Check our Terms and Privacy Policy.

今日より幸せな明日へ(保護猫の家族を探して)

世界遺産姫路城のTNRから始まった野良猫保護活動が、今は里親募集とTNRを併せた活動になり、2年間で約200匹の猫を里親さんに繋ぐことができました。住宅地の保護は、TNRが難しいのが現状です。TNR後の猫、里親募集の猫の医療費を含め、今日より幸せな明日へと猫の命を繋ぐ活動のために今回立ち上げました。

現在の支援総額

553,000

36%

目標金額は1,500,000円

支援者数

52

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/09/28に募集を開始し、 52人の支援により 553,000円の資金を集め、 2022/11/13に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

今日より幸せな明日へ(保護猫の家族を探して)

現在の支援総額

553,000

36%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数52

このプロジェクトは、2022/09/28に募集を開始し、 52人の支援により 553,000円の資金を集め、 2022/11/13に募集を終了しました

世界遺産姫路城のTNRから始まった野良猫保護活動が、今は里親募集とTNRを併せた活動になり、2年間で約200匹の猫を里親さんに繋ぐことができました。住宅地の保護は、TNRが難しいのが現状です。TNR後の猫、里親募集の猫の医療費を含め、今日より幸せな明日へと猫の命を繋ぐ活動のために今回立ち上げました。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

やっと・・・・・
2022/11/12 23:04
thumbnail

今日夕方、ずっと気になっていた黒猫の仔猫の保護ができました。見慣れない仔猫がいるという情報から1ケ月近くになります。お城周辺は新しい子が来るとよくわかるので、いろいろな方から情報を頂くのですが、そこにじっと座っているわけではないので、なかなか見つけることが困難です。石の上に座って夜に待ち、日が変われば別の場所にいた情報もあり、特定するのに時間がかかりましたが、このあたりによくいるという情報があり、その近辺の方のご協力もあり、やっと保護できました。検査をしなければならないので、月曜日までは捕獲担当のレスキュー部屋に保護。検査をしたら、里親募集のため移動します。1匹で彷徨っていた仔猫なので、寒くなる前に何としても保護してやりたいと思っていたので、ほっとしました。写真は海のそばで保護した子たちです。工場も多いので、この辺りの子はみんな非常に汚れています。その汚れが過酷な日々を語っているようです。でも、この辺りは見守ってくださる方がいることが救いです。ここも、新しい子が現れると、すぐにわかるので保護に向かうことができます。今日も里親さんに1匹迎えていただきました。明日はこの子の兄弟猫が新しいおうちに行きます。たくさんの方々に協力いただき、たくさんの方々に手を差し伸べていただき、猫の明日へ繋げることができ感謝しています。


thumbnail

今朝、5時半にスマホが着信を・・・・・捕獲担当からの電話。朝早くから申し訳ないです・・・・・指が当たってしまって今、捕獲器を回収に来ていて、作業していたら指が当たってしまってそう言えば、お城近辺の公園に新しく来た手術ができてない子や、仔猫がいるから捕獲器を設置しましたと聞いたなぁと。場所によって猫が出てくる時間帯が違うので、設置時間もばらばら。確か、昨夜は別の場所に猫を探しに行っていたはず。たくさんの猫をTNRしたお城周辺の猫の餌や、餌の片づけや、そんな作業をするのは夜の10時から12時くらいになることが多い。それはよほどのことがない限り、ほぼ毎日。いくら手術をしても、TNRには難しいことがたくさんあります。猫が苦手な人はもちろん、猫がいることで周りが住みにくい状態になることも。人と動物が共存するのは本当に難しい。捕獲担当は、餌の跡片付けや、周辺の掃除もしながら夜にお城に見守りに行っています。そんな捕獲担当が捕獲したキジトラが、今日の写真の子です。先日保護した仔猫の母猫探しに行ったときに捕獲しました。こちらの場所は港。母猫はキジトラと聞いていたので、この子がそうかもと保護しましたが、その辺りで見守ってくださる方に聞いてみると、母猫ではないようです。耳カットはなかったので、手術に連れて行き、この子の子宮が結紮できないほどボロボロだということがわかりました。身体も痩せていたようです。年齢は4歳から5歳くらい。そういう状態なので、温かくした方がいいということで、温かくしてゆっくり眠れるように保護しました。どのような過去があったのか・・・・・なんどもなんども妊娠したからなのか。今はゆっくり、ご飯を食べて、体力つけようね。難しいかもしれないけれど、温かなおうちがみつかるように、何回かの妊娠で頑張って子育てもしたのだろうと、名前はベルソー(ゆりかご)とつけました。赤ちゃんにとっては、お母さんの胸はあったかなゆりかごだっただろうなぁ。こんどは、温かなゆりかごのようなおうちが見つかるといいね。きっと見つけようね。


やっと・・・・・
2022/11/08 00:24
thumbnail

やっと捕獲できました。やっとといっても、捕獲困難だったわけではなく、捕獲後の保護や、捕獲依頼や、いろいろなことが重なり、もっと早くに捕獲出来たらよかったのですが、昨日捕獲し、検査だけ本日。手術は来週に・・・・・この子は三匹兄弟で過ごしていました。同じ場所では、すでにTNRで捕獲した子。仔猫三匹と母猫、仔猫の2匹兄弟。その地域での捕獲も多かったことなどもあったのですが、時間がたち、三匹兄弟でいたはずが、1匹になってしまっていると連絡入りました。捕獲器を設置し、お母さんの鳴き声のYouTubeを流すとすぐに飛び出てきて、捕獲ができました。ずっと兄弟と一緒にいたから、1匹になり寂しかったからかもしれません。残りの子がどこにいるのか?今日も捕獲器を設置しに行きましたが、気配がありません。お城の近くでも、新しい子がでてきたとのことで、捕獲器を設置。港のあたりに母猫がまだ残っているので、様子を見に・・・・・捕獲担当は時間関係なく、24時間必要とあらば走っています。そうしてこちらに来た子は最初はふあんでいっぱい。この白猫ちゃんも、写真のようにくっついていきました。はじめまして・・・・・のご挨拶もせず。でもしっかり受け入れてくれたキジトラちゃん。この子は初日から甘えん坊で、すり寄ってきて、抱っこもできるし、穏やかな男の子。こんなにやりやすく、よい子なんですが、オフアーはまだないですね。保護された当時はみんな不安でいっぱい。猫に対する広さとかいろいろありますが、保護当時はどうしても精神的に不安定。仲間同士でくっついていることで、安定を保っています。じっと待っている時間。それぞれ違うけれど、少しずつ少しずつ、ほぐれていきます。


thumbnail

里親募集を始めた第1号がこの子たちでした。この子たちは家の近くに現れた野良猫。それほど難しくなく保護できた2匹です。今はどちらも里親さんのところで、幸せに暮らしています。2匹とも先住猫ちゃんのおうちに行きました。1匹は元気いっぱい、我が道を行くタイプで、先住猫ちゃんをびっくりさせながら、里親さん手作りのキャットウォークなどを楽しみながら、つり橋を渡ったり、いたずらをしたり、楽しく暮らしています。メールや、インスタで、大きくなってもなかなかユニークな動きをする様子を楽しませていただいています。もう1匹は先住猫ちゃんと、小さなお子様がいるご家庭に。見学の時、先住猫ちゃんともキャリー越しに対面して、もう少し小さな赤ちゃん猫と迷われましたが、先住猫ちゃんの反応がこちらの子の方がよかったので、決まりました。赤ちゃん猫の方がよかった子供さんは大泣きで・・・・・でも、決定権は先住猫ちゃんでとのご両親のお気持ちは変わらず、子供さんにもそう話していらっしゃいました。とても印象的な出来事でした。その後、子供さんや先住猫と一緒のお写真を見ながら、幸せになれてよかったと改めて思いました。猫と人の出会いはいろいろです。野良猫なので、なかなか懐かない子もいますが、そんな状況でも受け入れてくださり、少しずつその環境に馴れていく様子は、言葉にできないものがあります。先ほど、捕獲担当から連絡がありました。今、依頼されている2件の猫の様子を、明日見に行くとのことです。私たちは完全分業制?というか、それぞれがそれぞれのことをしているので、そこはお互いをリスペクトしながら、バランスを取っています。


thumbnail

写真はもうすぐ里親さんのところに行く三毛猫。少しずつでいいから、あなたのペースでいいから、新しい生活に馴染んでね。ここは一時的な預かりスペースで、ここで馴れてもまた新しい環境にチャレンジしなければいけない保護猫たち。厳しい外の生活から、屋内へ・・・・・保護できてよかったね。保護されてよかったね。そう思うけれど、この子たちは新しい世界に不安でいっぱい。やっと馴れたかなと思った頃に、今度はもっと温かな環境に・・・・・幸せになれてよかったね。いつもそう言って送り出すけれど、この子たちにわかるはずもなく、不安でいっぱい。それでも里親さんからのメールで、少しずつ落ち着いた顔の写真や、おもいっきりいたずらしている写真や、仰向けになったり、床に落ちて寝ていたり、穏やかな表情になり、幸せがはっきり見て取れる写真をみながら、幸せになれたよ という声が、やっと聞こえた気がする。姫路城に1匹の仔猫がいる。黒猫なので夜に見つけるのはなかなか難しいのだけれど、そういう時にしか出てこない子が多い。寒くなってきたので、何とか捕獲したいと、石の上にも3年ではないけれど、現れるのを確認できたあたりの石に座って、ひざ掛けをして、星を見上げながらその時を待つ・・・・・そばには数年前にTNRした猫がそっと寄り添い甘えてくる。あの頃はとにかくTNRをと姫路城周辺の猫を捕獲しては、病院に走った。その後の出会いで、里親募集の形に変わっていったけれど、以前の猫たちは桜耳で、いろいろな方に見守られている。何時間か過ぎて、今日はもうあきらめるしかないと・・・・・そんな日が何日も過ぎたけれど、黒猫の仔猫はまだ保護することができない。焦ると捕獲できないので、しっかり場所を把握して、捕獲につなげたい。1匹でも多くの子を、温かな場所に連れていきたい。1匹でも多くの子を、温かな場所で過ごさせてあげたい。里親さんからの幸せな便りにいつもそう思う。