12月21日(水)加古川市の岡田市長に表敬訪問に行きました
加古川ラグビースクール初めてのラグビーマガジンCUP全国交流戦の出場
10月にJ-GREEN堺(大阪)で行われた『ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会 』の関西代表として東京大会出場報告を加古川市の岡田市長に表敬訪問し、大会への意気込みを語りました。
★ラグビーマガジンCUP 関西ミニ・ラグビー交流大会
関西協会管轄のラグビースクールで活動する小学生ラガーが、府県の枠を越えて交流を深める交流大会です。
史上最多となる65チームの参加申込みがあった今年の関西大会。
抽選で出場枠を27チームに限定しての関西大会でした。
東北大会、関東大会、関西大会、九州大会からの推薦で4チームが東京の秩父宮ラグビー場で2023年1月8日(日)トーナメントで戦います。
岡田市長から激励の言葉を頂きました
この様な場を経験出来るこの子達は本当に幸せ者です。
【市長に会える】という事の重大さを知ってか知らずか、終始なごやかに行われました。
選手紹介で初めてマイクを握った子、初めてマイクを通して自分の声を聞いた子。
小さな事ですが、この東京遠征が決まって全ての事が大人も含めて貴重な経験です。
岡田市長は時間より早く部屋にいらしていて、はしゃいでる子供たちの様子を見ておられました。
そこで頂いた言葉が「まさにワンチーム!」子供たちの仲の良さが伝わった一幕でした。
また、「ラグビーでも、ラグビー以外でも頑張ってください」と激励のお言葉も頂きました。
スバルキャプテンの挨拶
「本日は、ありがとうございます。東京でラグビーを楽しんで来ます」
スバルは加古川ラグビースクールのキャプテンで代表者としての大役をいつも務めてくれます。
岡田市長から
「なぜ加古川ラグビースクールが選ばれたのか?」という質問。
正直我々は、選考の理由は聞いておらず、大人も困惑・・・。
そんな中、加古川紅一点、困った時のメイちゃん登場。
マイクは自然と彼女の元に到着。
困惑する彼女、頼むメイ!!!!という場の空気。
「みんなで繋いできたボールでトライしたり
チームが一つになってプレーした事が評価されたんだと思います」
即興でこの回答、大人も脱帽です。(パチパチパチパチ)
その次に加古川の頼れる存在、タクトが手を挙げ
「チームの仲の良さも、評価されたと思います」
タクトの挙手から、活気に満ちた雰囲気になりました。
子供たちから岡田市長への質問
様子を伺う中、最初に手を挙げたのはコウスケ。
「市長の忙しい時期はいつですか?」
A.春と秋。卒業シーズン、入学シーズンは忙しいです。
「人から信頼されるにはどうしたらいいですか?」
A.見返りを求めない、無償の愛!私も研究中です。
「結婚はしてますか?」
A.子供が三人います。
「お父さんからの伝言です、税金を下げてください!」
A.しっかり受け止めました。
「市長にはどうやってなったのですか?」
A.キャプテン、生徒会長同様、みんなに選んでもらったんだよ。誰にでも市長になる可能性はある。
最初こそモジモジしていた彼らでしたが、ポツポツと質問が続くと勢いづき
岡田市長に質問攻撃をしていました。
ラグビーを通じて成長した子供たち
マイクを持って、しっかりしゃべる子供たちを見てると誇らしく思った表敬訪問でした。
ラグビーで全国へ行く事が、子供たちに新たな自信を付けさせてたのだろうと思う。
本日は、大人も子供もなかなか出来ない貴重な経験をさせて頂きました。
最後に写真撮影をして頂き、無事に表敬訪問が終わりました。
岡田市長お忙しい中、時間を作って頂きありがとうございました。
ラグビーマガジンCUPで優勝して、加古川(ラグビースクール)の名前を世に知らしめてきます!!!