毎年、11月には浦嶋神社本殿の屋根の材料となる茅を皆で山へ刈りに行きます。
これは屋根を改修する予定の業者の方から見積もりをしていただいた時に、少しでも安くする方法を聞くと、
単純に材料となる茅をそちらで準備頂けるなら、人件費と手間賃だけで済ませますよ!
と御助言を頂いた事から、
よし!とりあえずやれる事は全てやってみる精神で早速、実行に移す事にしたからです。
昨年の11月に茅刈りに行った様子は下記の通りでご報告させて頂きます。
11/6日(日)
氏子衆の皆さんと奉賛会さんは山へ茅刈りに行きました。
空は快晴で動くと汗ばみました。
刈り取った茅は町からお借りしている旧本庄中学校の体育館に保管させて頂いています。
浦嶋神社本殿改修に向けて、少しでもコストを抑える策として毎年行っています。
以前訪れた美山の茅葺きのN社長に『 材料を全て自前で賄えばコスト削減出来る』と的確な御提言を頂き3年前から町と地域の方々のご協力を得ながら実践しています。
地域の力を結集し、地域の伝統文化の拠点である浦嶋神社本殿の改修に取り組んでいます。
参加された各地区から選抜の氏子の皆様、ご苦労様でした。
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