「たった一人の女性の行動からデンマークは2010年からの5年間で食料廃棄を25%減らすことに成功した」
スーパーもレストランも、食品を「廃棄」から「シェア」する仕組みへ。食料廃棄を減らすためにデンマークの社会システムを変革させたNGO "Stop Spild af Mad" の創始者Selina Juul氏と対談をしました。
満足な食料を得るのも大変だった幼少期を過ごしたロシアから13歳でデンマークに移り住んでから、「飽食」の国での食品廃棄をなんとかしようと自分のできることをひたすらやり続けた。
グラフィックデザイナーで収入を得ながらも8年間無償で食品廃棄を減らす活動にただただ挑み続けた人生からは誰もが学ぶことが多いはず。
「『変化』を起こすためには、自分がワクワクすることとハードワークが欠かせない。」
僕がSelinaからいただいた言葉です。
日本の食品廃棄に取り組むアドバイスもいくつもいただきました!映像を編集して記事を書くのが今から楽しみです!
Selina Juul on BBC:
https://www.facebook.com/bbcmoney/videos/1867098186881302/