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英語版リリックムービーの制作&初ライブ開催 目指します!

【※感染予防対策は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準じ、さらに本企画の特性を考慮しています。詳細は活動報告欄にて】多様性をテーマとした楽曲「きかせてよきみのこと」「ありがとう」の英語版PVを制作し世界中の人々に届けたい。初ライブを開催してこの2曲を直接届けたい!

現在の支援総額

1,008,100

126%

目標金額は800,000円

支援者数

160

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 160人の支援により 1,008,100円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

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英語版リリックムービーの制作&初ライブ開催 目指します!

現在の支援総額

1,008,100

126%達成

終了

目標金額800,000

支援者数160

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 160人の支援により 1,008,100円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

【※感染予防対策は「音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」に準じ、さらに本企画の特性を考慮しています。詳細は活動報告欄にて】多様性をテーマとした楽曲「きかせてよきみのこと」「ありがとう」の英語版PVを制作し世界中の人々に届けたい。初ライブを開催してこの2曲を直接届けたい!

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本プロジェクトをご支援くださる皆様へ

いつも応援くださる方も、今日、このページを見つけてくださった方も、本当にありがとうございます。


このページを見てくださった方から、
「リターンにある、プロジェクトリーダーの朝霧裕及び、出演可能なメンバーによる講演やコンサート、講演なら5万円、コンサートなら10万円は、
その金額が、そのまま朝霧さんと奥野さんのギャラになるんですか?

コンサートは7人でやるプロジェクトなのに、

例えば、リターン10万円のコンサート枠を5枠誰かが
応援してくれたとしたら、50万円。
それが、全部、全額、 
歌の朝霧さんとサポートの奥野さん、個人のギャラになるんだとしたら
それはズルいんじゃないかなと、
モヤモヤします。
初めて、クラウドファンディングを応援する人もいると思います。
クラウドファンディングの仕組みを教えてほしいです。」

というご質問が届きました。

これもしかして
「聞きたいけど聞けない、、、、」という方が複数いらっしゃったかなと思うんです。
ですので、もう一度、ここに明記します。

最初にまずお答えから書きますと、リターンの「講演5万円」や「コンサート10万円」の金額が全額そのまんま、朝霧や奥野さん個人のギャラになることはありません。

これらのご支援金は、あくまでも、コンサートそのものの制作費用と、
英語版PV制作費用です。

そのため、朝霧裕は、リターンとしての返礼講演、
コンサートについては、
過度の自己犠牲の上には、生活が破綻してしまいますから、できないので、
交通費実費だけは実働経費としていただきますが、
ギャラとしては無償無給です。
この覚悟は最初から決めていました。

クラウウドファンディングとは(色々な種類がありますが私たちの今回については)、
「この企画が実現したら、世の中に新しい希望を見ると信じて、この企画を生み出したい、
実現したい、だけど、一人の自力、自腹だけでは、実現がどうしても難しい。
また、一回切りはできても、活動の継続は難しい」
という場合において、

いいよー!まかせろー!応援するよー!!
一緒にやろー!!
という企画の賛同者、ファンの方々が

音楽コンサートやライブ、演劇舞台などの制作、音楽アルバムCDの制作などの制作費用をご支援くださり、個人アーティストや、何かをなし得たい個人の取り組みを支援し、各人の「やりたい!」を実現しようというものです。

その中にあり、
私たちは「重度障害当事者自身が、規格の主体者となって、言葉を発信し、
コロナ禍において、社会から置いてきぼり状態にある最重度の障害当事者、ハイリスク当事者であっても、安全にライブを開催できる実績を作り、
コロナ禍の長い闇から、再びの小さな夜明けを作り出したい」
という<多様な仲間で作る音楽ライブの舞台制作>を目標としています。

そして、クラウウドファンディングで皆様からご支援いただくお金は
あくまでも「きかせてプロジェクトの初コンサート」と
これまで制作した2曲の歌「ありがとう」と「きかせてよきみのこと」の
制作費用であり、コンサート当日の会場やピアノ等の借用代、音響さん、照明さん、記録映像配信の技師さんの謝礼、クラウドファンディングのご案内をハガキでもしておりますので、その印刷費用等、制作全体の実働実費に充てるものです。

また、コンサートの当日の出演者(私も含めた、奥野さん、おーちゃん、佳織ちゃんなど、全員)及び 当日ボランティアさんは、社会貢献活動の分野でクラウドファンディングを立ち上げた場合、全員無償の出演でなければいけないのか?については、
プロアマ問わず、当日の内容を作るための人員として謝礼を受け取って差し支えないということは、クラウドファンディングの事務局に確認をして、当日の舞台を作る人員として、適正な謝礼が発生して差し支えないという事前確認をしています。

ですが、確認をしてなお、

「いいよいいよ、私たちには、謝礼なんて要らないよ。
お金が欲しくてやっているんじゃないんだからね。
私たちは、この舞台をやりたいだけなんだから。ここに立てると思うだけで、どれほど、
生きる希望になるか」
と言ってくれる仲間もいます。
当日のボランティアスタッフさんたちの価値観も同様です。

でも、ボランティアスタッフさんも含めて、そのように言ってくれる人たちばかりのチームだからこそ、最低限度の交通費程度のお礼は出したいという気持ちがあります。

ですが、この制作費や人件費の費用一切を
私個人の、一人の自腹では、出せない生活状況ですし、それはきづなこさんも同じでした。

だったら、やめれば?
だったら、諦めれば?
自分達の自力で、自分のお金でできないんだったら、止めたら?

という声もあるだろうと予測もできたために
悩みに悩みましたが

一人のお金でできなかったら みんなでやろう!
と応援して下さる人がきっといる というほうを 私たち 特には、重度障害当事者4名です。
私たちは、信じることにしました。

コロナ禍だから何もできない はずがない
お金がないから何もできない はずがない
ハイリスク当事者だからなにもできない はずがない

そのように信じていなければ、世の中がどれほどに動き出しても
ハイリスク当事者の私たちだけ
階段ばかりで車椅子では表に出られなかった昔のように
家の中にしかいられない生活に戻ってしまう

それで一生では あまりにも 先に希望がなさすぎる
これまでも生きてきた 私たちが これからも 社会と繋がり 社会と繋がり
前を向いて 生きるために
小さくて大きな一歩を踏むための舞台を作りたいと思いました。

この思いがあるので、今回、クラウドファンディングに踏み切りました。

ただ単に
「このコンサートを実現するために、ご寄付をください」でもお金を集めることそれ自体は可能だし、シンプルでわかりやすかっただったかもしれないのですが、

お金をいただく側の思いとしては、
ただご支援のお金をいただいてハイ終わり、ではなく、
コンサート制作の応援くださった方へ できることで 御礼をしたい思いがあります。

ですので、ある程度の大きな金額で、本コンサートの制作費用を応援くださった方へは、
そのご返礼として、講演やコンサート(zoom等オンラインでも対応します)で、
プロジェクトリーダーである私や、参加が可能なメンバーが
体と心を全部使って、ご支援くださった方のために、ご支援者様の企画に沿って、
話したり、歌ったりします!
というのが クラファンのリターンに付随する、講演やコンサートの意味です。

返礼コンサート
返礼講演
と「返礼」「御礼」などの言葉を入れればわかりやすかったなと思い
言葉至らず、申し訳ありませんでした。

「だったら、リターンの講演をしてもコンサートをしても
だっこさんのお金にはならないのに、なんでそこまでやるの?
そこまでする必要って、あるの?」

とも 実はすでにご意見をいただきましたが

そこまでしても 7月27日に舞台に立つ自分達の姿を 私は 見たいです。

なにごとも 深刻に考えすぎることはないけれど

その日付まで 全員が 元気で 生きて 迎える。

それが簡単にできて当たり前なことではないと 私は難病当事者として人生を生きる中で
考えるからです。

やりたいことは、生きているうちにやる。

もちろん、無理矢理にでもとか、命に危険が及ぶほどのリスクを冒しても、とか、
死んでもやる、とかではなくって

できる限り安全に、できる方法を考えて、です。

でも、
「何かあったら責任が取れないからやめよう・やめさせよう」
「あなたたち難病当事者なんだからやめておきなさいよ」
こういうふうに考えて、やる前から挑戦をさせない
家や施設から何年間も出されない
そういうふうに、いきいきと、心豊かに、生きる機会を失ってきた
時には 自分でより決める前に 機会を奪われてきた私たちが 
コロナ禍でそれにさらに輪がかかる前に
もう一度、光の下に出て、歌いたい。

そんなふうに願っての、コンサートです。

私たちのコンサートの日付、7月27日は、偶然にも、2016年に、私たちのオリジナル曲
「きかせてよきみのこと」を書くきっかけにもなった、やまゆり園殺傷事件が起きた
7月26日の翌日であり、日付にも、不思議な力というか、意味を感じています。

それでは、ご支援くださった皆様、シェアしてくださった皆様、我が事のようにドキドキしながらお見守りくださっている皆様へ、心からの感謝を込めて。

クラウドファンディング募集期間は、2023年2月28日まで。
引き続きまして、皆様の応援を、どうか、よろしくお願い申し上げます。

きかせてプロジェクト プロジェクトリーダー 朝霧裕

私たちの歌、1曲目「きかせてよきみのこと」はこちら↓


2曲目「ありがとう」はこちら↓

「きかせてよきみのこと」手話バージョンはこちら↓


「ありがとう」手話歌バージョンはこちら↓



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