福島市中心部の桜が満開になり、福島市を代表する花の名所・花見山は今まさに見頃を迎えているようです。クラウドファンディングへの挑戦期間も、いよいよ本日23:59まで。目標金額を達成した今もなお、皆さまからのご支援が続いていることに心から感謝申し上げるとともに、身が引き締まる思いでいっぱいです。皆さまに「あのとき応援してよかった」と思っていただけるプロジェクトにしていくため、これからも努力を重ね、邁進していくことをお約束します。ぜひ、これからも末永く佐々木牧場をよろしくお願いいたします。前回に引き続き、社長のFacebook投稿をご紹介します。社長もイメージがどんどん膨らんでいるようです。公開投稿になっているので、全文が気になる方はFacebookでぜひご覧ください。こちらでは一部抜粋してご紹介です。***************前回書いた通り、牧場に関する様々な取り組みができるわけですが、それ以外にもいろんな使い方がイメージできます。例えば…・テーブルを並べて30人は余裕で飲食できる広さ。屋外で予定していたイベントが雨天により急遽蔵の中での開催に変更が可能。昨年6月に行われたfoodcampのような飲食を伴うイベントも天候を気にせずに受け入れることができそう!・音の響きが良い…ように感じる。もともと分厚い土の壁の遮音効果が高く、さらに内と外に壁を付け足した厚みと、天井も高いので、アコースティック系の音楽イベントには良い響きが期待できる…気がする。ここは早めに演奏することができる人にお試しで弾いてもらい確認したいところ!・梁を残したから、いろいろ吊り下げることができる。カメラマンや大学の写真部に写真展とかどう?って声を掛けたり、絵画や陶芸のクリエイターに期間を決めて貸し出すことで新しい人の流れが出来そう!***************社長がイメージを膨らませている、研修室(モーモールーム)の現在の姿がこちら!衛生的に体験イベントをお楽しみいただけるよう、二層シンクを設置しました。向かい側は、こうなりました。改修前の写真から順にご紹介です。土蔵に採光口を開けたばかりの様子がこちら。ここが窓になりました。わさび工房には、わさび田を守り続けている方々と、わさび田の様子が分かる写真パネルを飾りました。いさばラボ全体が正式にオープンするには、まだ少々お時間を頂戴します。イベントを実施できるその日が来たら、ぜひぜひ遊びに来てくださいね!【今までの記事はこちらから】築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その1築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その2築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その3築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その4築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その5築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その6築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その7★おまけ★福島市の花の名所 花見山についてはこちら
いさばラボ の付いた活動報告
昨日はずっと雨が降り続いた福島市でしたが、心は見上げるほどのスカッとした青空でした!目標金額を達成し、さらに多くの方にご支援をいただいています。皆さまの応援、本当に、本当にありがとうございます!!!挑戦期間もあと4日。最後の最後まで、皆さまに佐々木牧場のこと、いさばラボのことをお伝えしたいと思っています。3月31日、ゴールを迎えるその瞬間まで、ぜひ見守っていてくださいね。最初の写真は、この挑戦を始めた時のトップ画像です。この土蔵の外壁が、今どうなっているかというと・・・すっかりきれいになりました!!よく見ると看板がついています。どんな看板かというと・・・こんな看板。研修室であるモーモールームの案内板です。この場所は、体験プログラムなどを行う際に使います。普段は入ることができませんので、ご注意くださいね。そして、カフェ側の外壁にも看板が設置されました。パン工房でパンを焼いている様子を、外からもご覧いただけるようにしました。わさび工房の看板がこちら。お子さまや外国の方も分かりやすいよう、施設ごとに色を分け、どの看板にもイラストを添えました。さて問題です。モーモールームの看板は、どうしてピンク色なのでしょうか???正解は・・・牛の鼻がピンク色だからでした !佐々木牧場の豆知識、カフェへお越しの際には、ぜひ周りの方にも「知ってる???」と聞いてみてくださいね!【今までの記事はこちらから】築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その1築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その2築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その3築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その4築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その5築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その6
残りわずかとなった挑戦期間、たくさんの応援ありがとうございます!!!ときどき写真に登場するこの男性。すでに皆さまご存知かと思いますが、改めてご紹介をさせていただきます。佐々木牧場の代表であり、有限会社ささき牛乳の代表取締役 佐々木光洋です。牧場で仕事をしている写真を撮ろうとすると、動きが速すぎてぶれたり、後ろ姿しか写真が撮れなかったりします。社長のFacebookに、こんなメッセージが投稿されていました。公開投稿なので、どなたでも見られます。でも、Facebookをやっていない方の目には届かないかもしれません。なので、こちらで原文をそのままご紹介!ぜひお読みください。***************震災後、福島の食に対する不安が広がったときに、牧場見学会を始めました。きっかけとなったのは、2012年、とある集まりで隣に座った小さい子供を持つお父さんとの会話でした。私が牧場で働いていることを知って「初めてそういう人と出会った」と言うところから始まり、牛とはどう言う生き物で、どんな思いで牛乳を搾っているのかと言う話したところ「すごく安心できた」と言う言葉を頂きました。この時に「直接話をする事は、とても手間のかかることではあるけれども、1番伝わるのではないのか…」と言う思いにいたり、【現場】に来てもらい【生産者】が直接話をすることが【食べる人】の不安を払拭することにつながるのではないかと考え、牧場見学会をスタートしました。週末の午前中に2時間ほど、牧場の牛の前で・牛と言う生き物・牧場の仕事・牛乳と言う飲み物・安全性にのために心がけていることを伝え、最後に牛乳を飲んでもらうスタイルを続けました。続けていくうちに、・どんな言葉を使えばよいのか?・どんな順番で話せば良いのか?・どんなやりとりを参加者の皆さんとすればいいのか?がわかるようになり「伝える」ことにやり甲斐を感じるようにもなりました。同時に、最初は原発事故由来の不安をどう払拭するのか?と言う思いで始めた見学会ではあったものが、身近な食品である牛乳の事、牛の事、私たち一次産業の事がいかに知られていないのかを痛感するようになりました。食の不安を払拭するための見学会も必要だけど、それ以前にもっともっと現場のことを、一次産業のことを伝えなければいけない…そう考えるようになりました。今回、古い土蔵をリノベーションし作り出される空間【モーモールーム】は、牛舎の中での話を受けた後、より詳しい説明を受けたり、ワークショップ的な体験ができたり、そして美味しく食べることができる空間となります。牧場見学会に参加された皆さんが、より深く牛の事、牧場の事、牛乳の事、地方都市の周りに広がる里山の事を知ることに寄与できる空間となります。きっと『あの時、関わった【私の牧場】!』そんな思いを持って牧場見学会に参加できるきっかけに今回のクラウドファウンディングはなると思います。東北の片隅、古い地名で【信夫】と呼ばれる里山にある小さな牧場の、未来に向けての大きなチャレンジにご協力をよろしくお願いいたします。***************佐々木牧場で見られる光景がこちら。運動場へ向かうときの様子です。犬の散歩ではありません。そして走って戻る!牧場見学会が始まったら、ぜひ社長に会いに来てくださいね。お待ちしてます!!
クラウドファンディングへの挑戦も、いよいよ残り3週間。198名の方々にご支援いただき、達成率59%になりました!このプロジェクトを応援してくださっている全ての皆さまに心より感謝申し上げます。ありがとうございまーーーーーす!!!\(^o^)/ \(^o^)/挑戦を始めて5週間がたち、春がどんどん近づいてきて、桜のつぼみも私たちの夢や妄想もどんどん膨らんでいます。いさばラボの完成も間近。今日は、パン工房の続きのご紹介です。以前ご紹介した写真が、こちら。コンクリートは無事に乾き、汚れが目立つように壁を白くしました。出来上がった壁が、こちら。食品加工場っぽくなりました!!いよいよ、焼き立てパンをカフェに並べられる日が近づいてきました。牛もパンを焼く香りを喜んでくれるはず!工事現場っぽかった外観も、きれいになりました!この週末も、天然酵母ピッツァorioriさん、ささき牧場カフェに出店です。さらに!!orioriさんから嬉しいご報告が入りました。ぜひInstagramを見てみてくださいね。天然酵母ピッツァoriori Instagram皆様のご来店を、お待ちしております!!【これまでの記事はこちら】築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その1築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その2築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その3築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その4築100年を超える土蔵を「いさばラボ」へ その5
クラウドファンディングへの挑戦も残り24日、183名の方にご支援いただき、達成率55%になりました!私たちが気付かないところでも、きっと沢山の方に支えていただき、盛り上げていただいているんだと思います。皆さまの応援が私たちの元気の源、本当にありがとうございます!!さて、プロジェクトを進める中で、「ん!?」と思ったことが一つ。「研修室って名前、硬すぎない???」牧場で何かを学びたいと思ってくださる方は、もちろん大歓迎!!でも、そうじゃない方たちにも、もっと気軽にこの部屋を使っていただきたいと思っています。大人も子供も、牛乳が好きな人も苦手な人も、どんな方でも「Welcome!!」という気持ちを込めて、研修室に愛称を付けました。発表します!!『モーモールーム』です!!そのままです(笑)オープンしたら、ぜひ遊びに来てくださいね!!