皆様、活動報告の期間が暫く空いた事慎んでお詫び申し上げます。
今後はマメに活動報告をさせていただきます。
一月ですが、神社隣の本庄小学校で恒例のお餅つきがありました。
この小学校は多くの奉賛会メンバーの母校でもありますが、ここ数年は少子高齢化により全校生徒数は20人前後で推移しており、複式学級も2クラスある超小規模校です。
この小学校には地域の総合学習の科目があり、年間を通して本庄地区農地保全会という地元の農業団体が学校横の田んぼを使って食育と地域学習に協力しています。
この団体にも数名の奉賛会メンバーが在籍していますので、この小学校との総合学習についてここで少し説明させて頂きます。
学校横の田んぼを使い、田植え→稲刈り→収穫した餅米で餅つきをする事で、日本人の主食であるお米が皆の口に入るまでどのように作られているかを体験してもらっています。
そして毎年1月にこの保全会と小学校PTAの皆さんとお餅つきをして皆で頂きます。
この3年間はお餅つきはしましたが、その後の会食はコロナ禍で自粛しています。
この小学校は昔から神社と共にあり校歌の2番の歌詞を見てもそれがよくわかります。
そしてこの学校の校章は浦嶋神社が所有している玉手箱にある亀甲紋を模った校章となっています。
今回は浦嶋神社と共に歴史を重ねて来た隣の本庄小学校についてのお話でした。