
HAPの尾形です。改めてこの度はクラウドファンディングへのご支援、誠にありがとうございました。ご報告が遅くなりましたが、5/2のレセプションパーティーを皮切りに無事にアートギャラリーがオープンしております。皆様のご支援のおかげで何とか形にし、実現することができました。改めてお礼申し上げます。下記に項目ごとに会期レポートを記載いたします。■企画展情報5月から2か月間の企画展として開催しております。51名もののアーティストの方々のご協力により、100を超える作品数が集まり、ひろしまハウスの壁面を彩っております。・会期;5/3~6/30・開場日:毎金・土・日、カンボジア祝日- 5/3、5/4、5/8・開場時間:11~17時・場所:ひろしまハウス 3階ギャラリースペース・出展アーティスト(日本・カンボジア):51名・作品数:104点・認定記念事業:日カンボジア友好70周年、日本ASEAN友好協力50周年■5/2レセプションパーティー5/2にギャラリーのオープンニングとして、ゲストや関係者をお招きし2時間ほどのレセプションパーティーを開催いたしました。当初予定では約50名を予定していたのですが、いざ始まってみると想定の2倍以上の100名を超える来場者が来られ、会場はにぎわいました。豪華なゲストの方々にご出席頂き、ご挨拶を頂戴しました。〇ご出席頂いたゲスト・在カンボジア日本国大使館:植野篤志特命全権大使・カンボジア文化芸術省:ペン・モニマカラ副大臣・ウナローム寺院:Royal High Court チュオン・サヴォン様・日塗株式会社(協賛企業代表):小川代表取締役 (写真撮影:Marina Shigihara)また、岸田文雄内閣総理大臣の祝辞メッセージや、日カンボジア友好70周年の親善大使である南野陽子さんからのビデオメッセージを頂戴し、会場にて流しました。最後はひろしまハウスの子供達による歌の披露を行い、大盛況の内にレセプションパーティーの幕を閉じました。当日のパーティーの様子を収めた動画がありますので、下記リンクよりご覧ください。〇レセプションパーティー動画・ショートver(約1分)https://fb.watch/lbOfxSgzCh/・ロングver(約5分)https://fb.watch/lbOc9KsIgB/(動画撮影・制作:Jun Takasawa)■アートギャラリー開場状況5/3からギャラリーとしてオープンし、日本からのゲストを初め、オーストラリア人の夫婦や現地ホテルのオーナー様など、様々な方がご来場頂いております。また、現地の日本人学校の生徒さんが授業の一環で鑑賞に来られたり、来週は近くの王立芸術大学の学生が来場予定です。このように現地の学校との関わりが生まれ、これまで中々できなかった地域とのつながりができ始めております。■広報・掲載情報①イオンモールさんにてポスター掲載現地のライフラインであるイオンモールさんにてイベントポスターを掲示頂いております。こちらはイオンモールさんのご厚意にて無償で掲載されております。6月いっぱいまでプノンペンイオンモール1~3号店館内のデジタルサイネージにてご覧頂けます。②建設通信新聞への掲載6/15日付けの建設通信新聞にて企画展の記事を掲載頂きました。(*アーティスト数は51名が正です)■ECサイト・オンラインギャラリーのリリース〇ECサイトリンク↓https://hapartshop.base.shop/会場での展示と併せてECサイトにて作品の販売しております。こちらの作品の売上の30%はひろしまハウスに寄付されます。〇オンラインギャラリーリンク↓https://my.matterport.com/show/?m=dYJoo2Ap2mg会場を4Kの3Dスキャンカメラにて撮影し制作した、オンラインギャラリーをリリースしました。会場内をGoogleストリートビューのように歩け、現地に行けない方でも会場の雰囲気を感じて頂けるように作成しました。各作品のタグから作品画像・説明文・ECサイトリンクなどの情報を盛り込んでいますのでご覧ください。*アングルによっては作品がうまくスキャンできていない箇所がありますが、ご了承頂けますと幸いです。■今後の予定6/30にて会期終了、7月上旬に作品を撤収予定です。今回の展示会を契機に多くの反響を頂いており、次回の展示のお話なども挙がっています。本企画展をきっかけに少しずつ施設の認知度が上がり、場の活用の幅が広がっていくのを感じております。また今後の展示予定など決まりましたら改めてアナウンスいたします。長文となり恐縮ですが、以上会期レポートとしてご報告いたします。今後共、何卒引き続きよろしくお願い申し上げます。一般社団法人ひろしまハウスアートギャラリープロジェクト尾形雄樹