ご支援者様
お世話になっております。Fease代表の菊地です。
この度は、プロジェクトにご賛同、ご協力頂き本当にありがとうございます。
現在、日本でも報じられているトルコ南東部、シリア北部のマグニチュード7.8に大地震。
これは1939年、過去に起きた地震の中でも最も甚大な被害であるとトルコ政府は発表しました。
すでに、「日本時間の8日昼前の時点で、トルコ政府の発表では、これまでに国内で5894人が死亡し、3万4000人以上がけがをしていて、倒壊した建物は5700棟を超えている」
という報じられています。
幸いにも現地の工場は、震災地から50km離れていて、スタッフ、家族一同皆の無事を確認しています。
それだけでも、本当にほっとしています。現地の教授とも連絡を取り、無事を確認しています。本日、水曜までは自宅にかえることを控えるように、言われておりますが、本日帰宅できるみたいです。
ですが、現地は0℃となっており、精神的にも、体力的にも疲労を感じているそうです。
また、スタッフの友人や、親戚等には、まだ連絡が付いていない、状況が続いています。
毎日が、不安で、またいつ起こるかわからない状況の中で過ごす事は、彼らの精神的な体力は、徐々に削られている感じられます。
私は今すぐにでも、現地に行きたい思いが募り、何かできないか、そして彼らの支えになりたいと考えています。
正直、今このプロジェクトをシェアするべきなのか、ものすごく悩んでいました。自分の中での、混乱とプロジェクトに対する責任。どうするべきなのか、判断が問われているような気がしています。
皆様からも、是非何かアドバイスがあればお聞きしたいです。
この1週間、現地とできる限り連絡をとり、彼らの状況を聞いていきます。
その上で、今後どう発信したらいいのか、彼らにとってどんな希望になるのか、もう少し計画を練ります。
しばらく、地震に対する発信はして行きたいと思います。
このプロジェクトも、彼らの希望になれることを、心から願います。
現地の情報がアップロードでき次第、また報告させて頂きます。