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ウクライナのクリエイターを支援!アーティスト・イン・レジデンスを再始動したい。

co・ikiはこれまで様々なジャンルの海外クリエイターの日本での創作・研究活動を支援してきました。このたび、ウクライナ人アーティストの日本での活動を支援するために、コロナ禍、そしてこの戦争で中止していた物理的なレジデンスを再始動再開したいです。共に応援してみたいという方は、ぜひお力をお貸しください!

現在の支援総額

551,000

55%

目標金額は1,000,000円

支援者数

70

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 551,000円の資金を集め、 2023/02/14に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

551,000

55%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数70

このプロジェクトは、2022/12/29に募集を開始し、 70人の支援により 551,000円の資金を集め、 2023/02/14に募集を終了しました

co・ikiはこれまで様々なジャンルの海外クリエイターの日本での創作・研究活動を支援してきました。このたび、ウクライナ人アーティストの日本での活動を支援するために、コロナ禍、そしてこの戦争で中止していた物理的なレジデンスを再始動再開したいです。共に応援してみたいという方は、ぜひお力をお貸しください!

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皆さん、メルボルンで1ヶ月間実施したPOLYTOPIA展が終了しました!みなさんお一人お一人の継続的なご支援に感謝します。前回のオリアのco・ikiでの短期レジデンシーから1年半、またひとつ、おかげ様でかたちになりました。一緒にこの共創的レジデンシーをつくり上げ、また政治的・社会的危機に直面するアーティストたちの力・創作の活力源になってくださり本当にありがとうございます。ウクライナのアーティスト始め、参加のみんな一人一人が心から喜んでいます。支援の気持ちに距離は本当に関係がないな、と思い知らされます。是非下記より展示の様子をご覧ください。会場にはメルボルンのアートシーンを担う皆さん、文化関係者やオーストラリアを代表するアーティストも訪れ、素晴らしいフィードバックをいただきました。将来的には皆さんに直接ご覧いただけるよう、日本での展示も実施したく、今後ともご関心のほどいただければと思います。("近い"将来になれば!と思います!!)まだまだ皆さんと、各国のクリエイターと一緒に、ありたい世界を描くため頑張りたいと思いますので、引き続きの応援、ご支援のほど何卒宜しくお願い致します!・展覧会情報 Exhibition Outline: https://resartis.org/polytopia-re・birth・POLYTOPIA展(メルボルン)報告Exhibition Sharing with our friends & supportershttps://ko-fi.com/i/IH2H1ZL66L※Ko-fiでも活動報告をしておりますのでよかったら今後フォローください。・Donation Appreciated 引き続きのご支援、寄付募集!https://co-iki.tumblr.com/post/748150143775309824/polytopia-donation


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co・ikiのクラファンに参加くださった方々へ、大切なお知らせです。GW中、みなさんの日々の機微を感じながら、柔らかな気持ちでお便りしたく思います。みなさんのあたたかいご支援のおかげで叶った、2022年晩秋のOlia Fedorovaの3週間の来日、短期レジデンシーから約1年半が経ちました。当時のOliaにとってはハルキウでの約3か月に渡るシェルター生活からオーストリアに避難し、6ヶ月ほどが経った時でした。リモートでも戦争開始からずっと応援してくれている日本のみなさんに直接お礼を伝えたい、という想いで戦中の来日を果たしてくれました。ずっと気持ちを寄せてくださっていた皆さんと直接言葉を交わし、素晴らしい時間となりました。そして、それから1年半ほどが経った今。彼女もオーストリアでウクライナの文化関係者を支援する仕事を始められそうだと近況シェアをしてくれて、前向きにドイツ語を学び始めておりました。ただ、そんな矢先に突然「ハルキウに帰る。」と今後の先行きが見えないという連絡がありました。いわゆるバーンアウト、でした。本年5月〜6月、戦争で延期になっていたco ・ikiのリモートレジデンシーの参加アーティストと、変動するこの2年間の状況も踏まえ、自分たちの活動やそれぞれの人生の”再生”の意味も込めて「POLYTOPIA - re・birth -」と名付けた展覧会をメルボルンで開催できる運びとなりました。ずっと見守ってくださり、また応援・支援くださったみなさんに、一つの成果展としてかたちにしてお届けできる機会となります。(支援者の皆さんには開催レポートをお送りします。)また近い将来は同展を日本で開催できるようにしたく思っております。一時はバーンアウト状態だったオリアはもちろん、故郷ミコライウでのパフォーマンスを実現したばかりのNana、続く軍事政権下で半避難生活を続けるミャンマーのSoe Yu Nwe、インドネシアのGerly、インドのSubhash、みんな展覧会に向けてとても前向きに取り組んでいます。オリアはハルキウ帰国中に家族や祖父母にも会い、爆撃のため電力不足でブラックアウトする中制作を再開、wi-fiが途中切れ切れしながらも現状を話してくれました。メルボルンの展覧会で展示する作品もハルキウから輸送し、まさに本日、無事会場へ到着したと共同主催のresartisスタッフからちょうど連絡をいただいたところです。resartisは世界中のレジデンスのネットワークでありオンラインプラットフォームでもあります。この度は彼らのギャラリースペースにて実施いたします。https://resartis.org/ただ、展覧会の実現にあたっては、展覧会や作品の制作コスト、作品輸送費、アーティストフィーなど、私がメルボルンに渡航する旅費以外(旅費は助成金をいただきました)は自分たちで賄わなければなりません。一時的に私の個人負担となります。どうか、この度もみなさんのお力をお貸しいただければと思います。この度の展覧会詳細は下記リンクよりご覧ください。Exhibition (英語のみ)https://resartis.org/polytopia-re・birthドネーションについてはこちらからご確認の上、応援のほど宜しくお願いいたしますm(_ _)mhttps://co-iki.tumblr.com/post/748150143775309824/polytopia-donationご支援いただいたみなさんには、メルボルンから帰国後に展覧会レポートとともに実際にシェアリングする場を設けられればとても嬉しく思っております。(メルボルン土産も?!)みなさんからも何かリクエストがあれば是非ご支援の際にメッセージに一言添えていただければと思います。どんなコメントも励みになります!最後に、展覧会に向けて久々にZOOM集合した参加アーティストの近影です。それぞれ異なる状況の中、ともに創るPOLYTOPIAで過ごす時間はお互いにとってかけがえのないものです。是非みなさんもご一緒ください!いつもありがとうございます!プロジェクト主催者co・iki  根上 陽子


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クラファンにご参加いただいた皆さん、そして関心をもってアクションくださった皆さん、2023年もウクライナ他各国のクリエイターの置かれた状況も変わってゆく中、このレジデンス活動を応援いただき、また「共につくるレジデンシー」をかたちづくって下さり、本当にありがとうございました!!最近はco・ikiのレジデンスにみなさんと同じような意志をもって参加し、来日を希望する人たちも増えているように感じております。厳しい情勢でも「共に生きる」「共につくる」のマインドを持った各国のクリエイター、社会状況の異なる皆さんが緩やかにつながって、個と個の民間交流だからこそ叶えられる国際文化活動やエコシステムをco・ikiを通してかたちづくっていければと思っています。引き続き、新年もご参加のほどどうぞ宜しくお願いいたします!みなさんの2024年が生きる実感をともなった実りあるものとなるよう心から願い、その日々のかけらをコレクティブに重ねながらご一緒できましたら幸いです。2021年秋には、パンデミックの危機を受け、様々な文化的・社会的・政治的状況にある人たちがいかに協働していけるかを考え、各国間/異分野間での協働プログラム開発や各種事業活動を行う会社 Living Together Co. も設立いたしました。こちらではco・ikiで実践してきたことも発展させ、エクステンション・プログラムや国内各所でのレジデンス事業も担っていきたいと思っています。そして、あらためて、co・ikiは常にこの地球に生きる人々の社会状況に応じてかたちを変える、クリエイティブ・マインドを持った人たちの実験的受け皿(実験場)でありたいと思っています。これからも一緒に実験していけるととても嬉しいです。2024年以降の活動についてはco・ikiのSNSでもお知らせしていきますので、是非チェックください!FB: @co.iki https://www.facebook.com/c0ikiIG: @co.iki https://www.instagram.com/co.iki/▪ウクライナのアーティストたちの近況ちょうど1年前、2022年12月に、皆さんのご支援のおかげで、日本での短期滞在が実現したウクライナのアーティストOlia Fedorovaと、講義に招いてくださった女子美術大学の皆さんとの一枚。ウクライナの戦火の芸術活動、女性アーティストの活動や創作の変化についてオリアが講義をしました。ありがとうございました!Oliaは2022年5月以降避難先のオーストリアを拠点にして活動、ヨーロッパを中心に、また故郷ハルキウ近郊の都市でも展覧会を実施することができました。今や、アーティストとしても忙しく活躍し、パンデミックを経る中でも、リモートレジデンシーの縁から初めて韓国の美術館へ作品が収蔵されることとなりました。来日したのもそんな様々なご縁や日本の皆さんの継続的な支援、あたたかなサポートの気持ちに「直接感謝を伝えたい」という理由でした。ウクライナの現状をアーティストとして伝えていく、という強い意志を持った彼女の創作活動のあり方は、自国の人々をも勇気づけています。2021年冬より戦前・戦中co・ikiに滞在していたNanaは、2023年1月にウクライナへ一時帰国し、現在はキーウを拠点に活動しています。今はパンデミック以降ずっと切望していた故郷ミコライウ(ウクライナ南部)へ向かい、つい昨日、空襲警報が響くふるさとの空の下、念願のパフォーマンスを実施し終えたところです。ウクライナのアーティストたちの活動については、引き続き、彼らの置かれた状況や今後の展開を皆さんと共有していければとおもいます。皆さんからも何か希望等ありましたらお気軽にメッセージやDMなどお送りください!Olia Fedorova : https://www.oliafedorova.com/Nana Biaokova: https://nanabiakova.com/▪2023年の活動2月:GUSKULディレクターMG(インドネシア)滞在レジデンス、コレクティブ・ワークショップ開催10月:co・iki エクステンション・レジデンシー@すみだ向島エキスポウクライナ、リトアニア、インドネシアのアーティストの作品展示、ワークショップ、コミュニティ活動の実施他、物理レジデンシーを再開し、スイス、イギリスのクリエイターを受け入れました。皆さんのおかげで受け入れ再開も決断できました。2024年からは気持ちを新たに、上記のビジョンに沿ったプログラム展開をしていければと考えております。すでに各国のクリエイターやリサーチャーの滞在を予定しております。引き続きのご関心とご協力をどうぞ宜しくお願いいたします!co・ikiのクリエイターと直接対話しに、出逢いにいらしてください:)それぞれの場所から、楽しい一年に乾杯!!



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あたたかなクラファン支援者のみなさん、お元気ですか?日本はGW中ですね。つい先日はウクライナもですが、ギリシャ歴の方たちもイースターを迎えていらっしゃたようです。わたしたちが生きる今も昔も様々な歴史がありますが、困難な中でも生まれてきた多様な文化にもっと目を向けながら、人の営みをいつくしんでいければとおもう今日この頃です。異なる生活環境、文化、社会、政治背景をそれぞれの場所で抱えながらも、「共に生きる」術を様々なかかたちで皆さんと実践していければとおもいます。今回のクラファンもその一つなのかとおもっています。オーストリアの避難先を拠点にしているOliaはアーティストとして忙しく現地で活動しています。欧州圏各所で展覧会の機会もあり、もともとの旅人気質も相まってか(?)動いて動いて、時に疲労しながらも、また故郷の傷を抱えながらも、アクティブな日々を過ごしているようです。一方、Nanaは、北欧圏に避難していたお姉さんの出産を見届け、彼らの住んでいたキーウのアパートに滞在しながら飼い犬の介護をしていました。(わんちゃんは残念ながら先日亡くなってしまいました)変わる戦況の中、実家のあるミコライウにはまだ足を踏み入れられていないようですが、友人たちにも再会し、もうしばらくウクライナで過ごすことになりそうです。日本へ戻る目途が立てばまたお知らせします。色々な状況はありますが、みなさんのお手元にリターンが届くころに、彼女たちとみなさんの交流の場もリモート設けられればとおもいます。どれほど二人がみなさんの支援の気持ちをありがたくまた嬉しくおもっているか、本人たちも毎回言葉にしてくれます。そして、リターンの一部は完成しました!ポストカードはご希望の方にあわせ、今回は2種類用意することに致しました。ウクライナ、ハルキウ近郊の大地に掲げた「祖国へようこそ」の標識と、マリウポリに掲げた透明な旗のランド・インスタレーション作品(Olia制作・戦争前)です。TシャツはNanaが日本にいながら戦争が始まった故郷をおもって、ヴィシュヴァンカという伝統刺繍をモチーフにデザインしたグラフィックです。現在、Oliaの手記を本人デザインで目下制作中のため、そちらが完成次第でみなさまのお手元に届けられればと考えております。(何かご都合ある場合はいつでもお知らせください。)もう少し気長にお待ちくださいね!季節の変わり目ですがどうかご自愛の上お過ごしください:)co・iki根上陽子