クラウドファンディングは残すところ3日となりました。現在、ロケ地となる一軒家にスタッフ達で宿泊しながら、セットに必要なものを集めています。撮影の延期を前向きにとらえ、本日はロケ地となる一軒家の間取りとじっくりと向き合いながら、セットとなる家具選びをしました。こうして、この家に暮らす植木家の生活を監督やスタッフ達で検討する日々に、本番に向けて少しずつ確実に進んでいることを実感します。「宗太郎なら布団とベッドどちらを使うだろう?」「このキッチンに置く食器棚はどんな物がいいだろうか。」「宗太郎の部屋は障子とカーテンどちらだろう?」カメラを向けたらどう映るのかよく考えながら搬入をしました。夜は一棟貸宿の「和泉屋」オーナーの和泉さんにお越しいただきました。和泉さんいわく、人が集まり窓が開くことで家は風通しがよくなり、生き生きしてくるそうです。この作品や外川の町でやりたいこと、多くの方々にこのプロジェクトが支えられていることを実感します。撮影監督:仁禮洋志






