
※写真は30ヴェルファイアゴールデンアイ
今の車はある意味、電脳化されています。優秀なメインコンピューターにそれぞれのパートを受け持つサブコンピューターが補機およびセンサーでネットワークを形成していて、常時運用状態をお互いに通信し合い、最適な車両の運行状態になるようになっています。
ただ、様々な電気系のものを動かす回路の途中にあるのがヒューズです。このヒューズはショートなどで過電流が流れた際に切れて本体を保護するというものです。
ネットワークにおける信号は、微小な電圧変化を信号化して行っているのですが、そこの部分に効くのがこのヒューズです。
完成車に使われているヒューズは汎用の安価なものです。これだと微妙な放電や通電抵抗があり、電圧が正確に伝わらなくなるのです。
要は正確なデーターがメインコンピューターに入らなくて、そして正確な指示を行えないという結果になるんです。通信の往復でロスしているんです。それが今の車の状態です。
コンピューターデーターを書き換えるチューニングを行ったとしても、ヒューズがノーマルならば活かしきれませんし、そもそも正確なデーターの書き換えのプロセスが歪んできますよね?
車の車種によって変わりますが、純正オーディオの音質向上、スロットルレスポンス向上(電気式は顕著)、燃費向上(走り方でかわりますがメリハリがでます)、ライト照度の向上、充電効率の向上(ハイブリッド車は効果がよく現れます)等等・・・
ヒューズなのでメインコンピューターが回路上の異物と判断しないので、コンピューターの保護モードに入るなどの電気的チューニングパーツにありがちなトラブルもありません。
まさに画期的なものなんですね。ただ、自動車業界におけるこの手の部品は、今まで眉唾もの的なモノが殆どで残念ながら信用しない方が多いのです。
今の業界をなんとかしたい、という思いのこのプロジェクトにはうってつけのアイテムということでセレクトしました!





