こんにちは!武藤紗貴子です。わたしが大学を卒業後、新任で勤めていた特別支援学校の先輩、安藤梢先生より応援メッセージをいただきましたのでご紹介いたします!安藤先生とは3年間同じ学年で働かせていただきました。面白い授業にするためのアイディアを一緒に考えていただいたり、時にはガツンと叱っていただいたりしたことも。新任の私にとって安藤先生の『子どもたちの見方』であったり、丁寧でかつユニークな発想の『子どもたちへの伝え方・引き出し方』は憧れそのものでした。また、当時クラシックばかり聴いていた私をロックの世界に連れ出してくれたのも安藤先生でした!今もなお一緒に音楽フェスに連れて行っていただいたり、神戸に遊びに来ていただいたり、そのたびに沢山の学びやワクワクをくださる尊敬する先生です!安藤先生、ありがとうございます!ーーーー『ちがいに耳を傾ける』体験を一人でも多くの方に届けるために、日々奮闘している人と音色のメンバーのみなさんを、絶賛応援します!代表の武藤紗貴子さんとは、特別支援学校の同僚として出会いました。そんな彼女が追求し始めた障害児教育が、「ツナガリMusic Lab.」の設立に繋がったと聞いた時は、感動と嬉しさで、思わず教室に参加させてもらいました。コロナ禍の今、全ての人に分け隔てなく困難な状況があり、鬱屈とした気持ちが蔓延しています。そんな状況を人と音楽の力できりひらくべく、克己心の塊のような彼女の次なる野望が、音楽フェス。障害の有無に関わらず、人との出会いで生まれる繋がりの渦に、皆さんも巻き込まれてみませんか。ぜひとも、サポーターとして皆さんと共に応援できたら嬉しいです。小学校教員 安藤梢
こんにちは!武藤紗貴子です。いつもありがとうございます!今日はツナガリMusic Lab.を初期の頃から、現在に至るまで活動を支えてくださっている、尼崎市教育委員会教育次長の能島さんより応援メッセージをいただきましたのでご紹介させていただきます!能島さんとの出会いは、2018年に参加させていただいたソーシャルビジネスコンペedgeの合宿でした。当時わたしは教室を一人で運営をしており、外部の方に自分のプランを見ていただくのはほぼ初めての状態でした。初めてのメンタリングでガチガチに緊張してプランをお話した時、『非常に分かりやすいです!いいですね〜!』と温かく声を掛けてくださったのが能島さんでした。当時から、私たちに必要なご縁を繋いでくださったり、困ったときには的確で分かりやすい助言をくださったり、今もなお、とても助けていただいています。応援してよかった!と思っていただける私たちでいられるようにこれからも誠実に頑張っていきたいと思っています。能島さん、ありがとうございます!ーーーー私は子どもの頃、音楽の授業がとても嫌いだった。歌も上手ではなかったし、リズム感もなく、手先も器用ではなかった。しかし、学校の音楽の授業は型にはめられ、みんなと同じことをすることが求められた。それで音楽を嫌いになった。何年か前、武藤さんが指導する音楽教室を見にいった。そこにいる子どもたちは思い思いに、音楽を楽しんでいた。音楽は楽しむものなのだとそのとき初めて気づいた。武藤さんの音楽教室は技術を高めるだけでなく、音楽の楽しさを知り、無限に自由ななかで自己表現していく場なのだと感じた。今回、その武藤さんが音楽祭を開くという。その音楽祭は「ひときわ優しい音色」のインクルーシブなものだという。きっとそこに触れた人は、音楽の本当の楽しさを知ることになるのだと思う。そしてその楽しさの輪はどんどんと広がっていくに違いない。そんな音楽祭の開催に多くの皆様の協力を心からお願いしたい。一人一人の協力からその輪は始まっていく。尼崎市理事・尼崎市教育委員会教育次長 能島 裕介