こんにちは!保育園「にじいろおうちえん」で保育士として働いている坪井です。活動報告をご覧いただき、ありがとうございます。
昨日更新した園長 不破の「保育園立ち上げ日記」とは別に「にじいろおうちえん」で働く保育士や関わる人々が、このクラウドファンディングへの思いや園で働くに至った理由をお届けするシリーズを始めます!
ぜひ読んでいただき、応援していただけると嬉しいです!
次男の入院をきっかけに実感した「第2の我が家」がある安心感
私には、現在、小学校1年生、幼稚園年少、1歳の3人の子どもがいます。 出産による育休・産休取得を含め、13年間 銀行で働いていました。
その中で、次男が数か月入院するというタイミングがありました。
当時、私と夫の両親は介護をしており、兄弟は仕事や育児と、入院した次男以外の子どもたちの世話を頼める人がいませんでした。
そんなとき、私の家のお向かいのご家族や長男と同じ幼稚園に通う友人達が協力して、面倒を見てくれて、まるで子どもたちの第2の我が家のようになってくださいました。
その存在はわたしにとって、ただの預け先という以上のもの、 「安心して子育てができる。子どもたちが皆に大切にされ育っていく」という感覚が芽生えた出来事でした。
「ママたちのこころのよりどころ」になりたい
その後、ダイバーシティ工房が運営する、コミュニティスペース「地域の学び舎プラット」のイベントに参加しました。誰でも安心して立ち寄れて、話を聞いてくれる誰かがいる。そんな場所作りに共感したからです。
それをきっかけに、代表の不破さんに保育園で働きませんか?と声をかけてもらいました。にじいろおうちえんが目指す保育園の地域での役割やあり方に共感したことから、保育士として働くことを決めました。
私生活では、仕事を持つ友人の子どもや障害がある兄弟を持つ友人の子ども、友人に用事がある時等、自宅にておばあちゃんちのように預かり(というよりは一緒に遊んでいるだけかな)、自分の子どもと同じように一緒に地域の子どもたちと過ごすことが趣味です(笑)
そのまま自宅でご飯をおもてなしして、おしゃべり会をすることもしばしばで、そのことが 自分にとっても子育ての息抜きとなっています。
にじいろおうちえんは私が体験した感覚のように 「ママたちのこころのよりどころ」 になる場所だと思っています。この仕事を通して、そして、私の周囲の人たちとの関係の中で、私もその役割を果たす一人になりたいと思っています。
社会に大切にされ育っていると感じられる保育園したいと願って
「おうちえん」というネーミングをとても気に入っています。
にじいろおうちえんが、子どもたちが地域にふれる最初の場所になることも多いでしょう。
大切なお子さんが人生の大切な時間を過ごす場所として「わくわく自分らしく過ごすことのできる場所」になるように。
ご家族にとって第2のわが家として「安心して子育てができる、子どもたちが社会に大切にされ育っていると感じられる場所」になるように。
そんな思いを持って仕事をしていきます!
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