●応援メッセージ、4人目は堀田一芙(ほったかずふ)さんです。
元IBMの常務取締役ですが、現在は大人の学び舎「熱中小学校」の用務員として、講師の方々の講義の調整などをされています。熱中小学校はこちらです。
「もう一度7歳の目で世界を」のキャチフレーズの元、日本のみならず、アメリカにもその学校は広がっています。私はその中の一つ熱中小学校丸森復興分校の生徒です。その授業の中でさまざまな先生方から大きな気づきをいただき、糧にしています。
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宮城県丸森町に「大人の社会塾」熱中小学校を!と、最初に降りた駅は阿武隈急行のあぶくま駅という無人駅で桜が綺麗な2019年の春だった。 まさかの台風19号の洪水で駅も、そして近くの川向うにある、「いなか道の駅やしまや」さんにも大きな被害があった。
それから紆余曲折を経て、熱中小学校丸森復興分校が開校し、八島さんが生徒で入学されてからもう3年のお付き合いだ。
立地の難しさ、自然災害の苦労の中で八島さんが今回その経験をつづった本を出版することになった。私自身も出版時にお世話になった、熱中小学校のまきりか教諭が出版支援しているのも同じだ。
八島さんの活動と、丸森復興分校の生徒さんたちが、あぶくま駅に‘がんばっぺベンチ’を設置したり、ペンキ塗りのボランティアをしたりの活動は私の中では重なっていて、今回のクラウドファンディングの成功と本の出版をぜひ実現してもらいたいと、思っています。
あぶくま駅の‘がんばっぺベンチ’に書いてある言葉からすると、 ガンバッぺ、八島さん!ガンバッぺ、丸森!ガンバッぺ、日本!
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堀田さん、ありがとうございました。いつも笑顔でお話しくださる堀田さん。お会いする度にほっとします。
熱中小学校や堀田さんと出会わなければ、書籍の出版は成し得なかったでしょう。先生方との出会いと生徒の皆さんの丸森に対する熱い思いが、私の背中を押してくださったのです。熱中小学校も台風以前に開校を一度頓挫した話を聞いています。あの台風の後、丸森は一段と団結力が増した気がします。
あの浸水被害から3年。やしまやの台風被害からの復活劇を本にして届けます。始まりは何か?誰がどう動き、そしてどうなったのか? 奇跡の復活を書籍で体感してほしいです。皆様のご支援をお願いします。
堀田一芙さんの著書、「老いてからでは遅すぎる」の後ろを追いかけられるように頑張ります。
応援コメントをありがとうございました。