今回のクラファンはウクライナアーティストたちの生活・創作活動を長期的に伴走するための、レジデンシープログラムの継続が目的です。応援くださった皆さんには感謝しかありません!
昨年秋にウクライナから短期来日したOlia Fedorova(オリア・フェドロヴァ)は、次回長期的に日本で滞在制作することを視野に、避難先でもあるオーストリアのグラーツを拠点に活動しています。
そして、戦争開始後まもなく、シェルターから発信した彼女の手記は、今、福島の詩人和合亮一さんとの往復書簡プロジェクトにつながっています。(今春以降に出版する運びとなりそうなのでまた支援者の皆様にはお知らせします!)
■Olia Fedorovaのシェルター生活10日目の手記:
https://co-iki.tumblr.com/post/678492858204995584/olia-in-shelter
そしてco・ikiで昨年の戦前・中にホストしていたもう一人のウクライナ人アーティスト、Nana Biakova(ナナ・ビアコバ)は、明後日欧州へ旅たち、ウクライナへ一時帰国を目指します。
(写真は先日のフェアウェル@co・ikiの様子)
来日するアーティストに帰国するアーティスト。
それぞれの、まだ傷の癒えない故郷へのリアルな想いがあります。
そんな彼らの現地での生活や創作についてみなさんと共有する機会を継続的につくっていきたいとおもいます。
co・ikiのクラファンは現地ウクライナのアーティストたちへの直接的支援とつながりを持つ機会です。関心のあるおともだちとともに、是非応援ください‼ウクライナの彼女たちも心の底から喜んでくれています!