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カリフォルニア大学バークレー校の学生に日本の魅力を伝えたい!!

今春(3月25日~3月31日)に、カリフォルニア大学バークレー校の学生を日本に連れて行き、日本の政治・経済・文化を学んでもらいます!日本の魅力をアメリカの学生に堪能してもらい、将来の日本の良きパートナーになってもらいたいと考えています!!なにとぞ、ご支援の程よろしくお願いします!!

現在の支援総額

720,000

72%

目標金額は1,000,000円

支援者数

56

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/01/27に募集を開始し、 56人の支援により 720,000円の資金を集め、 2018/03/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

720,000

72%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数56

このプロジェクトは、2018/01/27に募集を開始し、 56人の支援により 720,000円の資金を集め、 2018/03/24に募集を終了しました

今春(3月25日~3月31日)に、カリフォルニア大学バークレー校の学生を日本に連れて行き、日本の政治・経済・文化を学んでもらいます!日本の魅力をアメリカの学生に堪能してもらい、将来の日本の良きパートナーになってもらいたいと考えています!!なにとぞ、ご支援の程よろしくお願いします!!

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◆アメリカの大学院生に、日本を訪問し、魅力あふれる姿を直接見て欲しい!!

みなさま、はじめまして。カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院に留学中の駒田直之と申します。この大学名はあまり聞きなれないかもしれませんが、アップル創業者のスティーブ・ウォズニアックさんやソフトバンク創業者の孫正義さんなど多くの起業家の母校であるとともに、ノーベル賞受賞者大学別ランキングでは世界4位(公立としては最多)になるなど、世界で活躍する人材を輩出してきた公立大学です。

私が学んでいる公共政策修士課程は公共分野(中央・地方政府、NGO、NPO等)におけるリーダー育成を目的とするもので、ここでアメリカ人76名と世界20カ国から集まった留学生16名(国籍の重複あり)のクラスメイト92名と共に、日々切磋琢磨しています。

アメリカ国内の問題だけでなく、日本が直面する課題についても幅広く議論したいという熱意を持って留学しましたが、日本のことが講義でとりあげられることはほとんどなく、日本の現状をよく知る学生も少ないという寂しい状況に、驚きとともに世界における日本の存在感の低下に焦りを覚えました。

そこでこの状況を少しでも変えるため、今年の春休みを利用して3月25日~3月31日の一週間、学生たちを日本に連れて行き、政治・経済・文化等を体験してもらうスタディトリップを企画するに至りました。

しかし、日本に強い興味を持ちながらも渡航費用が大きな負担となり、参加をあきらめざるを得ない学生が非常に多くいます。一人でも多くの学生が日本を訪問できるよう、みなさまに支援していただきたいと考えています。何とぞ、ご支援の程よろしくお願いいたします!

◆これからの日本の良きパートナーになってもらいたい!

私は、このトリップを通じて、学生のみんなに大きく分けて2つのことを伝えたいと考えています。まず、日本がどんな課題に直面しどのようにそれに取り組んできたか、いわば、日本の「過去(歴史・経験)」の一端を伝えること。もう一つは、日本のまさしく「今」の魅力を伝えることです。 

昨年8月から留学して約半年、クラスメイトと議論をしていく中で歯がゆい思いをしてきました。というのも、クラスメイトは「日本は少子高齢化問題にどう取り組んでいるのか?」とか「日本の政治の最大の争点は何か?」など強い関心を示してくれていますが、彼らが議論の前提となる日本の政治経済文化の情報を講義等で得る機会はほとんどありません。

このため、クラスメイトたちは非常に知的好奇心に満ちていながら、日本に関する議論はなかなか深まっていきません。私としても、93名のクラスメイトの中で唯一の日本人留学生であり、日本の代表的な立場として何かしら彼らに、そして日本に貢献したいという気持ちが募っていきました。

卒業後はアメリカの政府あるいは国際機関のリーダーとして将来を担っていく優秀な「若者たち」が日本を知る機会を十分に得ていないことは、アメリカ・日本双方にとって大変不幸なことだと考えています。

そして、この状況を改善するためには、実際に日本で仕事をしている人や現地の人々と交流することにより、日本の直面する課題や過去の経験を直接見たり聞いたりすることがベストであるという考えに至りました。

特に、広島で予定している被爆体験者との交流や平和記念資料館見学は重要であると考えています。クラスメイトには戦争にまつわる複雑な生い立ちをもつ方もいて、クラス全体としても「平和」に対する思いは非常に強い印象です。彼らに、原爆や戦争の悲惨さを直接感じてもらうことは、私たちと世界のこれからの関係を良好に築いていくために絶対に必要なことだと考えています。

 

◆日本の魅力は「アニメ・マンガ」にとどまらない。

よく知られているとおり、日本に興味を持つ学生のきっかけはアニメ・マンガということが多いようです。クラスメイトとの会話では、連載中のマンガがしばしば話題に上がります。ただ、アニメ・マンガをきっかけに、日本をもっと知りたい・一度は行ってみたいという興味を抱きながら、「興味」が「興味」のままになってしまっているという現実があります。

そこで実際に日本を訪れ、歴史ある寺院や自然の美しさ、世界最先端の技術(新幹線)などを堪能してもらい、さらには、現地の人々と交流することで、日本人の礼儀やおもてなしの精神まで感じとってもらいたいと考えています。

学生のタイミングで日本の魅力に直に触れることで、将来仕事についた後も、日本を身近なものとしてとらえ、私たちの良きパートナーとになっていてもらえると信じています。 

◆参加者の渡航費用の負担を少しでも減らしたい。

カリフォルニア大学バークレー校は、公立大学でありながら近年学費が高騰しており、ほとんどの学生が奨学金や学生ローンを活用して学んでいます。学生にとって渡航費用は大きな負担であり、日本に強い関心を抱きながら、渡航費用がネックとなり参加をあきらめようとしている学生も多くいます。

できる限り多くの学生が日本を訪問できるよう、負担を少しでも減らすことができればと考え、Campfireに応募させていただきました。

 ご支援いただいたお金は、手数料とリターンの商品関連費を除く全額を参加者の渡航費用に活用したいと考えております。

 

◆カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院初めての試みに温かいご支援をよろしくお願いします!!

今回の企画は、カリフォルニア大学バークレー校公共政策大学院としては初めての試みであり、当初は本当に形になるのか不安でした。しかし、様々な方々のアドバイス・協力のおかげで、実現への道筋が見えてきています。

世界各国のリーダーになっていく優秀な「若者たち」に日本の魅力あふれる姿を直接感じてもらうことは、日本の将来のため絶対に必要だと信じています。

そして、何としてでもこの企画を成功に導き、継続的な取組へとつなげていくことで、親日外国人を少しでも増やしていきたいと考えています。

何とぞ、ご支援の程、よろしくお願いいたします!!

 カリフォルニア大学バークレー校 駒田直之

 

<2018年ジャパントリップの概要>

■日程:2018年3月25日~3月31日

■訪問予定都市:東京、京都、広島、兵庫

■参加見込人数:20名程度(増減の可能性あり)

■スケジュール(変更の可能性あり)

3月25日  成田着

3月26日 (京都) 京都着、市内観光

3月27日 (京都) 文化体験(着物、茶道)等

3月28日 (広島) 原爆平和記念資料館見学、被爆体験者との交流

3月29日 (兵庫) 姫路城見学

3月30日 (東京) 国会議事堂見学、中央省庁担当者との意見交換

3月31日 成田発

 

<リターンについて>

3,000円コース

(1)お礼のメール

(2)オンライン活動報告書

 

10,000円コース

(1),(2)に加え、

(3)カリフォルニア大学バークレー校限定グッズ

 

20,000円コース

上記(1),(2)に加え、

(3)カリフォルニア大学バークレー校限定グッズ(2品)

(4)参加外国人学生による感想・レポート

 

50,000円コース

上記(1)~(4)に加え、

(5)カリフォルニア大学バークレー校限定パーカー1着(サイズ応相談)

 

最新の活動報告

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  • みなさま、こんにちは 2018年3月25日から31日までに行われたジャパントリップは大成功に終わりました! クラウドファンディングについても、最終的に56名の方から合計72万円もの支援をいだだきました。皆さまの温かいご支援、協力、アドバイスや励ましのメッセージがあったからこそ、成功することができたと思います。本当に心から御礼申し上げます! 学生の満足度は非常に高く、「人生で忘れられない経験」となったと言ってくれています。 特に、当初から最も重要な企画として考えていた被爆者体験者の方との談話について、多くの学生が最も印象に残ったと答えています(実際、談話中にはその体験の悲惨さに多くの学生が涙していました)。 被爆体験者の方からは、当時の体験のほか、戦後70年以上がたち直接経験された方がますます少なくなってきている今だからこそ、次世代に語り継いでいく必要があり、このような機会をきっかけによく学んでほしい。そして社会に貢献できるよう頑張ってほしいとのメッセージをいただきました。また、学生からもたくさんの質問意見が出て、大変貴重な機会を得ることができました。 (広島平和記念資料館に展示中のオバマ元大統領の折り鶴) その他、例えば都市計画に興味を持つ学生たちにとっては、各都市における公共交通(特に電車)を中心にしたまちづくりがとても印象に残った様子で、駅構内に日常生活に必要な機能が一式揃っていてしかもその規模が予想以上に大きいことに驚いていました。アメリカのターミナル駅(ニューヨークのグランドセントラル駅やシカゴのユニオン駅)ももちろん規模は大きいが、日本と比較してその機能は電車の発着場に限られており、まちづくりにおいて駅が果たす役割について改めて考えさせられたとのことでした。 ジャパントリップの詳細をお伝えする活動報告書については、現在、鋭意作成中であり、5月上旬をめどに送付したいと考えています。また、リターン品については4月下旬から5月上旬にかけて順次お届けする予定です。 万が一、リターン品に不備等があった場合には、当サイトのメッセージ機能を通じて当方までご連絡いただけますと幸いです。 改めて、今回の企画について支援・協力してくださった全ての方々に、御礼申し上げます。本当にありがとうございました! 引き続き、勉学と両立しながら、日本の素晴らしさを発信できるよう努めていきたいと考えています。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。   カリフォルニア大学バークレー校 駒田 直之     もっと見る

  • みなさま、こんにちは。  カリフォルニア大学バークレー校のジャパントリップまであと一週間となりました。おかげさまで、現在52名の方々から67万5000円のご支援をいただいています。皆様の温かいお気持ちをいただき、とても励まされるとともに大変身の引き締まる思いでいます。  さて、この度、3月17日に参加学生を集めた2回目の勉強会を開催しました。今回は、日本滞在中の注意事項、訪問場所や講演者の方々の情報などジャパントリップの計画全体について確認を行いました。 また勉強会の中で、クラウドファンディングを通じて現在ここまでたくさんの方々からご支援をいただいていることを説明したところ、学生たちはとても感動し、様々な形で感謝を伝えたいと話していました。   そこで今回、私たちが作り始めたのがこちらのカードです。UCバークレー・オリジナルカードに一人一人メッセージを書くことにしました。ささやかですが、オンライン活動報告書だけでなく、こちらの手作りカードも皆様にお届けしたいと考えています。  まもなくジャパントリップ本番です。学生たちにとってより充実した旅になるよう、しっかりと準備を進めたいと思います。今後もご支援いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • みなさま、こんにちは! クラウドファンディングの募集を開始し1か月が過ぎ、募集終了まで2週間を切りました。現時点(3月10日)で、45名の方々から合計57万円2千円のご支援をいただいています。温かいご支援、誠にありがとうございます。心から感謝しております!! この企画を成功に導くため今後も尽力していきます。  さて、この度、3月2日(金)に、参加学生を対象として、日本への理解をより深めるため、ジャパントリップの訪問先に関連する基本的な情報を紹介する勉強会を開催しました。その様子を紹介させていただきます。 勉強会では、まず日本の政治・経済・歴史の概要や日本語などの基礎情報を説明しました。 さらに、国会や省庁を訪問する際に議論がより活発なものとなるよう、法律の作成過程(省庁における法案作成から国会提出まで)や、日本の保険制度とオバマケアとの比較など専門的な内容についても情報共有しました。 学生たちは、特に日本の民主化の歴史や日本語の成り立ちについて大きな関心を示していました。たくさんの質問意見が出て、活発な議論をすることができました。 ジャパントリップ本番まであと二週間、学生達にとってより充実した企画となるよう、今後もこうした勉強会を開催する予定です。 引き続きご支援・ご協力いただきますようよろしくお願いいたします!! もっと見る

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