以前に、井戸堀業者のいい場所と言われた谷筋部分ですが、掘ってみると音が出るほど水が流れ込んできていたので、ここをメインの井戸にして、ここから管理棟の方までジャバラパイプで70mほど下ろしていきます。
ただ、もう少し掘ってみて、下から湧いてくるか試掘を行うことにしました。
底には、木々や落ち葉の堆積物がヘドロ化しているので、それを浚う作業と、アイオンを使い底の岩盤を割って掘り進めていきます。
でも、この岩盤がかなり強固なため、比較的掘りやすい場所を可能なだけ掘って、そこに雨水マスを設置して取水式の井戸にしていきます。
地盤が岩盤なため、これ以上掘るのは難しいとの判断と、岩盤なため水が地下に浸透せずしっかり溜まることが逆にメリットと捉えた結果の判断でした。
次回は、ここから下へ引っ張っていき、会所マスを分岐し、管理棟の方へつなぐものと谷を経由して沢へ抜ける施工を掲載します!
次回をお楽しみに!
現在、資金的にまだまだ希望額に遠く及ばない状態となっております。
さらなるご支援をお願いします。
是非、知人友人の方や、SNSなどにてご紹介いただけると幸甚です。
(大和高原サイコタニバイカーズキャンプ場)
https://camp-fire.jp/projects/view/624866