今回のクラウドファンディングでQSS23型の銀塩写真の露光部で印画紙にネガの影を露光する機能は充分認識していましたが、改めてプロセッサーの機能と意義を見直した時、活用出来る事があるのではないか?という事を考えました。
偶に印画紙詰まりが起きた時に、プロセッサーの途中から印画紙を入れたりして、急場をしのぐ事はやってきました。
1番は現像2番は脱銀・定着3~7番は水洗で7番からは水から上がって乾燥工程に入りベルトコンベアーからトレイに分けられます。
大きく分けると、
・1番は現像2番は脱銀・定着なのでアナログ引き伸ばし機で露光をした印画紙をコンストのリーダーに入れて利用することが可能。
・3番以降は3~7番が水洗として活用が可能。
・7番からは水から上がって乾燥工程なので6番から入れると乾燥で活用できる。
ネガカラーのアナログ引き伸ばし機で露光してから、リーダーに入れると乾燥してプリントが仕上がるという活用方法があります。1番から利用可能
B&Wの水洗まで終えて濡れた印画紙を3番以降に入れると乾燥してプリントが仕上がる工程で利用可能
以上の様なプロセッサーの機能と役割をアナログのネガカラーとB&Wの水洗で改めて整理しました。