「The Volunteer Program for Ukraine」ポーランドでのボランティア活動を通して感じた事
熊本大学法学部2年 野尻様
活動中は「無力さ」を常に感じていました。何かしたとしても私たちに戦争は止められないし、誰かを笑顔にできたとしてもそれは一瞬で、プシェミシル駅で感じ取ったウクライナ人の悲しみや焦りは私たちに理解できないようなものです。
何かしたいのに何もできない自分を現地で知り、毎日こんな自分で良いのか?と自問自答しました。現地では必要とされている支援を見つける姿勢、相手に寄り添って迅速に支援する姿勢の大切さを学びました。
帰国してからは、玉東町(熊本県でウクライナ人を受け入れている自治体)でのお手伝いや衣服支援に励んでいます。どこまで実現できるかは分かりませんが、学生たちと考えたことを実現させられるように取り組みたいです。
実際に現地で活動して感じたことを共有していただける機会は大変貴重です。木下はウクライナにもポーランドにも行った事はないし、ましてや戦争被害者の支援をするために行った事はありません。
イベント当日はわざわざ唐津まで来て、話をしてくれます。
現在本格的な冬を迎えるウクライナへ防寒着を届ける活動をされています。
唐津でも洋服を集めたいし、もし家に眠っている綺麗な服がありましたら彼女へ問い合わせしてみてください。
Student Charity for Ukraine✉ studentcharityforukraine@gmail.com