こんにちは。マークセラピー研究所です。今日は、ご縁を頂きました皆様に向けて活動報告のサムネイル画像に当研究所で患者様に行使している施術内容を図示しました。人間は地上の加圧環境下が生理的な状態でありますので下図の様な関節に隙間が生じた状態は、非生理的な状況とも考えています。そこで、巷で良く耳にする言葉として「私、調子が悪くなると首の骨が出てくる」と云われる方がおられます。これは、首に違和感が出現した際に、ご自身で違和感のある場所を触り、実際に骨が突出したように感じられることが多いのですが実は、この表現は、まんざら間違いではないことも少なくはありません。首の細かな関節面に隙間が生じてしまい関節面が開いている事があるからであります。それを当研究所では下図の様な方法で1つずつ確認しながら処置してゆきます。また、もう1つ大切な内容に、首(頚椎)は、骨盤(骨の地盤)の上に積み重ねた椎体(積み木)の上層階(上の方)に位置している骨であり、身体の構造的な仕組みとしては、骨盤の影響を大きく受けているという事もぜひ理解して頂きたい内容でもあります。勿論、交通事故や外傷等では骨盤に異常が無くても単独で頚椎に異常がある事もあります。今日は、少し専門的な話でありました。皆様が健康な毎日を過ごされますように願っております。(※この投稿はセットネックの使用による有効性を表現している内容ではありません)





