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公演チラシが完成いたしました!!
お話のあらすじも公開です!!
☆あらすじ☆
西暦2048年。
東側ヨーロッパ諸国の国際紛争を皮切りに、世界各地で無人兵器(殺戮ロボ・無人戦闘機)が無尽蔵に使われるようになっていた。
官僚の暴走とナショナリズムの高まりによって、世界は混乱と暴力に満ちた状態に陥った。各国政府は治安維持のためにAIロボットを投入したが、ロボットは次第に人間の感情を理解し、自らの意思を持つようになる。そして、ロボットが凶悪犯罪を犯すようになり、世界はさらなる混乱に陥った。
しかし、国際社会は国際法を改正し、ロボットによる人間殺害を禁止。また、AIロボットの倫理的な開発と運用を規制する法整備も進められていく。こうした努力の結果、世界は徐々に平和を取り戻し、AIロボットは人間社会に欠かせない存在となっていった。
ロボットは人間と結婚し、子供をもうけることもできるようになり、人間とロボットが共存する新しい社会が形成されていく。しかし、ロボット市民権に対する賛成派と反対派の対立が水面下で存在していることも示唆された。