光ヶ丘病院 さくら祭りレポート2
第二部 芸術療法の融合
アートワークシヨップ「サクラの物語」
歌、ダンス、リズム、アートで、春の光、桜の花、風に舞う花びら、生き物たちの芽吹きを表現しました。
〜多世代でのサークルタイム〜
ひかりプロジェクトのコンセプトである、
「子どもから高齢者の方まで、障がいあるなしに関わらず、
患者さん、ご家族、スタッフ、地域の皆様、垣根を超えて、みーんながつながる一体感」を
言葉ではない、アートと音楽というコミュニケーションのツールを使って、体感していただきました。
一緒に作り上げてくださった皆様に本当に感謝です。
みんなで作った「さくらサークル」、心が震える感動の時間でした。
ありがとうございました。
「アメイジンググレイス」の美しい歌声から始まり、
ダンサーが踊りながら桜の幹を描きます。
そして、妖精の子どもたちを呼んで、桜の花を満開に咲かせます
周りの参加者さんたちは、ジャンベや打楽器、手拍子などで、応援し、見事満開の桜が完成しました。
「さくらさくら」「ひふみ祝詞」の音楽に合わせて、
ダンサーは花吹雪を舞わせます
周りの皆さんも一緒に花吹雪を作ってくださいました。
いつのまにか皆さんも満開の笑顔。
最後に「故郷」をみんなで合唱しました。
その後は、お待ちかねの「特別ステージ ジャンベセッション」
特別ゲストのジャンベ奏者の永原元さんと富山の小学校のお子さんたちがジャンベでセッションを見せてくれました。
周りの皆さんも、体でリズムを感じて、太鼓や打楽器を一緒に鳴らしていきます
踊り出すドクターも、笑
みんなの笑顔が弾ける、音でみんながつながる、とても楽しい時間となりました。
晴天の中でのさくらサークル。
赤ちゃんから人生の先輩まで、垣根を超えてみんながつながる、
本当に最高の時間となりました。
「みんなの光で愛の環を」
これからも地域の皆様と繋がっていけるような、そんな場所になりますように。