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【至高の1本】料理人が認めた!能登ヒバを使った本格拭漆の万能料理ベラ

現在の支援総額

235,371

235%

目標金額は100,000円

支援者数

57

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/16に募集を開始し、 57人の支援により 235,371円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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【至高の1本】料理人が認めた!能登ヒバを使った本格拭漆の万能料理ベラ

現在の支援総額

235,371

235%達成

終了

目標金額100,000

支援者数57

このプロジェクトは、2022/09/16に募集を開始し、 57人の支援により 235,371円の資金を集め、 2022/10/31に募集を終了しました

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  1. 【1本6役】輪島塗職人のツールから生まれた、使いやすく洗練されたフォルム
  2. 【職人手作り】フライパンも地球も傷付けない!漆塗りをすることで長く使える優れた商品に!
  3. 【オール天然素材】フライパンも地球も傷付けない身体にも優しいのものだけで作成

日常で使える日本の心。日本の伝統工芸「和漆器」の魅力ある生活を楽しむ

古くから、日本の食卓に彩りを添えてきた「漆器」日本の心の伝統工芸、漆塗り。

創業200年の輪島塗の製造販売メーカーが、漆器をより身近に感じてほしいと考え、機能的で使い勝手の良い商品開発に取り組み、リーズナブルで利用シーンの多い漆器を提案していきます。

今回は、国産ヒバの木に漆塗りをすることで耐水性・防腐性に優れた美しく丈夫で長持ち、オール天然素材でフライパンも地球も傷付けない万能料理ベラを能登よりお届けします!

1.職人のツールから生まれた使いやすく洗練されたフォルム

輪島塗の職人が1日に100を超える器の下地の作業に使っているヘラを料理用のヘラに応用。古来より職人が作業をしやすいように角度や薄さを考えて作りあげられたこだわりのフォルムは、料理の際にもその特性が十分に発揮され、使い勝手がとてもいいフォルムになっています。

▼輪島塗の職人がヘラを使用する様子

手元から先に向かって広がっていく握りやすいフォルム

角は料理用に丸みを付けたフォルム

手元から先に向かって薄くなっていくように設計

料理用にヘラの角は丸みを帯びた形に改良しました。

丸みを帯びた曲線は調理器具との相性も抜群です。


2.能登ヒバの木がキッチンに温もりや高級感をプラス

漆塗りを行うことで、能登のヒバの木ならではのキレイな木目が浮かび上がり、キッチンに合わせて、優しい雰囲気や高級感をプラスしてくれます。見た目にも美しく長く愛用していただけます。


3.フライパンも地球も傷つけないオール天然素材

ヒバの木は柔らかくよくしなるので、金属製のキッチンツールとは違い、お鍋やフライパンを傷つけにくく、ホーロー製のお鍋やふっ素加工のフライパンも長く愛用できます。

この料理ベラは天然素材の漆でコーティングがされていて、能登のヒバの木と、天然の漆でできているので、地球にも身体にも優しいオール天然素材のものだけで作られています。


4.「炒める」「混ぜる」など1本6役の万能料理ベラ

長めのサイズで扱いやすく、マルチに使えるヘラです。「炒める」「混ぜる」だけでなく「よそう」「攪拌する」「裏ごしする」「潰す」これ1本で6役の使い方ができます。洗い物の量も減らせます。


5.耐久性や抗菌作用の高い能登の木

ヒバの木は「ヒノキチオール」という成分を豊富に含んでいて、木材の中でも特に耐久性や抗菌作用の高いのが特徴です。

そのため、キッチンや水回りに使う木の道具として、よく用いられ、ヒバの木材で出来た湯船や内装に板を張った「ヒバ風呂」は香りがよく水にも強い高級なお風呂として知られています。

また、日本一長い木の三連太鼓橋として知られる、青森県鶴田町の「鶴の舞橋」は、ヒバで造られた木造の橋で、建設から20年経った今でも美しい姿を保っています。中尊寺金色堂にも使われています。


6.耐水性・防腐性に優れた長く使える本格漆塗り

ヘラの表面には輪島塗に使われる漆を使った漆塗りがされています。現在も漆に勝る合成塗料は開発されていないと言われており、漆塗りを行うことで、木内部への水分や油分の侵入を防ぐことができ、耐久、耐水、断熱、防腐性が非常に高くなります。

また、天然漆塗りは触り心地も滑らかで、漆の温かく吸い付くような肌触りが特徴になります。


7.一本一本職人の手作り

大量生産されたものとは違う、職人により1本1本手作りされた温もりをお楽しみください。


8.ウイルスに強い漆

一定条件下でウイルスを減少させる試験結果を得た漆を使用


<肉や野菜を炒める>

<ペーストをかき混ぜる>

<芋を裏ごしする>

<卵を攪拌する>

<お米をよそう>


輪島塗の職人が下地作業をする際に使っていた道具であるべラを、塗師屋の女将が料理に使いやすそうということで使ってみたのがこの商品の始まりです。実際に使ってみるとあまりの使いやすさに、一部の周りにだけ商品として提供していましたが、今回、改良を加えて、多くの皆さんに使って頂きたいと商品化しました。


漆とは、ウルシの木の幹から採取した樹液 (生漆 ・きうるし) 、もしくはそれを精製したものです。漆は、体に優しい天然塗料です。漆によってかぶれることに不安を持つ人も多いと思いますが、それは樹液の状態であって、完全に乾かすとかぶれる心配はありません。(乾いた漆は基本的にはかぶれませんが、ごく稀に体質に合わない方もいらっしゃいます。)

ウルシの木から採れる樹液で、分かりやすくいうとカナダのメープルシロップのようなものです。漆は乾くという表現をしますが、実は空気中の水分を吸って固まっていくことで乾いていきます。また、漆は20年育てた漆の木からおよそ200g(給食の牛乳瓶1本分)しか採れません。漆の採取作業はウルシの木に傷をつけていき、ウルシの木がその傷を保護しようとして出す瘡蓋を作るための樹液が漆です。しかし、傷をつけすぎると木が弱って枯れてしまうので、20年育てた木から200gしか採れない貴重な天然資源になっています。


漆は塗料・接着剤としての役割を果たし、日本では縄文時代から漆の活用が確認されています。その堅牢性、耐久性や加飾のしやすさにより、毎日使う汁椀やお祝い事で用いられる重箱などの漆器から、各時代を代表する建物や仏像、芸術品まで幅広く用いられ、今日に至るまで日本の生活と文化を支えてきました。

漆器の塗膜は完成後1年ほどで漆の成分が固まり、より丈夫に、使うほどに色艶が増す。接着能力も高く、金継ぎにも利用さます。

塗って拭く、を繰り返すことで、木目が透けたり美しい艶が出る技法。生漆(きうるし)を塗って、布で拭いて、乾かすという作業をすることで、木の内部まで漆が染み込むので、丈夫になり、水や油分を弾きます。


料理研究家 荒牧麻子氏

食の楽しみは世界中共通した人類の喜び。料理を人々と囲み、調理道具や食器への盛り付けもまたココロ踊る作業です。漆の調理具や器は、上質な暮らしの演出になくてはならない小道具となりますね。客人をもてなすお膳や四季の行事食など、漆のある食生活は豊かな広がりを感じさせてくれます。それには普段から使い慣れ親しむことをお勧めします。


<拭漆 料理ベラ >

ノーマル

※本プロジェクトページ中にノーマル色より濃い色のヘラの写真も掲載されていますが、今回は下の写真のヘラの色となりますので、ご注意ください。

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆サイズ: 縦30cm×横7cm×厚さ0.8cm (商品によってサイズは若干異なります)重さ: 30g (商品によって重さは若干異なります)

<拭漆 菜箸 > 

ノーマル

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆サイズ: 縦28cm×横2cm(商品によってサイズは若干異なります)重さ: 10g (商品によって重さは若干異なります)

<拭漆 ミニベラ>

ノーマル

素材: 天然木(ヒバの木)、天然漆サイズ: 縦12.5cm×横2cm (商品によってサイズは若干異なります)重さ: 2g (商品によって重さは若干異なります)


田谷漆器店は、限りある資源を大切にしています。

今回使用するまな板は、能登半島のヒバの木を使っています。ヒバの木には、それぞれ個性があり、木目も異なります。木目の好みも人それぞれで、好き嫌いもあるかもしれませんが、お客さまのお手元に届いたまな板を、愛着を持ってお使いいただけましたら幸いです。

限りある資源を大切にするために、そしてよりリーズナブルにお客様に漆器をお届けするために、弊社では製品の品質上問題のない範囲で、出来るだけ材木のロスを減らす取り組みをしております。


創業200年 田谷漆器店

1818年創業の輪島塗の製造販売メーカー田谷漆器店。輪島塗の技法を忠実に守りながらも、新しい漆器の可能性を求めて様々なことに挑戦。建築内装への漆塗装や、海外マーケットに向けて現地のライフスタイルにあった商品の展開を行う。日本の一般顧客向けには、飽きのこない伝統的なオーソドックスな商品を作る。現在は、8代目田谷勤、9代目田谷昭宏、10代目田谷昂大の3世代が同時に働いており、その他10名の職人や従業員とともに、輪島の地で輪島塗製作を行う。


▼まな板のクラウドファンディングも実施中!

【料理人推薦の逸品】輪島塗職人が創る、自立する能登ひば拭漆一枚板まな板

https://camp-fire.jp/projects/view/621573


田谷昂大

29歳 田谷漆器店10代目

輪島を出て東京に住むと心に決めていたが、家業である輪島塗の魅力が忘れられず、東京から4年前にUターン。輪島塗の堅牢優美(丈夫で美しい)な魅力を世界中に届けたいと思い、祖父や父親の後を継ぎ塗師屋(輪島塗作りの総合プロデューサー)になることを決意。今後はに輪島の漆器文化や漆の魅力を、日本や海外に伝えていくことが目標。


漆離れが進む日本人に漆器の魅力を届けたい 「漆器ってどういう風に使えば良いのか分からない。」 「漆器って耐久性がないんじゃないの?」 など、よくお客様からお声を頂戴します。昔はどの家庭にもあった本漆の家具や食器も、現在では限られた家庭にしかないのではないかと思います。 そもそも漆器の魅力を知っていただきたいと考え、このプロジェクトをスタートさせました。漆器を使う体験を、この料理ベラを通して沢山の人にしてもらえればと思います。キッチンツールとして、日々この料理ベラをお使いいただいた際に、その強さがわかります。 手で実際にこの料理ベラに触れられた際に、その質感の良さが分かります。キッチンの片隅にこの料理ベラが収納された際に、木目の美しさと漆の温もりが分かります。 まずは、漆器を使うという経験を通して、日本に古来から続く漆器文化を、沢山の人に再度認識していただきたいと思っています。


Q:使い終わった後のお手入れの方法を教えてください。

A:他のキッチンツールと同様に、スポンジ洗剤で洗っていただいて大丈夫です。食洗機に入れることもできますが、入れない場合に比べて劣化が少し早まります。

Q:フライパンなどの熱が加わる際に使用しても大丈夫ですか?

A:市販されている木ベラ同様、炒め物などに使うことができます。

Q:耐久性はどれぐらいですか?

A:通常の輪島塗の製品ですと、半永久的にお使いいただけますとお答えできるのですが、キッチンツールのため消耗品とお考えください。それでも漆を3度塗って、コーティングしてありますので、一般的な木ベラよりは耐久性はあります。

Q:ミニベラはどのような際に使うのがおすすめですか?

A:バタースプレッターとしてお使いいただくことや、チーズをカットしながらお食事していいただくことをお勧めしております。また、持ち手の部分で柚子胡椒などの少量で済むものをスクープしていただく際にお使いいただくこともお勧めです。

Q:使用上の注意を教えてください

A:電子レンジや直火は避けてください。


リスク&チャレンジ

私たちは今回、商品が無事製造できるよう、自社工場含め、ステークホルダーと調整をし、プロジェクト成功に向けて誠心誠意進めております。 開発中の工程において、デザイン・仕様が一部変更になる可能性もございます。 製造スケジュールにおいては、現在プロジェクト成功を想定した数で調整しておりますが、ご支援の数が想定を上回った場合、限られた職人での手作業や配送作業に伴うやむを得ない事情によりお届けが遅れてしまう場合がございます。 上記のプロジェクトページに記載している内容に変更がある場合は、出来るだけ早く活動レポートで共有を行っていきます。商品に期待して頂いた全ての皆様に喜んでもらえるよう、プロジェクトチーム一同心を込めて製作・配送して参りますので、ご支援の程よろしくお願い致します。是非お楽しみ頂けますと幸いです。 原則として、配送遅延に伴う購入後のキャンセルはできませんが、リターン配送予定月から6ヶ月を超えた場合には、希望者に限りキャンセルにて対応させていただきます。



最新の活動報告

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  • リターン商品のお届けにつきまして-2-

    2022/12/31 09:37

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • リターン商品のお届けにつきまして

    2022/12/17 13:28

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