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幻の銘酒・本菱と富士山、自分の桜で花見をする文化を山梨からつくりたい!

幻の銘酒・本菱と富士山と自分だけの満開の桜を望みながら、日本酒を傾け、自分の桜で花見を楽しんで欲しい。そんな日本の美しい文化、贅沢をたくさんの人に味わってほしいと思っています。私たちはそのために、この幻の銘酒・本菱と、桜の名所のある町に自分だけの桜オーナーになれるリターンをご用意しました。

現在の支援総額

472,000

47%

目標金額は1,000,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 20人の支援により 472,000円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

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幻の銘酒・本菱と富士山、自分の桜で花見をする文化を山梨からつくりたい!

現在の支援総額

472,000

47%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数20

このプロジェクトは、2022/12/21に募集を開始し、 20人の支援により 472,000円の資金を集め、 2023/02/28に募集を終了しました

幻の銘酒・本菱と富士山と自分だけの満開の桜を望みながら、日本酒を傾け、自分の桜で花見を楽しんで欲しい。そんな日本の美しい文化、贅沢をたくさんの人に味わってほしいと思っています。私たちはそのために、この幻の銘酒・本菱と、桜の名所のある町に自分だけの桜オーナーになれるリターンをご用意しました。

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はじめまして。まちいくふじかわプロジェクトの
発起人代表の深澤です。

また今年も山梨県富士川町との
桜オーナーのクラウドファンディングの季節が
やってきました。

このクラウドファンディングの元は、
リターンにも設定させていただいている本菱です。

本文中にも記載させていただいておりますが、
本菱には大法師公園の桜と、
ダイヤモンド富士をモチーフにマークをあしらっており、
それをもとに、地元自治体、
山梨県富士川町に全面協力をいただき、
桜の名所百選に選ばれている名所に、
自分の桜を植樹できる権利を、
クラウドファンディングさせていただいております。
今年で5回目です。

毎年この時期に、
クラウドファンディングでしか
募集していません。

さて、この本菱は、実は私の実家で120年以上前に
つくられていたお酒です。
そうです。私は世が世なら蔵元でした。
実は親戚中からそう言って育てられました(笑)。
小さい頃はなんとも思っていませんでしたが、
今思えば、継げるものなら継ぎたかった、というのが
正直なところです。
もちろんこの新型コロナウイルスで大変な
苦労はしたでしょうが...。

ちょうど約8年前。
わたしがこのプロジェクトを立ち上げる
きっかけになった出来事があります。
会社員から独立したちょうどその頃。
タイミングを見計らったかのように、
家の押し入れから本菱の「刻印」と
江戸時代につくられた蔵の図面が見つかったのです。

正確には私が見つけたのではなく、
父が押し入れからみつけてきたもの。
蔵元のはずだったというと、
たいそう広い家を想像するかもしれませんが、
すでになくなった酒蔵ですから、
それなりの理由があったようで、
記録を見るに、土地が切り売りされており、
私の実家の家もそれはそれは小さなものなのです。
ちょうど独立したタイミングということもあり、

「なぜ、今、このタイミングで!?」というのが商事なところでしたが、
「なにかやりなさい」と不思議に背中を押された気分に
当時なったものです。

山梨県富士川町は、
江戸時代、京都の豪商・角倉了以が
徳川家康に命じられて開削された
富士川舟運で栄えた物流の拠点。
(ちなみに角倉了以は歴史の教科書に載っています)

山梨や長野の年貢米が集まったことから、
酒蔵が多く、本菱もその中のひとつでした。

町の歴史にも即していますし、
「自分の地元や家を題材に地域活性としてやってみよう!」
そんな思いで、2015年のちょうど今ころから、
Makuakeにて本菱の復活プロジェクトのクラウドファンディングを行いました。

こちらは当時のプロジェクトページです。
https://www.makuake.com/project/machiikufujikawa/

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