最近上田市に移住してきましたが、祖父母が生前住んでいた真田町は、景色の美しさや地元のおじいちゃんおばあちゃんの温かさが、昔から変わらない素敵なところだと感じています。移住してから驚いたのは、得意なことや好きなことを活かして挑戦しようとする若い世代の人たちがたくさんいるということです。私は真田町が昔から大好きでしたが、色々な人と関わるうちに、面白い人がたくさんいるすごく面白い町だから、もっと外の人にも知ってほしい!と思うようになりました。この場所が、何かをやってみたい人が挑戦できて、真田町の中と外の人が交流できるような場になったらいいなと願っています!こちらは文中にもあるとおり、最近活動に遊びに来てくれたあさみさんからのメッセージ。真田で囲碁クラブを開いたり、各地の活動に参加したり、とても精力的な彼女を見ていると、私たちも頑張らねば!と気合が入ります。来年はぜひ、一緒にできることを増やしていかれれば幸いです^^いつも本当にありがとうございます!
こちらは以前アップした、Facebook投稿からの転記です。今回のクラウドファンディング、私たちには、ふたつの目標があります。ひとつはもちろん【キッチン改修費用を募ること】。そしてふたつ目は【知ってもらい、使ってもらい、街にお金をまわすこと】です。ひとつめ、キッチンの改修費用について。ひとつひとつは小さくても、まにまにには多少の収入があります。空き家から出てきた古物を販売して自分たちで貯めてきた分、まに男の利用料、イベントに出てくださった皆さんからの出店料、住んでくれている人たちからの家賃。春に「さんかくのいえ」を買い取った費用もこれらの中から捻出していますし、ゴミ捨て、改修もこれらのお金を充てて活動しています。空き家や古い家は、使うため維持していくための費用がふつうより少し、必要です。貯めている分はなるべくそのために取っておきたくて、さらに今後かかる運営費にも充てていきたくて、キッチン改修費用はクラウドファンディング、寄付という形で皆さんにご協力いただこうと決めました。スピード感が欲しかったものひとつです。まとまったお金がないとできない基礎工事などは、クラウドファンディングのお金をだいぶ頼りにしています。ふたつ目。知ってもらい、使ってもらい、街にお金をまわすこと。これが「手数料がかかってもクラウドファンディングというシステムを使おう」と思った大きな理由です。シェアキッチンを作るにあたり、私たちは、全国に向けて「上田市、真田町になんかできるぞ」という発信をする必要があると考えました。それは、たぶん「家をさがそう」と思ったとき「店を出そう」と思ったとき、真田町という選択肢を思い浮かべる人はあんまりいないと思うからです。仮に奇特な人がいたとしても、そのための情報に辿り着くのはなかなか難しいと思います。今回つかっているCAMPFIREというサービスは、まず、ネット検索したときに目に触れやすいというメリットがあります。そして「何かしている・したいひと」の情報が集う場です。ここに「まにまに」や「さんかくのいえ」という言葉が載ることに、まず拡散のチャンスがあると思いました。キッチンは完成後、使ってもらって、お客さんに来てもらってナンボです。将来のお客さんをつくるという意味でも、単に寄付ではなく、少しでも仲間を増やせる手段を選びました。「リターンに払ったら、まにまにに入るお金が減らない?」とお問い合わせいただく方もいらっしゃいます。これも本当にその通りで、みんな優しすぎやしないかと感謝がつきません。でも、今回のリターンは、日頃私たちの活動を応援してくださっている方々の商品やサービスを集めています。まにまにの想いの一つに、「街のなかにお金を循環させる」というものがあります。微力ながら、確かな思いを持ってものづくりに取り組む人たちに利益をとってほしいのです。たから、どのリターンを選んでもらっても、私たちは嬉しいです。クラウドファンディングが終わってからが本当のスタートです。重ね重ね、皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします。
さんかくのいえを知って、2年が経ちます。SNSでの「古民家を整理して出てきた古書売ります」という小さな告知のひっそり販売会に伺いました。傍陽の細道を通って、ポッカリできた庭と、しっかりした柱と梁、どっしりとした大きな構えがとても印象的な古民家です。その時に置かれた本は、どれも昭和発行のもの。今では絶対に手に入らないようなもの。経年劣化はあったものの、何回も何回も読み返した形跡があり、元の主が大切に大切に読んでいたことを感じました。 さんかくのいえにはそのあとも何回か足を運びました。そのたびに人が増え、出入りし、交流し。主がいなくなった古民家が息を吹き返してきたようでした。家そのものも自信を取り戻してきているようでした。「あなたはまだやれるよ」とまにまにさんに後押しされ、「もう少し人の居場所になってもいいかな」と、そう言っているかのように。屋根の下でかつて培われてきた人の営みを無に還すことなく、もうひとつ越えさせてくれ、循環させてくれる。地域初のシェアキッチンができれば、また新たなを感じさせてくれると、今から楽しみでなりません。今までもこれからも、ずっとずっと応援しています。ご紹介遅くなってしまい本当にごめんなさい!こちらはプロジェクトページ中に出てくる古本市や、その後まだまだボロボロだった頃のマニシェに遊びに来てくださった友人「さらみ」さんからのメッセージです。さらみさんってどんなひと?はこちらからも。カフェができたら、なにか一緒に企画できないかなと密かに思っております。。https://odori-ba.net/author/sarami/
こんにちは!まにまにです。プロジェクトに興味関心を寄せてくださり、ご支援いただいた皆さま、ご報告とお礼が遅くなってしまいましたが、本当にありがとうございます!とても嬉しく思っております。さて、写真は雪のプロジェクト公開日。まにまにお餅つきの日でした。じわりじわりと認知していただき、75名の方に応援していただき、ここまで来ました。久しぶりに見かけるお名前に懐かしく嬉しくなり、知らない方との出会いにワクワクし、各地でがんばっている友人の名前にたくさん元気をもらって来ました。気がつけばもう、残り7日間です。目標まで、140万ほどが残っています。なんとか達成させたい思いでいます。どうぞもうひと推し、ふた推し、SNSでのシェアや、周囲への呼びかけ、ご自身のコミュニティで拡散など、応援していただければとても嬉しいです。先日は塩尻の動画配信クリエイター・湯浅さんに力を借り、代表のぶんちゃんと一緒に音声収録をしてきました。2部構成の一部を、先にアップしています。改めてどんなプロジェクトなのか、なぜ始めたのか、どんな未来を描いているのか。ページ内だけでは書ききれなかったものをお話ししています。どうぞお聞きいただき、ご協力いただければ幸いです。Podcastこちらから(第2話も、お楽しみに!)