こんにちは!
皆さま、たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます。
がんばる子どもたちやアスリートの活動に少しでも興味・関心を持っていただけるように、寄贈先の団体様を少しずつご紹介していきます٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、先日全国優勝された中村学園女子高校新体操部様をご紹介させていただきます。
「 中村学園女子高校新体操部 」
2022年、第37回 全国高等学校新体操選抜大会において女子団体で優勝。
現在、東京女子体育大学の新体操部長を務めるオリンピアン・秋山エリカ氏の母校でもあり、フェアリージャパン候補の橋本 友希選手も在籍するインターハイ、高校選抜では常連校。「食のナカムラ」として知られる中村学園は、栄養士や管理栄養士をめざす学生が食に対して深く学べる全国でも有数の教育機関。管理栄養士・栄養士を養成する学部・学科を持つ教育機関の使命として校内食堂を“ 健全で豊かな食生活を送るために必要な「食事の自己管理能力」を養う場 ”と定め、『食育推進日本一』を目指している。
□新体操界の希少種・中村学園女子高校(が初優勝!~第37回全国高校選抜(女子団体)
http://gymlove.net/rgl/topics/report/2022/03/21/37-6/
(一部抜粋)
中村学園の集団演技には、しっかりとしたテーマがあり、ストーリーがある。そして、演じている全員がそれを理解して踊っていることがわかる。たとえポジションが隅っこでも、すべての選手が表現しようとしている。だから、その演技で伝えようとしている「表現」は、人数分の何倍もの力をもって観る人の心を揺さぶるのだ。
新体操では「何かを伝えることができる」「物語を描き出すことができる」それこそが、新体操の魅力であり、面白さなのだということを彼女たちは知っている。そして、その面白さがあるから、こんなにたくさんの部員がいても、みんなが新体操を好きでいられるのではないかと感じるのだ。
新しいルールになってわずかな期間でこの演技をこの精度で仕上げてきたことには感心するしかないが、思えば新ルールが求めている芸術性の部分はどんなルールの元でも中村学園が捨ててこなかったものだ。ある意味、新ルールは彼女たちにとっては「当たり前のこと」なのかもしれない。
そして、それが評価に繋がるようになった。それがこの結果なのではないだろうか。