯油の配達も受けています。しかもこれらの依頼をLINEですることが出来ます。(詳しくはLINE(https://lin.ee/FBXZ32F)をご確認ください)駒木米穀店さんは、地域のクラフト市などにも参加しており、いちのへクラフトやくずまきクラフト市などの他にも色々と出店されています。毎年参加することで、駒木米穀店さんを目当てに来るお客様も増加したそうです。イベントなどへの参加予定などはSNSをぜひご覧ください。今後の展望については、「起業をする人たちが増え、もっと新しいことに挑戦する人たちが増えたら良いな」と述べていました。実は、駒木米穀店さんは、LINEが企業向けにサービスを開始したころに早速広告の中にLINEのQRコードを入れたりと、町内の中ではあまり見られない新しいことを率先して行っていました。その当時私は学生の身でしたが、「一戸町で新しいシステムを早速取り入れる企業さんが居るんだ!」ととても驚いたことを今でも覚えています。このように、地域の中で新しいことをやるというのは、周りの人たちへも良い刺激となります。私たちも地域の皆さんと一緒にその一端を担えたら良いなと思います。
ただいま岩手県一戸町で開催している「いちのへのまちゼミ第2回」に、BERRY-KAGUも今回初参加しています。9月10日(土)が初めてのまちゼミの日ででした。今回のワークショップの内容は、「インテリアになるガラス玉編み体験」で、漁師の方が実際に利用していたガラスの浮き球に麻ひもでカバーを作ります。「まちゼミ」とは、お店や企業の人が講師となって、専門店ならではの知識や情報を原則無料(材料費がかかるものもあります)で教えてもらえる少人数のミニ講座(ワークショップ)。「得する町のゼミナール」を、略して「まちゼミ」と言います。「まちゼミ」で検索をすると様々な事例なども出てきますので、気になる方は是非調べてみてください。一戸町のまちゼミは、既に日程が終了してしまったものなどもありますが、まだ行っているものもありますので気になる方はぜひ各お店にお問合せ下さい。(当店のガラス玉編み体験は、今回のまちゼミは全日程ご予約で埋まっております。)今回、人に教えることが初めてで、緊張しておりましたが、参加された方々がとても熱心だったこともあり、無事に初日を終了することができました。実際に、お客様とお話したりしながら何かをすると、講師の立場である自分たちも気づかされることがあり、とても良い体験になりました。なによりも、お客様が満足していとことが嬉しかったです。自分でも一からチャレンジしてみたいとのことで、ガラス玉をご購入された方もいて満足して頂けたのだなと実感することができました。残りの日程も楽しみながら行って行きたいです。また、今回のプロジェクトの田舎でも「ちょっとだけ贅沢に暮らしたい」を応援する店では、ワークショップやミニ講座なども開催する予定です。地域を盛り上げるための新しいコミュニティを目指していきたいです。
今回は、岩手県久慈市にある「NANAMARUNI COFFEE」を紹介します。NANAMARUNI COFFEEさんは、岩手県久慈市にある2018年にオープンした来店されたお客様が『おしゃれ』と必ず言ってくれるような店作り、メニュー作りにこだわったカフェになります。営業日は、水曜日〜月曜日の 10:00~20:00 火曜日が定休日となっています。毎月毎に変わる珈琲と紅茶とフローズンドリンクが人気のメニューになっており、毎回Instagramにて紹介されています。気になる方はぜひチェックをしてみてください。マスターからのお店のPRポイントは、「珈琲だけでは無く、すべてのドリンクにこだわりがございますのでカフェという素敵な空間で一つ一つ味わって頂ければ幸いです。もちろん珈琲は、拘っていますがそれ以上にカフェという空間の素晴らしさを少しでも多くの方々に知ってもらいたいと思っております。」ドリンクへのこだわり、空間の素晴らしさなど写真では伝えきれないところがたくさんありますので、一度足を運んでみてください。実は、NANAMARUNI COFFEEさんがオープンする際に店内にある家具の一部を当店から購入して頂きました。そのときからのご縁でクラウドファンディングのページにもあるように、ポップアップをさせて頂いたこともあります。今回、私たちが実店舗オープンや、クラウドファンディングに挑戦をするとなったときにもNANAMARUNI COFFEEのマスターにお話をお聞きしたりなど、色々な縁のきっかけになったお店でもあります。マスターには、今回ネットを通じての取材となりましたが、色々と教えて頂きました。カフェを開こうとしたきっかけは「那須のSHOZO CAFÉ」さんだそうです。「そこは、山奥なのにおしゃれな人が集まり、そしてSHOZO CAFÉ の周りでそのカフェに関わっていた方々がお店を出していました。これはもう街づくりなんじゃないか?とその時思い、街づくりや地域発展の事業などに興味が湧きました。『久慈市にもこんな場所ができたら』と思うようになり、その『きっかけ』になるため久慈市でカフェを開きました。」これからの展望については、この様に語ってくださいました。「これからは久慈市に『付加価値』をつけたいと考えております。『久慈市にもこんなおしゃれなとこあるんだ?』とか『702 があるから久慈市に行ってみようかな?』とか、、、久慈市に若者が集まる場所が一つでもあると他の栄えた地域の方々も目を向けてくれると思います。702 があることで他地域の若者からも『つまらない街』では無く『702 がある街』に徐々に変化させていきたいと思います。SNS を利用し近隣の街に久慈市に来る『ワクワク』のきっかけとなるように今後も店内装飾、そしてメニューのレベルアップを図り、久慈市以外のお客様をターゲットとし702 は違う視点から久慈市を盛り上げていけたらなと思います。」この展望について、私たちは同じ思いを「一戸町」に「BERRY-KAGU」に抱いています。市や町は異なりますが、同じ岩手県内で志が同じお店があることで、仲間がいる安心感や嬉しさ、そして自分たちも続いていきたいと思うことが出来ます。私たちが一戸町でこの挑戦をすることで、同じような人たちが出る「きっかけ」になれたら良いなと思いました。
今回は、一戸町内に店舗を構えるお菓子屋さん「北舘菓子舗」を紹介します。北舘菓子舗さんは、町内を流れる馬淵川沿いにあります。創業59年を迎えるお店で、町内で人気のお菓子屋さんになります。現在先代の後を継いだ姉妹二人でお店を開いており、営業日は、SNSやサイトに記載されている日が基本の不定休となっています。主要な商品は、丹精込めて練り上げられた餡と荒く刻んだくるみがぎのっしり詰まった「くるみもなか」。こちらは、当店スタッフも大好きな一品で何度も購入をしたり、お土産などにもしています。重量感が他のもなかと違い、一つ食べ応えがとてもあり、差し入れとしても自分用のお菓子としてもとっても魅力的なお菓子です。他にも餡が詰まった「一戸招福パイ」、もっちりとした餅菓子の「もやの山」、みそ餡が売りの「北の舘みそまんじゅう」、チーズのカリカリがおいしい「北の銀河クッキー」や、一戸町にある世界遺産の御所野縄文公園にて展示されている「鼻曲り土面」をモチーフに作られた「はなまがりクッキー」、耳飾りをモチーフにした「みみかざりクッキー」などもあります。クッキーは見た目のインパクトだけでなく、一戸町内産の雑穀アマランサスを使用しているため、話題性も抜群です。一戸町に来たときのお土産としていかがでしょうか?お店の中には、お菓子だけでなく、鼻曲り土面をモチーフにした「はなまがりペン」や御所野縄文公園モチーフのテープなども販売しています。待っている間に別のものを楽しんでもらおうという思いもあり店内には、このようにお菓子以外のものも置かれています。今回、取材をしたなかで一戸町でお店を開いている先輩として色々なことお話を聞くことが出来ました。私たちが、クラウドファンディングに挑戦しているということを「一戸町の明るいニュースで、こういうことをしている人がいて嬉しい」と言って下さいました。私たちとしても、「一戸町でもこんなことが出来るんだよ!」という見本のようになれたら良いなという思いがあるため、とてもうれしく思いました。また、今後については、「世界遺産になったことをきっかけに都会とは違った一戸町は一戸町のペースで町を盛り上げて行きたい。もっとみんなとポジティブなつながりを作っていきたい」とのことでした。取材を通じて、色々なお話を今回させて頂きました。お話をすることで、自分たちだけでは見えていなかった面や、共感できる点など多くの気づきがあり今後の参考になりました。
皆さん、お世話になっております。田舎でも「ちょっとだけ贅沢に暮らしたい」を応援する店をオープンする。のプロジェクト代表のBERRY-KAGUの紺野です。本日、クラウドファンディングを挑戦をして6日目です。昨日もご支援いただきました。誠にありがとうございました。応援コメントもいただきスタッフ一同感謝しております。クラウドファンディングを公開してからオンラインショップのサイトも気になって、アクセス数を確認しましたところ、何と5日間で訪問者数が「1,000人」をらくらく越えておりました。オンラインショップも賑わっています。嬉しいですね。感謝、感謝です。改めて弊社のコンセプトを紹介します。私たちのコンセプト「ちょっとだけ贅沢に」を満たす商品をセレクトする為の7つのこだわり①デザイン:美しいデザインで、クリエイティブであること②使用感:自分たちで使って納得したものであること③安全安心:安全で安心に使えるものでるあること④実用性:実用を考え、設計されたものであること⑤エコ:経済的で、環境を考慮したものであること⑥永続:メーカー等の修理やリメイクが可能で、持続できるものであること⑦価値:買取できる価値があり、ヴィンテージとしてもリユースできるものであること「オンラインショップ」も「実店舗」もこの7つのこだわりの商品を販売しております。オンラインショップにもお気軽にご訪問ください。オンラインショップは、こちらからどうぞ。https://www.kagu-berry.com/クラウドファンディングは、9/30 23:59までの受付となっております。皆様ご支援を宜しくお願い致します。また、こんなリターンが欲しいなと思った方は、お気軽にお申し付けください。対応可能でしたら検討させていただきます。宜しくお願い致します。