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『保護猫広場ラブとハッピー』活動支援 クラウドファンディングのお願い

『保護猫広場 ラブとハッピー』の活動を継続させるため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。どうか、主旨をご理解頂きご支援ご協力、よろしくお願い致します。クラウドファンディングでのご支援金は、経費を除いてすべて『保護猫広場 ラブとハッピー』の活動費として使わせて頂きます。

現在の支援総額

1,773,750

39%

目標金額は4,500,000円

支援者数

232

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/10に募集を開始し、 232人の支援により 1,773,750円の資金を集め、 2022/11/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,773,750

39%達成

終了

目標金額4,500,000

支援者数232

このプロジェクトは、2022/09/10に募集を開始し、 232人の支援により 1,773,750円の資金を集め、 2022/11/20に募集を終了しました

『保護猫広場 ラブとハッピー』の活動を継続させるため、クラウドファンディングを立ち上げることにしました。どうか、主旨をご理解頂きご支援ご協力、よろしくお願い致します。クラウドファンディングでのご支援金は、経費を除いてすべて『保護猫広場 ラブとハッピー』の活動費として使わせて頂きます。

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2022/09/26 18:30
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7月下旬の厳しい暑さが続く日に、酒井代表に1本の相談の電話がありました。「庭先に痩せてガリガリの猫がいるので、どうしたらいいか」ということでした。

ご相談者様に捕獲器を貸し出し、保護していただくようにアドバイス致しました。ところが空腹のようですが警戒してなかなか入ってくれません。ドライフードでおびき寄せ、やっと捕獲器に入ってくれました。捕獲成功!!ご相談者様、頑張ってくださいました。

そしてラブハピが引き取り動物病院へ連れて行きました。歯がぼろぼろで、おそらく10歳は超えていると思われるオス猫くん。去勢手術もされていません。保護した地域から『旭くん』と名付けました。かなり痩せていて背中の毛も抜け落ちてしまっています。

動物病院で検査をした結果、痩せてはいますが病気などはありませんでした。ただ右のほっぺに傷があります。もしかしたら歯から炎症を起こし頬に穴が空いてしまったのかもしれません。ウイルス検査では、エイズ陽性でした。お外の生活が長いとケンカや交尾などでエイズキャリアになる可能性は高いです。

病院から帰ってきてケージに入れたところ「シャーッ」はしましたが、ドライフードとウェットフードを交互にバクバク食べていました!お腹がすいていたんだね。この食欲なら元気になってくれそうです。高齢で、歯もボロボロ、頬にケガがある状態ではリリースできないので、しばらくは補液などをして様子を見ていくことになりました。

旭ヶ丘からの保護なので、名前は『旭くん』です。保護依頼をしてきた方はとても誠実な方で、見て見ぬふりが出来なかったと仰っていました。出来ることなら自宅に迎えたいがペット不可の住宅にお住いでペットは飼えないということでした。ご支援金も頂戴いたしました。

その後、保護主さんは毎週必ず旭くんに会いに来てくださいます。来店されると旭くんのケージの前に座り、優しい眼差しで何時間も旭くんを眺めています。以下、保護主さんから頂いた文章をそのまま写させていただきます。

『7月下旬、猛暑日が続く朝、庭にガリガリに痩せボロボロなねこが居ました。助けを求めてました。水を飲ませ、ご飯を上げたらすごい勢いで食べました。ラブハピさんから捕獲器を借り設置しましたが空腹にも関わらず警戒して入らず。翌日蒔いたドライフードにつられ無事保護しました。

保護1週間目、ラブハピさんでお風呂に入れてもらいキレイにしてもらえた。ご飯とお水、なにより安心できる場所に居れることで、安心で今は只々眠いとう様子だった。

保護から2週間目、毎日ご飯を食べ回復してきてた。

保護から3週間目、ずいぶん表情がしっかりしてきた。

保護から4週間目、だんだんケージの外に興味深々!

保護から5週間目、ケージの外で過ごし始めた。体はすっかり ねこらしくなった。

保護から6週間目、他の猫とも仲良く過ごす。外生活では、こんなに安心してして過ごせる時間は少なかっただろう。

保護から7週間目、体力回復し、手術を受け桜ねこになった。抜歯、去勢。

『あいつも困難な猫生だったのでしょう。目の前でセミを捕まえ食べてましたから。人もねこも、毎日寝て食べてトイレして生きていかなければならない。生きていれば皆同じ。ツッパってボロボロになっても生きて、助けを求めたあいつに、同じ男としてなんか共感するところがあるのです。』

旭くんを通してなにかを感じ、旭くんの猫生に少しでも関わることによって学ぶことがとても多いような気がします。保護しなければ、もしかしたら夏を越せなかったかもしれません。
お外で暮らす猫さんたちは、それはそれは過酷な環境を必死に生きています。そんな猫たちを1匹でも救いたい。
代表やボランティアの気持ちは同じです。

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