こんにちは!
「ナンバーワン・ベーカリー」開発チームです♪
今回は金融リテラシーについてと、
日常生活でできる「金融リテラシー教育」の方法をご紹介します╰(*´︶`*)╯♡
リテラシーというと難しく感じますが、要は
・お金で何ができるのか
・お金はどうやって使うのか
・お金を貯めると何ができるのか
・お金を得るにはどうしたら良いのか
といった私たちがこれまで感覚的に養ってきたお金の概念です。
これを最も理解を深められる方法が、実際にお金に触れる・使うことです。
とはいえ、子どもの年齢によってお金を扱える範囲は違ってきます。
ここからは、難易度が低い順に
おうちでできる金融リテラシーの教え方をご紹介します!
①一緒にお買い物に行く
お金を持たせられない年齢の子どもでも、お金が関係する日常を経験することができます。
それは、お父さん・お母さんがお金を使っているところを見ることです。
手にとって商品を選ぶ、カゴに入れる、レジでお会計をするという行動だけでも、「お金で何ができるのか」「お金はどうやって使うのか」を学ぶことができます。
②上限金額を決めて欲しいものを選ばせる
数字がわかる年齢の子どもには、金額を意識したお買い物を体験させてあげましょう。
皆さんも子どもの頃、親のお買い物について行った時に
「100円以内ならおやつ買っていいよ」
みたいな事を言われたことはないでしょうか?
この何気ない親子の会話も、金融リテラシーを学ぶ機会だったんです。
上限金額を設定しての買い物は、計算してお金を使う力を養います。
限られた資金の中でベストなお金の使い方を考えるのは、必要なスキルになります。
③おつかいに行かせる
近所にスーパーやコンビニなどがあれば、おつかいに行かせてみましょう。
最初は1〜2商品程度で、いつも一緒に行っている馴染みのお店にしてあげるとチャレンジしやすいですね。
自分でお金を持ち歩いて、商品を選び、支払うという行動は金融リテラシーを学ぶのに最も重要な経験になります。
ひとりで行かせるのは少し不安という場合は、保護者が同行だけして、
お金の所持・商品選び・会計は子どもにさせてみるというのも良いですね。
④お小遣いを渡す
家庭の方針によって、お小遣いの在り方は違いますが、金融リテラシーを身につけるという目的も加味するなら、月に一度決まった日に定額のお小遣いを渡す「月額制」がおすすめです。
自分のお金を計画的に使うよう、「前借りや補填は無し」「毎月◯円貯金箱に入れる」などの約束を設けるのも大切です。
⑤貯金したお金を管理する・使う
お年玉を子どものお金として預かっている場合は、それを定期的に見せてあげると良いでしょう。子ども名義の口座に入金している場合は、通帳を見せてあげると、通帳の見方も学べます。
また、子どもが自分で貯金したおこづかいやお年玉を使いたいと言ったら
まずは「なぜ使いたいのか」「何に使うのか」「どうしても使わなければならないのか」
を本人にヒアリングしましょう。
使っても大丈夫だと保護者が判断できたら、使わせてみましょう。
使わないで欲しければ、「毎月のおこづかいで賄えない?」「それは本当に必要な物か」など、その理由もちゃんと説明してあげましょう。
お金を学ぶタイミングはたくさん!
普段のお買い物や、おこづかい・お駄賃の渡し方だけでも金融リテラシーを学ぶ機会になります。
もちろん勉強としておうちで金融を学べる方法もあります。
「ナンバーワン・ベーカリー」はお金の仕組みを小学生から学ぶことができるので、金融教育としてもおすすめです!
家族みんなで楽しみながら金融リテラシーの勉強になるので、ぜひ参考にしてみてください!